純米吟醸｢めぞん一刻｣

季節外れに引いた予想外の鼻風邪が未だに完治してはいない鈴木♂です。

それでも少しずつは良くなっているので、もう少しの辛抱という処でしょうか。
鈴木♂の職場でも咳やクシャミをしたり、喉が痛いと訴える人が多く
スーパーなどに出かけても咳やクシャミをしている方を頻繁に見かけますから
やはり巷では風邪が流行っているのかもしれませんね。

今夜の鈴木♂は土曜日に買ってきた、ふじの井酒造の純米吟醸めぞん一刻を
ちょっと嗜んでおります。
このお酒は岩船産の五百万石という酒米を使った純米吟醸酒なのですが
鈴木♂が呑んでみた限りでは可も無く不可も無いといった、ちょっと悪く言うと
無個性というか無難な仕上がりだったのではないのかなと思います。

しかしこのお酒をネット通販している新潟美人ショッピングモールのサイトを
見てみると注文に生産が追いつかず、しばらくの間受注を停止していたみたい
なので、ふじの井酒造にとっては予想以上のヒット商品となったみたいですね。

一合瓶(180ml)の純米吟醸酒に美濃焼きのピヨピヨお猪口がおまけに付いてきて
それで正価525円ですから確かに買い易く、普段日本酒を呑まない人でも
おまけも付いているし、ちょっと話のタネに買ってみようかという人が
多かったのではないのかと思います。
確かにおまけとして付いてくるピヨピヨお猪口は鈴木♂にとってもかなり魅力的
なおまけだったと思います。

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鈴木♂は今春放送されたTVドラマ｢めぞん一刻｣や今回発売された純米吟醸酒
といった話題が出る度に昔買った単行本を読み返しておりますが、このマンガの
舞台となった'80年代前半という時代は呑気な時代というか戦後の高度経済成長期
がまだ終わり切っていなかった時代なんだという事を再認識致します。

ちなみにWikipediaをちょっと見てみると'86年に放送されたTVアニメ版では
三鷹コーチの愛車が日産シルビアではなく、トヨタのソアラになっていますが
これは一時期、トヨタが番組のスポンサーになっていたからなのだそうで
トヨタがTVアニメのスポンサーをするという時代も昔はあったという事ですね。