1 鈴木♂
オカルトビジネス二題
花冷えのするちょっと寒い雨の日が続いていた新潟県内なのですが、皆様も如何
お過ごしの事でしょうか?
そんな中で鈴木♂はこんなオカルトな?話題を二つ見つけました。
その1
【中国】墓参りの日・清明節で「おばけ探知機」大売れ
4月6日付長江商報によると中国では4日の清明節(墓参りの日)に合わせて、日本で
06年から発売されている“おばけ探知機”の「ばけたん」が大いに売れたという。
この商品は携帯電話ストラップで「空間の異常さを測る」というもの。
中国のあるオンラインショッピングサイトは「3カ月間で300万個が売れた」と
うたっている。価格は200元(約2900円)程度。
大いに売れた一方でインターネット上では「おばけなんているわけがない」
「インチキ商品」との非難も渦巻いている。
「科学」と「迷信」「トレンド」のはざまで揺れる中国消費者の心理が垣間みられる。
4月11日付けYahooヘッドライン(サーチナ)より
中国というか共産主義は唯物論(無神論)なので、昔は怪談をしただけで「デマを流した」
とか「共産主義を否定した」と逮捕される事もあったそうなのですが、時代は変わって
今はこういった面白グッズが売れる位に国民生活が豊かになったという事みたいです。
しかしまさか「ばけたん」が中国で大ヒットするとは鈴木♂も想像できませんでした。
お過ごしの事でしょうか?
そんな中で鈴木♂はこんなオカルトな?話題を二つ見つけました。
その1
【中国】墓参りの日・清明節で「おばけ探知機」大売れ
4月6日付長江商報によると中国では4日の清明節(墓参りの日)に合わせて、日本で
06年から発売されている“おばけ探知機”の「ばけたん」が大いに売れたという。
この商品は携帯電話ストラップで「空間の異常さを測る」というもの。
中国のあるオンラインショッピングサイトは「3カ月間で300万個が売れた」と
うたっている。価格は200元(約2900円)程度。
大いに売れた一方でインターネット上では「おばけなんているわけがない」
「インチキ商品」との非難も渦巻いている。
「科学」と「迷信」「トレンド」のはざまで揺れる中国消費者の心理が垣間みられる。
4月11日付けYahooヘッドライン(サーチナ)より
中国というか共産主義は唯物論(無神論)なので、昔は怪談をしただけで「デマを流した」
とか「共産主義を否定した」と逮捕される事もあったそうなのですが、時代は変わって
今はこういった面白グッズが売れる位に国民生活が豊かになったという事みたいです。
しかしまさか「ばけたん」が中国で大ヒットするとは鈴木♂も想像できませんでした。
(PC)
2 鈴木♂
その2
夜中に携帯が鳴った。知人からのメールだ。「こんど行きましょう」という文面の
下に携帯サイトのアドレスが貼り付けてある。
アクセスしてみるとキャバクラの情報サイトだった。
何気なく見ていたら、突然、恐ろしい異変が起きた。
ページの内容を確認しようと▼キーを押しながら読んでいると、おや?スクロールが
どんどん加速していく。加速して加速して、ついに画面ごと裏返ってしまう。
画面が左右に揺れる。
何事だろうと思っていると急に画面が切り替わり、携帯電話がブルブルと震え出す。
真っ暗な画面に青白い顔の女(いわゆる“貞子”系)が浮かび上がり、見知らぬ
携帯番号が表示される。えええ!? 電話かかってきてるのか!?
