1 鈴木♂
チラシの裏
首都圏の大学で、無料で利用できるコピー機「タダコピ」が人気を集めている。
仕掛けたのは学生のベンチャー企業。コピー用紙の裏面に企業広告を載せる
ことでコピー代をタダにした。4月、慶応大に置いたところ好評で、今では
設置大学は九つになった。他の大学からも設置を求める声が上がっている。
この無料コピーを仕掛けたのは、慶応大や中央大などの学生5人が立ち上げた
「株式会社オーシャナイズ」(同港区)。取締役で中央大商学部4年の永沢雄
さんが「地元商店街の広告を載せて5円コピーを可能にする」という先輩の
アイデアを引き継ぎ、無料コピーにふくらませた。昨秋、都内で開かれた、ある
起業家コンテストで披露し優勝。会社を立ち上げ、今年4月、「タダコピ」の
商標で慶応大に初めて設置した。
1枚10円かかるコピーをタダにできるのは、用紙の裏面にカラフルな企業広告
を載せるからだ。企業から用紙1万枚分の広告掲載料として40万円を集めて
設置費や印刷費などに充てる。用紙は裏写りしないよう厚めの紙を使い、広告を
あらかじめ刷っておく。コストを抑えるため紙はA4判に限定、工夫を凝らした。
同社は、タダコピを全国の大学に展開し経営を安定させた上で、一般の人にも
利用できるようなシステム開発を目指していく方針だ。
www.asahi.com
仕掛けたのは学生のベンチャー企業。コピー用紙の裏面に企業広告を載せる
ことでコピー代をタダにした。4月、慶応大に置いたところ好評で、今では
設置大学は九つになった。他の大学からも設置を求める声が上がっている。
この無料コピーを仕掛けたのは、慶応大や中央大などの学生5人が立ち上げた
「株式会社オーシャナイズ」(同港区)。取締役で中央大商学部4年の永沢雄
さんが「地元商店街の広告を載せて5円コピーを可能にする」という先輩の
アイデアを引き継ぎ、無料コピーにふくらませた。昨秋、都内で開かれた、ある
起業家コンテストで披露し優勝。会社を立ち上げ、今年4月、「タダコピ」の
商標で慶応大に初めて設置した。
1枚10円かかるコピーをタダにできるのは、用紙の裏面にカラフルな企業広告
を載せるからだ。企業から用紙1万枚分の広告掲載料として40万円を集めて
設置費や印刷費などに充てる。用紙は裏写りしないよう厚めの紙を使い、広告を
あらかじめ刷っておく。コストを抑えるため紙はA4判に限定、工夫を凝らした。
同社は、タダコピを全国の大学に展開し経営を安定させた上で、一般の人にも
利用できるようなシステム開発を目指していく方針だ。
www.asahi.com
(PC)
2 鈴木♂
これは良いアイディアだなぁと鈴木♂も思います。
例えA4サイズ限定だとしてもタダでコピーができるのなら、このタダコピを
全国のスーパーやコンビニに置けば行列ができると思います。
富士ゼロックスの乾式コピー機が鈴木♂の住む小さな田舎町に初めて登場した
のは鈴木♂が中学校に上がる頃でした。
最初は市役所に置かれ、それから市内の高校や中学校に広まって行きましたが、
やがて本屋さんにも置かれてコピーサービスが始まりました。
その当時はA4サイズで一枚が50〜70円位だったと思います。
鈴木♂は欧米でもこうしたコピーの無料サービスがあるというお話を聞いた事が
ありませんから、このビジネスモデルが成功すればやがて世界中に広まって行く
のかもしれませんね。
例えA4サイズ限定だとしてもタダでコピーができるのなら、このタダコピを
全国のスーパーやコンビニに置けば行列ができると思います。
富士ゼロックスの乾式コピー機が鈴木♂の住む小さな田舎町に初めて登場した
のは鈴木♂が中学校に上がる頃でした。
最初は市役所に置かれ、それから市内の高校や中学校に広まって行きましたが、
やがて本屋さんにも置かれてコピーサービスが始まりました。
その当時はA4サイズで一枚が50〜70円位だったと思います。
鈴木♂は欧米でもこうしたコピーの無料サービスがあるというお話を聞いた事が
ありませんから、このビジネスモデルが成功すればやがて世界中に広まって行く
のかもしれませんね。
(PC)