瘢痕 (はんせき)

先月受けた健康診断の結果が返ってきて、ちょっとだけホッと？している
鈴木♂です。

尿酸値や血糖値は正常、胃や肺、心臓も問題無し、身長体重血圧は昨年と
ほぼ同じ、ただ中性脂肪とγ−GTP値は昨年よりも悪化したので何か対策を
したほうが良いといった感じの診断結果でした　(ｰ_ｰ;)　。

そして診断結果でひとつ気になったのが胃部レントゲン撮影診断結果の所に
「十二指腸潰瘍瘢痕の疑いあり」と書いてあった事でした。
十二指腸潰瘍瘢痕って何だろう？と鈴木♂がすかさずネットで調べてみると
どうやら自分が知らない間に十二指腸潰瘍になっていたけど、それがひとりでに
治っていて、それらしき跡(瘢痕)があったよという事みたいです　(ｰ_ｰ;)　。

鈴木♂は自動車部品製造がメインの製造業に勤めていて、一昨年秋のリーマン
ショックから始まった金融危機や全世界同時不況によって社員のリストラとか
雇用安定助成金を受けながらの休業とか色んな事がありましたから、それ等の
事が鈴木♂の十二指腸潰瘍の原因になっていたのかも知れませんね。

鈴木♂は最近こんなものを見つけました。

阪神大震災での話-1

http://www.youtube.com/watch?v=7H6Gxa_GC8I&feature=related

阪神大震災での話-2

http://www.youtube.com/watch?v=cN7Vj_8JCqc

富士山、件、UFOetc

http://www.youtube.com/watch?v=6YhqS3x6Jj8&feature=related

これはファンキー中村氏のネットラジオ「オカラジ・不安奇異夜話ラジヲ変」
で今年４月24日に放送された内容なのですが、六千人以上の犠牲者を出した
阪神淡路大震災から十五年以上が経ち、震災当時に起こった不思議なお話を
やっと語ってくれる人たちがここ数年現れるようになったという事でしょうか。

首から下は赤い着物を着た半裸の女性なんだけど、首から上が牛だという
件（くだん）という妖怪（魔物）を、救助に来た自衛隊員たちが崩壊した
神戸市内で目撃したというお話はかなりゾッとしますね　(ｰ_ｰ;)　。

六千人以上が犠牲となった阪神大震災から十五年が経ちました。
その惨事に居合わせて生き残った人たちが、それを自分の心の瘢痕として
当時の事を語ってくれる様になったのではないのかなと鈴木♂は思います。