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過去ログ9093 2024/6/2 7:00

◇股間の暴れ馬
◼️6.1 UFC 302: Makhachev vs. Poirier
ニュージャージー州 ニューアーク Prudential Center

第2試合 女子バンタム級
アイリーン・ペレス(9-2 MMA, 2-1 UFC: The Goat Shed Academy) −198
vs
ジョセリン・エドワーズ(13-5 MMA, 4-3 UFC: Kings MMA) +164

 ペレスは、Samurai Fight House女子バンタム級王座決定戦で2R TKO勝ち→UFCデビュー戦はフェザー級でステファニー・エッガーに2R RNCで負け。キャリア唯一の敗戦→本来のバンタム級でアシュリー・エバン・スミスに判定勝ち→前回ルーシー・プディロヴァに判定勝ち。2連勝中。29歳。
 エドワーズは、UFCデビューから2連敗(全て判定)→3連勝(全て判定)→前回ノーラ・コノールに判定負け。28歳。

第1試合 キャッチウエイト130パウンド
アンドレ・リマ(8-0 MMA, 1-0 UFC: Team Lucas Mineiro) −278
vs
ミッチ・ラポーゾ(9-1 MMA, 0-0 UFC: Regiment Training Center) +225

 リマは、規定体重を4パウンドオーバー。コンテンダーシリーズで判定勝ち→前回UFCデビュー戦でイーゴル・セベリーノが噛みついて失格となり勝利。MMA8戦無敗。今回、対戦相手がパク・ヒョンソン→ニャムジャルガル・トウメンデムベレル→ミッチ・ラポーゾと2度変更。ストライカー。25歳。
 ラポーゾは、2021年にコンテンダーシリーズでジェイク・ハードリーにRNCで負け、UFCと契約ならず。これがキャリア唯一の敗戦。その後マイナー団体で4試合連続フィニッシュ勝利。前回はCage Titans FCフライ級王座決定戦で4R TKO勝利。今回がUFCデビュー戦。25歳。

中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 11時〜
プレリミナリーカード 9時〜
アーリープレリミナリーカード 7時30分〜


◇股間の暴れ馬
◼️6.1 UFC 302: Makhachev vs. Poirier
ニュージャージー州 ニューアーク Prudential Center

メインカード(Pay-per-view, ESPN+)

第12試合 ライト級タイトルマッチ 5R
イスラム・マカチェフ(王者:25-1 MMA, 14-1 UFC: American Kickboxing Academy / Fight Spirit Team / Eagles MMA) −625
vs
ダスティン・ポワリエ(3位:30-8 1NC MMA, 22-7 1NC UFC: American Top Team) +455

 マカチェフは、3度目の王座防衛戦。2015年からUFC出場。UFCデビュー2戦目のアドリアーノ・マルチンズ戦が唯一の敗戦。それ以来13連勝中。チャールズ・オリベイラに2R右フックでダウンを奪い肩固めで王座奪取→当時フェザー級王者のアレキサンダー・ボルカノフスキーに判定勝ちで王座初防衛→チャールズ・オリベイラとのリターンマッチはオリベイラの負傷欠場、再びアレキサンダー・ボルカノフスキーとの対戦で1Rハイキックから鉄槌連打でTKO勝利。2度目の王座防衛に成功。バックボーンはコンバットサンボ。32歳。
 ポワリエは、2011年からUFC出場の大ベテラン。フェザー級で8勝3敗。ライト級転向後14勝4敗。ライト級に転向のキッカケになったコナー・マクレガーとの2度目の対戦で2R TKO勝ち→マクレガーと三度目の対戦で1R終了時ドクターストップで連勝→チャールズ・オリベイラのライト級王座に挑戦し、3R RNCで負け→マイケル・チャンドラー(現6位)に3R RNCで勝ち→ジャスティン・ゲイジー(現3位)に2RハイキックでKO負け→前回ブノワ・サン・デニ(現13位)に2R右フックでKO勝ち。スタンドは、左右のロングフックを一発ヒットさせてからラッシュを畳み掛けるスタイルを得意としている。また、パンチ単発の威力も高く、サウスポースタンスから繰り出される左ストレートと左フックは、致命的なダメージを与えることができる。相手の顔面とボディーにパンチを的確に打ち分け、パンチのコンビネーションの中にキックを織り混ぜるなどのクレバーさも兼ね備えている。スタンドの打撃だけでなく、寝技でもハイレベルのテクニックを持つ。バックボーンはボクシング、ブラジリアン柔術、レスリング。32歳。
マカチェフは身長178センチ、リーチ179センチ、ポワリエは身長175センチ、リーチ185センチ。オッズは大差でマカチェフがフェイバリット。


