雑談＠３月21日

新潟県内も昨日まで小雪がちらついていて、ちょっと肌寒いお彼岸となりました。

極一部の愛飲家や小売店、飲食店の方なら御存知かと思いますが宮尾酒造の
〆張鶴の出荷が３月から５月まで二ヶ月間停止になりました。
５月からは出荷が再開されるという話なのですが、それまで日本国内にある〆張鶴
は小売店や飲食店の在庫のみです。
どんな理由で宮尾酒造が出荷を停止したのか分かりませんが、色んな憶測が飛び
交っていて真相は不明です。
本当に二ヶ月間位の出荷停止ならば、個人愛飲家は別なお酒を飲めば済む事なの
ですが、問題は〆張鶴を看板にしている呑み屋さんではないかと思います。

以前から宮尾酒造は小売店でのネット通販を基本的に禁止していて、転売して
儲けている小売店を厳しくチェックしてきました。
以前までgoogleで｢〆張鶴｣と検索すると16万件もヒットしましたが、現在は４件
しかヒットしないという異常事態も今回の件と何か関係があるのかもしれません。
宮尾酒造という酒蔵は頑固一徹というか、社員に給料が払えて社長と杜氏さんが
理想とする酒を追求できればそれで良いという雰囲気がある酒蔵ですから、利益
を追求している現代の酒造メーカーとは次元が異なるみたいで、それだからこそ
小泉首相を含めた多くの日本酒愛好家の支持を集めているのかもしれませんね。

なおこの件に関してはできるだけ内密になっているみたいで、その理由はこれが
明らかになれば買いに走る転売屋や愛好家でパニックになるのを恐れているから
ではないかと思います。
一日に数名の方しか訪問されない私のショボイ個人サイトですから、こんな事を
書ける訳ですが、この文章を御覧になられている〆張鶴愛好家の方がもしおられましたら５月まで御自分が呑まれる分の〆張鶴は確保される事をお勧め致します。

先程、一杯呑みながらＴＶを見ていたら新潟市に新しく開店した大黒屋書店の
ＴＶ・ＣＭが流れていました。
全身エナメルスーツのどう見てもフィティッシュなカタログから画像を抜粋したと
しか思えない白人女性の画像がメインのＣＭでしたが、はたして午後８時直前の
ゴールデンタイムに流して良いのだろうか？　(-_-;)　。

鈴木♂も大黒屋書店・新潟平島店のＨＰを見つけましたがコスプレやラバー、エナメル関係の衣装の品揃えはちょっと凄いなと思いました。
なお鈴木♂がＨＰを見て一番気になったコスプレ衣装は｢どこでもショッカー｣です。

　　　大黒屋書店・新潟平島店ＨＰ(残念ながらＰＣのみです)

　　　　　　　　http://daikokuya.kir.jp/t-tenpo/niigata.html

今日になって大黒屋・新潟平島店のＨＰをよく見てみたら｢どこでもショッカー｣
じゃなくて｢いつでもショーカー｣でした　(-_-;)　。
｢ショッカー｣にするとやっぱり石ノ森プロがうるさいみたいですね。

それから私が｢馬鹿写眞館｣に掲載した望遠鏡鞭(Teleskop-Peitsche)ですが、色々
と検索してみると、どうやら元々はイギリス製みたいです。
価格はそれぞれの通販サイトによって異なりましたが、一本当り12〜20ポンド位
でしたから、今日現在の為替レートは１ポンド＝205円位ですので約2460〜4100円
位みたいですね。