雑談＠２月８日

最近また仕事が忙しくなって毎日バタバタしている鈴木♂です。

今年に入ってからトヨタ系が横ばい、ホンダ系が強気で日産系がダウンしている
といった感じでしょうか。
特に日産は昨年、売り上げが減少したという唯一の国内自動車メーカーなので
ゴーン氏もそろそろ更迭されるのかもしれませんね。
国内では新車の販売不振が続いていて、海外よりも国内をメインの市場としている
日産はかなり苦しい処だと思います。

以前は新車が売れなくてもその分だけ中古車が売れたのですが、現在では
その中古車も売れないそうで、一般的な日本人の収入がどんどん低下している
という現状を如実に表しているのではないかと思います。

国内のＳＭ関係でも最近はあまりパッとしたお話は聞きません。
やはりある程度、お金と精神的な余裕が無いと一般的な人はＳＭというものに
関心を持たないのかもしれませんね。
しかしそれでも、ある一定数のＳＭマニアというものは必ず存在する訳で
一般人の需要が減ってもそういった方たちは残る訳ですから、ＳＭでご飯を
食べているプロの方たちはそういった顧客を確保するか、そうでなければ海外
にも活路を見出して海外出張やＤＶＤ通販、有料サイトを展開するというのが
これからの方向性ではないかと思います。

なお日本以外のアジア各国ではＳＭに関する規制が厳しいという国が多く
台湾や韓国でもＳＭクラブやＳＭバーが未だに非合法です。
ですから日本のＳＭクラブに憧れるというマニアが多く、鈴木♂が聞いた話だと
東京に韓国人女王様を揃えたＳＭクラブがあって、そこに韓国からＭ男性が
飛行機に乗ってプレイしに来るのだそうです。

一方、台湾では着衣のままの緊縛ライブ程度なら合法なのだそうで、台湾で
最も活動的なＳＭコミュニティサイト｢皮縄愉虐邦｣の活動もあってか、昨年は
ミラ狂美氏が緊縛ライブを行ったり、サイトのメンバーがＳＭを題材にした
芸術的なパフォーマンスを公演して台北市から補助金を貰ったりと、前向きに
頑張っているみたいです。

そう考えてみると宗教的な制約も無く、法的にも緩やかな日本という国は
世界中のＳＭマニアから見るとやはり憧れの存在なのかもしれませんね。