焦っているとまたも突然画面が切り替わり「着信あり」の表示が。
事態を飲み込めずにいるとさっきの青白い女性が再登場し、こっちに向かって手を
伸ばしながら「キャー」と絶叫。半ばパニック状態に陥ったところでおどろおどろしい
文字が出現。 「この呪いから逃げ切るにはここにアクセス」…。
もうみなさんおわかりですね。「呪いを解除」をクリックするとそこは最初に表示
されたキャバクラ情報サイト。そう、この一連のホラーな事件はジョークであり、
手の込んだ宣伝なのです。
フフフ、あいつを驚かしてやろう…と私も思わず別の知人にこのアドレスを送って
しまいましたがそれこそが宣伝側の狙い。「バイラルマーケティング」といって
(viral=感染する)ユーザーの 口コミで利用者を広げる戦略なのです。 (後略)
4月13日付け東京新聞電子版記事より
夜中に携帯が鳴った。知人からのメールだ。「こんど行きましょう」という文面の
下に携帯サイトのアドレスが貼り付けてある。
アクセスしてみるとキャバクラの情報サイトだった。
何気なく見ていたら、突然、恐ろしい異変が起きた。
ページの内容を確認しようと▼キーを押しながら読んでいると、おや?スクロールが
どんどん加速していく。加速して加速して、ついに画面ごと裏返ってしまう。
画面が左右に揺れる。
何事だろうと思っていると急に画面が切り替わり、携帯電話がブルブルと震え出す。
真っ暗な画面に青白い顔の女(いわゆる“貞子”系)が浮かび上がり、見知らぬ
携帯番号が表示される。えええ!? 電話かかってきてるのか!?
焦っているとまたも突然画面が切り替わり「着信あり」の表示が。
事態を飲み込めずにいるとさっきの青白い女性が再登場し、こっちに向かって手を
伸ばしながら「キャー」と絶叫。半ばパニック状態に陥ったところでおどろおどろしい
文字が出現。 「この呪いから逃げ切るにはここにアクセス」…。
もうみなさんおわかりですね。「呪いを解除」をクリックするとそこは最初に表示
されたキャバクラ情報サイト。そう、この一連のホラーな事件はジョークであり、
手の込んだ宣伝なのです。
フフフ、あいつを驚かしてやろう…と私も思わず別の知人にこのアドレスを送って
しまいましたがそれこそが宣伝側の狙い。「バイラルマーケティング」といって
(viral=感染する)ユーザーの 口コミで利用者を広げる戦略なのです。 (後略)
4月13日付け東京新聞電子版記事より
(PC)
3 鈴木♂
そしてこれが問題のサイト「キャバクラチャンネル」のトップ(フラッシュ画像)です。
http://caba-ch.com/omoshiro/top.swf
最初から宣伝だと分かっていれば何の事も無いのかもしれませんが、夜中に予備知識
無しでこのサイトを開いたらかなりびっくりするのかもしれません (ー_ー;) 。
なおパソコンで上記のサイトを見る場合、フラッシュが動作しなかったら右クリック
で「再生」もしくは「連続再生」を選択すればフラッシュが動きます。
何年か前のお盆に鈴木♂が携帯で怪談サイトを見ていたらボタンを押してないのに
勝手にページが飛んだ事があったのですが、その時はちょっとびっくり致しました。
「こういうタグがページに仕込んであるのか?」と後日同じページを再確認しましたが
そういったタグは何も仕込まれておらず、ページが再び飛ぶ事もありませんでした
(ー_ー;) 。
http://caba-ch.com/omoshiro/top.swf
最初から宣伝だと分かっていれば何の事も無いのかもしれませんが、夜中に予備知識
無しでこのサイトを開いたらかなりびっくりするのかもしれません (ー_ー;) 。
なおパソコンで上記のサイトを見る場合、フラッシュが動作しなかったら右クリック
で「再生」もしくは「連続再生」を選択すればフラッシュが動きます。
何年か前のお盆に鈴木♂が携帯で怪談サイトを見ていたらボタンを押してないのに
勝手にページが飛んだ事があったのですが、その時はちょっとびっくり致しました。
「こういうタグがページに仕込んであるのか?」と後日同じページを再確認しましたが
そういったタグは何も仕込まれておらず、ページが再び飛ぶ事もありませんでした
(ー_ー;) 。
(PC)