1 鈴木♂
バブルへGO!!
という映画が先日公開されましたが、この映画の監督が「私をスキーに連れてって」
とか「彼女が水着に着替えたら」という映画をバブルの頃に作っていたホイチョイ
プロの馬場康夫という人で21世紀の今頃になっても、というか彼の中では今でも
バブル期というものが続いているんだろうなぁと鈴木♂は感心するというか少し
驚きました。
映画のストーリーは財務省の官僚とフリーターの女の子がタイムマシンに乗って
バブル崩壊を阻止する為に1990年3月の東京に戻るというお話なのですが
2ちゃんねる映画板の評価だと、当時の日本を知る人には楽しめるのではないか
という事です。
鈴木♂は当時二十代後半の若者で、毎週末になると飲み屋さんで仲間と騒いで
いた事を思い出しますが、当時の日本は金銭感覚が明らかに異常な時代で
¥150万もするスズキのスクーターが売っていたり、普通のOLさんが出たばかり
のホンダNSX(約¥1000万)という車を買うといった時代でした。
そんな時代ですから給料が良くても物価が高くて、バブル期で何か得をしたという
思い出は鈴木♂はありません。
馬場監督のインタビューによると今までにもバブル時代の映画を作らせてくれと
東宝にずっと頼んでいたそうなのですが、断られ続けた挙句、今回やっとOKが
出て「バブルへGO!!」が作られる事になったのだそうです。
これも近年盛況な日本映画界のおかげだろうと思いますが、馬場氏という人は
今までどうやって御飯を食べていたんだろう?とちょっと不思議な気が鈴木♂は
致します (-_-;) 。
とか「彼女が水着に着替えたら」という映画をバブルの頃に作っていたホイチョイ
プロの馬場康夫という人で21世紀の今頃になっても、というか彼の中では今でも
バブル期というものが続いているんだろうなぁと鈴木♂は感心するというか少し
驚きました。
映画のストーリーは財務省の官僚とフリーターの女の子がタイムマシンに乗って
バブル崩壊を阻止する為に1990年3月の東京に戻るというお話なのですが
2ちゃんねる映画板の評価だと、当時の日本を知る人には楽しめるのではないか
という事です。
鈴木♂は当時二十代後半の若者で、毎週末になると飲み屋さんで仲間と騒いで
いた事を思い出しますが、当時の日本は金銭感覚が明らかに異常な時代で
¥150万もするスズキのスクーターが売っていたり、普通のOLさんが出たばかり
のホンダNSX(約¥1000万)という車を買うといった時代でした。
そんな時代ですから給料が良くても物価が高くて、バブル期で何か得をしたという
思い出は鈴木♂はありません。
馬場監督のインタビューによると今までにもバブル時代の映画を作らせてくれと
東宝にずっと頼んでいたそうなのですが、断られ続けた挙句、今回やっとOKが
出て「バブルへGO!!」が作られる事になったのだそうです。
これも近年盛況な日本映画界のおかげだろうと思いますが、馬場氏という人は
今までどうやって御飯を食べていたんだろう?とちょっと不思議な気が鈴木♂は
致します (-_-;) 。
(PC)
2 鈴木♂
'80年代後半の若者にはホンダのプレリュードという車がデートカーというか
ナンパ車として人気がありました。
この車には現代では考えられない様なデートカーとしての特殊な機能がありまして
普通の車でしたら座席のリクライニング機能のレバーが運転席と助手席に独立して
あるのですが、この車の運転席の脇には助手席を倒すレバーが装備してありました。
つまり若い男女がこの車に乗ってドライブデートをして、人気の無い海岸や
公園に行き、そこで二人のムードが盛り上がったら運転席の男性はこのレバーを
操作して女性が座る助手席を後ろに倒すと (-_-;) 。
この車はどうやら最初からデートカーとして設計されたみたいなのですが
それでも 「若い男女のカップル」→「ドライブデート」→「カーセックル」という
発想で車を設計した本田技術研究所の研究員には頭が下がる思いです (-_-;) 。
こんな風に昔の日本車には色々な遊び心というものがありました。
それは企業利益追求によるコストダウンや画一化によって失われていったのです
が、そういった心の豊かさというか余裕が今の日本車には見られない様な気が
鈴木♂は致します。
ナンパ車として人気がありました。
この車には現代では考えられない様なデートカーとしての特殊な機能がありまして
普通の車でしたら座席のリクライニング機能のレバーが運転席と助手席に独立して
あるのですが、この車の運転席の脇には助手席を倒すレバーが装備してありました。
つまり若い男女がこの車に乗ってドライブデートをして、人気の無い海岸や
公園に行き、そこで二人のムードが盛り上がったら運転席の男性はこのレバーを
操作して女性が座る助手席を後ろに倒すと (-_-;) 。
この車はどうやら最初からデートカーとして設計されたみたいなのですが
それでも 「若い男女のカップル」→「ドライブデート」→「カーセックル」という
発想で車を設計した本田技術研究所の研究員には頭が下がる思いです (-_-;) 。
こんな風に昔の日本車には色々な遊び心というものがありました。
それは企業利益追求によるコストダウンや画一化によって失われていったのです
が、そういった心の豊かさというか余裕が今の日本車には見られない様な気が
鈴木♂は致します。
(PC)