彩 愛 美 SONG NOTE
過去ログ48
2007/1/22 23:57
▼彩 愛 美部屋にある風信子の風景
ガラスに映る 冷たい冬色の
景色の中に咲いている風信子
水栽培の冷たささえもほら
温かい想いにさせてくれる
目覚めたばかりの部屋の中は
まだ気温が下がったままで
次第に上がる室温に
僕も花も目を覚まして行く
なかなか着替えられずにまた
布団の中に潜り込んだ
冬にも寒い 日ばかりじゃなくて
晴れた昼間の窓際は温かい
カーテンを開け 陽射しをいっぱい浴び
冬だと言う事忘れさせる
殺風景だけの部屋の中で
風信子だけが咲いていた
暖房切って窓越しの
春めいた陽射しを体中
味わいながら 気持ち良くて
風信子と共にウトウト
何もなかった部屋に置いた風信子
ただそれだけで 気持ち和むなんて
夢も明るくなる程
風信子が生活を変える
規則正しい日々を送る
部屋に居る時間も増えた
＊SONG for AURORA
2007/1/22 23:57
▼彩 愛 美春の心で恋して
雪のように 何時までも
ただ白く あなたを恋した日々よ
息が凍り付きそうになっても
心には 何時も春があった
どんな風に 愛していても
優しさだけは 忘れないように
辛い時だって哀しい時だって
笑顔だけは絶やさないように
あなたをずっと 愛していたい
誰もが皆 胸の中に
冬の空 隠して恋しているの
だけどそれは見せられないから
密かに 気付かれないように
背中丸めた コートの中は
暖かい気持ち 詰まっていたよね
逢える時だって 逢えない時だって
変わる事なく春の心で
あなたをもっと 愛していたい
夢見て 夢見て きっとそこは菜の花咲いて
恋する想いは 春色の心模様
何時も晴れた 空の輝き
あなたを愛する 喜びにして
側に居る時も 離れている時も
花咲く陽射しの春の心で
あなたを永遠に 愛していたい
＊SONG for 川島 麗美
2007/1/20 0:01
▼彩 愛 美山茶花
あの山茶花の道を歩いて行く
小さな足には遠い道のり
手袋の中の手は暖かい
母の想い何時も満ちていた
紅く 紅く 尽きる事なく
ずっと咲いていた花
冬の間中 目印にしていた
今でもあの花の色 覚えていた
あの山茶花の道を歩いて行く
曲がりくねった軽い坂道
みぞれが混じる寒い朝でも
早起きして毎日通っていた
白く 白く 凍り付く息
手を繋いでみんなで
道幅いっぱい 並んで歩いたね
寒さも忘れ笑顔で 話していた
ずっと友達でいようと約束した
明日より今日を 強く生きた
あの頃のあの道 遠い夢の先…
あの山茶花の道を歩いて行た
今でも変わらずあるのだろうか
あの頃歩いた友達はまだ
あの約束覚えているかな
＊SONG for Saku-Ra
2007/1/15 23:57
▼彩 愛 美北斗七星
夕焼けを待っていた
訳じゃない空に 雲が千切れて
また一つ星が 瞬き始めた
君と僕を繋いだ北斗七星も
輝き出して 夜のムードを飾る
街の灯も落ちてしまえば
星だけの楽園が拡がる
踊り出す空のstageで
君と愛の歌を唄おう
寒ささえも忘れて
見上げていた 空の回転板を
駆け廻る星が 流れ落ちて行く
君と僕の願いを北斗七星に
何時か届けと 二人手を合わせてた
北の空 巡る想いは
星灯りが二人を照らして
燃え尽きた星の欠片は
何時か海に還るのだろう
打ち寄せる波に 星の砂が光る
また愛が産まれる時 深まる時に
あの空で 新しい星になるから
迷い星 夜の旅人
朝までの短い時間でも
この空の中で出逢えた
君と僕の恋物語
＊SONG for AURORA
2007/1/12 23:58
▼彩 愛 美Snow Crystal
睫に付いたダイアモンドダスト
夜空に光って キラキラときれいね
覚えたてのカラオケ ア・カペラで
あなたと歌えば 星のネオンに踊る
白い雪の中 白いコート着て
雪うさぎのように 冬の人になったね
投げた雪玉 空に飛び散る程
水分のない パウダースノウ
二人抱き合って 転げ廻っていた
オーロラが出そうなくらいにカチンと
凍り付いた空 カラカラと音を立て
星の刻むリズムに ビート合わせ
あなたと歌えば 月明かりのスポット
雪に沈んだ 車のリアシートで
寝袋にくるまりながらkissしていたね
時々枝の雪が 屋根に落ちて
驚いて目を覚ましたりした
二人思い切り 笑い転げていた
どんな想いも ここでは無駄になる程に
全てが白く凍り付いてしまうから
小さな悩みなんて みんな棄てて来た
ほらこんなに 白に染まる二人
結晶する この雪のよう
二人 クリスタルみたい輝いて
＊SONG for 川島 麗美
2007/1/8 23:58