1 鈴木♂

雑談@1月26日

久々の大雪?となった新潟県内なのですがこのサイトを御覧の皆様方も冬の新潟を
如何お過ごしの事でしょうか?。

車が売れないと嘆いている日本の自動車業界ですが鈴木♂は最近こんなニュースを
見つけました。


ニスモから2003年に発売した『スカイラインGT-R用RB26DETTファインスペックエンジン』
の復刻版を3月中旬から70基限定で発売する。
このエンジンはN1レース用の強化シリンダーブロックと強化ピストンをベースに、
エンジン主要部分の品質精度をアップしたものである。
また重量のばらつきを減らし、ニスモ製のコンロッドメタルやメインメタルを始め、
強化タイミングベルトなどを組み合わせることによりサーキット等における信頼性を
大幅に向上させたのが特徴だ。
さらに、耐久レースなどにも対応するためN1仕様の強化パーツを採用したほか、
GT-R Nurに装備された高精度の重量バランス品を組み込んだことにより、RB26DETT
エンジン独特の持ち味である高回転域でのパワーフィーリングをより高めたという。
(中略)   ■価格:81万9000円

           自家用車総合サイト「carview」の1月22日付けニュースより
(PC)
2 鈴木♂
つまり数年前に絶版となったスカイラインGT-R(R32〜R34)のN1レース用新品エンジンを
新たに売り出すという日産(ニスモ)の企画なのですが、新車が売れないと嘆いている
現在の日本自動車業界では「売れるものなら何でも売ろう」というこういった姿勢が
必要なんじゃないのかなと鈴木♂は思います。

そしてまたこんな別なニュースも見つけました。


世界不況による自動車の販売不振に歯止めがかからない中で、自動車大手が
業績悪化を少しでも食い止めようとつめに火をともすようなコスト削減に乗り出した。

来客に対するコーヒーや紅茶の提供まで取りやめ、「そこまでするのか」と社員も
驚いたのは三菱自動車。文房具の購入も原則凍結して再利用を徹底し、本社の廊下や
窓際などは蛍光灯の一部を取り外したので自動車業界の足元を映し出すような「暗さ」
だ。益子修社長ら役員も範を示すべく新幹線などのグリーン車に乗るのをやめた。
(後略)
                  1月24日付けのスポニチAnnex電子版記事より
(PC)
3 鈴木♂
これって方向性が違うんじゃないのかな?と鈴木♂は思います (ー_ー;) 。
わざわざディーラーに足を運んでくれたお客さんにお茶も出さないという節約策?
よりも車を成約してくれたお客さんには地元温泉旅館の二名一組宿泊券を漏れなく
プレゼント致します!という感じのサービス精神が今の自動車販売業界には必要
なんじゃないのかなと (ー_ー;) 。

今のアメリカでは新車を買ってくれたお客さんには同メーカーの小型車を一台
プレゼント致しますというサービスが珍しくないのだそうです(注:米国車や韓国車)。
これは世界金融危機という非常時ならでは大サービス?なのだろうと思いますが
アメリカではそこまでして新車を売る(在庫を捌く)というのが現実なんですけどね。
(PC)