フェチシズムについて

旧新潟ＳＭ愛好会もこの度、新潟フェティッシュ倶楽部としてリニューアル化
された訳なのですが、欧米ではフェチシズムという大きなカテゴリーの中に
サディズムやマゾヒズムが存在していて、ＳＭや同性愛など色んなマイノリティ
の人たちそれぞれの中にもフェチシズムの色んな嗜好が複雑に入り組んでいる
というのがこの世界の現実ですから、ＳとＭでＳＭ、それ以外は変態といった
単純なカテゴリ分けをしている日本のほうが不自然な姿なのかもしれませんね。

同性愛の世界でも各個人毎にそれぞれのフェチシズムが複雑に入り組んでいて
それはＳＭやスカトロだけに限らず、衣類（ユニフォーム）や髪型、体型などと
いった細かい事にこだわるフェチシズムが数多くあるというのが現実みたいです。

これは２ちゃんねるガイドライン板の人たちが色んなゲイサイトの掲示板から
拾ってきた投稿をまとめて、それを改編したりして遊ぶというサイトなのですが
これの元ネタとなった投稿を読んでみるとフェチシズムの世界って奥が深いなあ
と今更ながら感心致します。

　　　ガチムチの六尺兄貴　コピペまとめサイト

　　　　http://blog.livedoor.jp/gachimuchi_6shaku/　(PC・携帯共用)

この元ネタ投稿には六尺ふんどしや髭といった古くからのフェチアイテム？の
他にもパンチパーマフェチとか漁師フェチといった珍しいタイプのフェチが
登場するのですが、濡木痴夢男氏も奇譚クラブの編集を手伝っていた頃に
自分で創作したフェチ体験談を奇譚クラブに掲載したら、そのフェチを実際に
持っている人から手紙が来てびっくりしたという事を著作に書いておられました
から、この世の中にはまだまだ知られていないフェチが数多く存在するのかも
しれませんね。