1 鈴木♂

フジヤマパラダイス

昨日から妙に春っぽくなってきた新潟県内なのですが、鈴木♂は何故か今朝から
懐かしい曲を聞きたくなって、昔買ったCDを色々と聞いておりました。

その中に'92年にEPIC/SONYから発売された河合夕子さんの「リトルトウキョウ」
というCDがありまして、これは元々が'81年にLPで発売されたものなのですが
その頃、大学生だった鈴木♂の同級生が部屋でよく聞いていたので、鈴木♂も
懐かしくなってしまいつい買ってしまったというCDでした。

そしてそれを聞きながら色々とgoogleで検索してみると、このCDは廃盤後に
高値を呼んでオークションでは¥3万くらいで取引されていた時期もあった
みたいです。
元々は定価1700円のCDなのにヤフオク開始価格が\15000で、中古CD屋さんの
買い取り価格が¥10000というのはやっぱりお宝CDの部類なんでしょうね。
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2 鈴木♂
そして更には根強いファンのリクエストに答えて、今までCD化されていなかった
「フジヤマパラダイス」が26年ぶりにSonyから発売される事になったそうです。

   河合夕子 CD「フジヤマパラダイス」 '08年3月18日発売 ¥3150

  Sony Music Shop公式HP内のオーダーメイドファクトリーのページ 

   http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DQCL-73 (PC)

これは基本的に予約制で、しかも予約受付が終了しているので一般的に販売
されるのかどうか不明なのですが、このCDが話題を呼べばたぶん一般にも
販売されるのではないかと思います。

しかし急に昔のCDが聞きたくなって、それをGoogleで検索してみると復刻再販の
情報を偶然知るというのは、ユングが提唱したシンクロニシティ(共時性)という
ものの一つなのかもしれません。
(PC)
3 鈴木♂
PUFFYの「アジアの純真」はELOのファンである奥田民生氏がELOの「All Over the
World」をパクったというかインスパイヤされた曲として有名なのですが
この「リトルトウキョウ」の中の「テレビジョントリップ」という曲も、今聞いて
みるとやっぱり「All Over The World」に力一杯影響されている様な気が致します。
あの頃のELOは映画「ザナドゥ」の音楽などでほぼ絶頂期でしたから、色んな人に
影響を与えていたみたいですね。

数年前から'80年代の曲や文化が注目される様になってきて、TVのCMとか
コンビニの店内BGMでも普通に流されているのですが、それだけ今の時代の曲
というか文化って、光るものが無いというか夢が無くなったような気がします。

なお河合夕子さんはスタジオ録音のバックコーラスやボイストレーニングの
コーチをしながら、現在でも音楽活動の仕事をしているのだそうです。
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