雑談＠７月26日

最近はyoutubeで偶然見つけた怪談噺を語るオカルトラジオにちょっとだけ
ハマっている鈴木♂です。

｢怪を語れば怪に至る｣という諺の通り？webで連日怪談を聞いていた鈴木♂にも
部屋に生臭い謎の異臭が立ち込めたり、顔だけがボヤけて見えない男が部屋の
前の廊下に立っているという夢を見たりしたのですが、そこら辺がこういった
実話怪談物のちょっとした弊害なのかもしれませんね。

鈴木♂もこのサイトの中に怪談集というコンテンツを持っていて、それと
それの元になるwindowsのメモ帳をちょっと見比べてみたのですが、それを
見直すうちにそこにはまだ書かれていないお話がある事に気が付きました。

　　　　　　　怪談集

　　　　　　　　http://s.z-z.jp/?shimeharituru　(PC携帯共用)

鈴木♂が今の愛車を買ってすぐの頃にお盆のお墓参りに行ったら、どうやら
男性らしき霊？を愛車に乗せてお持ち帰りしてしまったらしいというお話とか
鈴木♂が中学生の頃に墓地の向い側にある同級生の家に遊びに行ったら
その家が俗に言う「霊道」に建っていたらしいというお話とか、鈴木♂が
大学生の頃のバイク仲間に聞いた宮城〜福島県境のトンネルのお話とか
色々な事をこの一件で思い出してしまいました。

鈴木♂は２ちゃんねるとか他のサイトで過去に書いた怪談噺を自分のサイトでも
既にUPしていたとどうやら勘違いしていたみたいです。
今回、こういった切欠で怪談集やそれの元になっているメモ帳を見直して
みたのですが、このサイトでは未だ書いていないお話がまだまだあったみたい
ですね。
「怪を語れば怪に至る」という諺もありますから、鈴木♂も程々にしながらも
そのうち少しづつ書いて行こうかなと思います。

怪談作家の西浦和也氏なんて京都の超強力心霊スポットに突撃取材したら
その直後に眼底出血を起こしたそうですから、やはりこういった物は怖いなと
鈴木♂は思います　(ｰ_ｰ;)　。

オカルトラジオって日本怪談界？のプロやセミプロの方たちが集まって
怪談を語るネットラジオなのですが、その怪談の合間に語られる雑談も
仲々面白い物があるなぁと鈴木♂は思います。

例えば日本怪談界の超巨匠である稲川淳二氏が昔から語っておられる
｢車の屋根に女がへばりついていた｣という怪談噺はその体験者の所に
稲川氏が出向いて放送権というか怪談を語る権利を買ってきたそうなのです。
怪談という物的証拠も再元性も無いお話ですから例え著作権の問題で裁判を
起こされてもたぶん却下されると思うのですが、そこら辺が稲川氏のプロ意識
というか長年怪談噺で御飯を食べてきた人の凄い処だなぁと鈴木♂は思います。


　wikipedia 稲川淳二

　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E5%B7%9D%E6%B7%B3%E4%BA%8C