1 鈴木♂

雑談@4月12日

昨日の新潟県内は久々の好天にも恵まれて、鈴木♂が勤める職場の駐車場の
脇に植えられている桜のつぼみもかなり膨らんできました。

夕方になってから鈴木♂が駐車場に出てみると、未だ雪を被った遠くの山々に
赤い夕日が反射して、青い空を背景に遠くの雪山がピンク色に輝いているという
素敵な光景を見る事ができました。
鈴木♂は春先にしか見る事ができないこの光景が子供の頃から大好きなのですが
これを見る度に春の訪れというか新潟の長い冬が終わったという安堵感を感じます。

昨日はそんな陽気のせいなのか鈴木♂が職場から帰る道すがらにも、ちょっと
感心できない様な光景を多く目撃致しました。
路上に縦列駐車をしていた車がいきなり車線に飛び出して後続車がパニック状態
になったり、駅前の交差点では女子高生たちがお喋りに夢中になって、信号を
無視して横断歩道を渡っていたりと。
これも全て本格的な春が訪れたという昨日の好天による多幸感が為せる業なの
かもしれませんが、ここしばらくは車の運転にも格段の注意を払わなければ
ならないのではないのかと鈴木♂は思いました (-_-;) 。
(PC)
2 鈴木♂
最近、酒屋さんの店頭で鈴木♂はちょっと面白い広告を見つけました。
そこには「甘酒は本来、夏の飲み物で江戸時代には栄養剤だった」という内容が
書いてありまして、それに興味を持ってちょっと調べてみると甘酒の俳句の季語
は冬ではなく確かに夏でした。

現代の甘酒は酒粕に砂糖を入れて煮るという簡易的な作り方が主流なのですが
元々は餅米に麹を入れて発酵させるという製法が甘酒の正式な作り方でして
そうやって作られた甘酒は発酵食品ですから、体に良いブドウ糖やアミノ酸
ビタミン類が大量に含まれていて、成分的には現代の点滴剤(ブドウ糖液)と
ほぼ同じなのだそうです。

   Wikipedia−甘酒

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E9%85%92

江戸時代には夏バテすると冷やした甘酒を飲んだそうなのですが、昔の人の知恵
というものはやはり凄いものです。
それを考えると納豆を食べると痩せるという理論が、如何にトンデモ理論なのか
よく分かりますね (-_-;) 。
今よりもはるかに質素な食生活を送っていた江戸時代の人たちが、食べると
痩せてしまうという恐ろしい食品を食べる訳がありませんので。
(PC)