最近の話題から

ポッカのポッカ焼酎レモンが残留農薬の一件で店頭から全て回収されたので
仕方なくポッカ焼酎梅で晩酌の甲類焼酎を呑んでいる鈴木♂です　(-_-;)　。

前回このサイトでお伝えした韓国の債還期限問題は韓国政府が別の債権を発行
して債権者にそれに乗り換えて貰うという形で、今回は何とか乗り切った
みたいです。
しかしその債権が僅か28日しか期限の無い短期国債で、しかも５％という高利
ですから、状況としては銀行から借りたお金を返済する為にサラ金から借りた
という感じでしょうか　(ｰ_ｰ;)　。
２ちゃんねる東アジアニュース速報板によると最近韓国の石油備蓄量が激減
しているので中国辺りに石油を売ってお金を工面しているのではないのか
という噂もあります　(ｰ_ｰ;)　。

韓国や日本のニュースメディアは全く触れておりませんが、昨日から韓国
という国は完全に自転車操業の国家となりました。
それが何時破綻するのかは鈴木♂にも分かりませんが、そう遠くない未来
だという気が致します。

日本国内では三笠フーズの毒米転売事件でweb上でもこの話題で持ち切りです。
マスコミは何故か三笠フーズから米を購入した九州の酒造メーカーばかりに
スポットライトを当てておりますが、三笠フーズの社長(冬木三男)が社長を
兼ねている米穀販売会社(三笠フーズ�梶A辰巳米穀�梶A辰之巳��)の主な
取引先は全日空やＪＲ各社、伊藤忠商事(ファミリーマートや吉牛)ですから
この問題を大きくしたくないという意思がある事を鈴木♂は感じました。

洪水などで水に浸かったという国内産の事故米ならまだ許せる気がするのですが
動物実験で100％肝臓癌を引き起こす事が分かっているアフラトキシンB1を
農薬として使った外国産事故米を食用として転売するというのは被害者を特定
しない殺人未遂と呼んで良いのではないかと鈴木♂は思います。
ちなみにアフラトキシンB1は融点が268℃なので、米を蒸留してアルコールを
取り出す時には酒粕のほうに残って、焼酎には混入しないのではないかという
説がありますが、誰もこの実験をしていないので本当の処は分かりません。

ちなみに現在分かっている三笠フーズから事故米を買った酒蔵はこんな感じです

　　１．アフラトキシン残留米
　　　　　喜界島酒造（株）（鹿児島県）
　　　　　西酒造(株) （鹿児島県）

　　２．残留農薬基準値超過米
　　　　　光酒造（株） （福岡県）
　　　　　抜群酒造合資会社（熊本県）
　　　　　六調子酒造（株） （熊本県）
　　　　　喜界島酒造（株） （鹿児島県）
　　　　　西酒造(株) （鹿児島県）
　　　　　美少年酒造�梶@（熊本県）

西酒造なんて宝山とか天使の誘惑で有名な酒蔵なのですが、この一件で大打撃
を被りましたね。

どうやら10月には衆院解散総選挙があるみたいなのですが、新潟県県知事選挙
も10月19日投票なので日程をこれに合わせるのかもしれません。
今年は本当に波乱に満ちた年みたいです。
最近の鈴木♂は試作の仕事がかなり減ってのんびりと仕事をしております。
昨年の春頃は倒れそうなくらいの忙しさでしたから、これくらいが丁度良い
のではないかと思っております。

石油の価格も下がってきたしアメリカ政府が一部の証券会社を国有化する事を
発表したのでドルも上がってきました。
一時は資本主義が崩壊するのではないかと思われた世界経済なのですが
ちょっとだけ明るい兆しが見えてきたみたいです。