◇股間の暴れ馬
第11試合 ミドル級 5R
ショーン・ストリックランド(1位:28-6 MMA, 15-6 UFC: Xtreme Couture) −258
vs
パウロ・コスタ(7位:14-3 MMA, 6-3 UFC: Team Borracha) +210

 ストリックランドは、2014年からUFCに出場。2023年イズラエル・アデザニアのミドル級王座に挑戦し、判定勝ちで新王者に。王座初防衛戦でドリカス・デュ・プレシでスプリット判定で王座陥落。今回の試合に勝ってアレックス・ペレイラvs.イズラエル・アデザニアの勝者と対戦したいところ。上体を真っ直ぐにしてアップライト・スタンスに構え、試合を通してフットワークを使うことがほとんど無いが、ガードを固めショルダー・ロールやパーリングなどを駆使した高いディフェンス技術を持つ[16][17]。攻撃面では、ハードパンチャーではないものの、左ジャブを軸とした堅実なボクシングを武器に、豊富な手数と常に前に出てプレッシャーをかけ、試合のペースを相手に取らせないスタイルまた、77%のテイクダウンディフェンス率を誇り、自らテイクダウンを狙うことは少ないがテイクダウン成功率においても64%と高い数値を誇る。試合ではスタンドでの打撃がほとんどであるが、柔術黒帯を所持している。 33歳。
 コスタは、2017年からUFC出場。前回はロバート・ウィテカー(現3位)に判定負け。ミドル級屈指のハードパンチャーで、パンチでの打ち合いに滅法強く、KO・TKO率は78%を誇る。爆発的な攻撃力に加えて、攻撃を相手の顔面とボディーの上下に的確に散らし、パンチでの打ち合いの中でキックを織り交ぜるなどクレバーな面も併せ持つ。また、80%に達する高いテイクダウンディフェンス率を持つ。ブラジリアン柔術黒帯。33歳。
ベテランストライカー同士の対戦。ストリックランドは身長185センチ、リーチ193センチ、コスタは身長185センチ、リーチ183センチ。


◇股間の暴れ馬
第10試合 ミドル級
ケビン・ホランド(ウェルター級15位:25-11 1NC MMA, 12-8 1NC UFC: Phalanx MMA Academy) −290
vs
ミハル・オレクシェイシュク(19-7 1NC MMA, 7-5 1NC UFC: Akademia Sportow Walki Wilanow) +235

 ホランドは、2018年からUFC出場。4連勝二度、2連敗4度。ジャック・デラ・マダレナ(現5位)にスプリット判定負け→前回マイケル・ペイジ(現13位)に判定負け。2連敗中。今回からミドル級転向。バックボーンはブラジリアン柔術(黒帯)、カンフー(黒帯)。31歳。
 オレクシェイシュクは、2017年からUFC出場。2連勝は二度、2連敗は一度。前回ミシェル・ペレイラ(現13位)に1R RNCで負け。ライトヘビー級からミドル級に転向し、3勝2敗。29歳。

第9試合 ウェルター級
アレックス・モロノ(24-9 1NC MMA, 13-6 1NC UFC: Fortis MMA) −258
vs
ニコ・プライス(15-7 2NC MMA, 7-7 2NC UFC: Futures MMA) +210

 モロノは、2016年からUFC出場。前回はコート・マクギーに判定勝ち。4連勝が1度、3連勝が1度あり。連敗は一度もなし。33歳。バックボーンはブラジリアン柔術(黒帯)、テコンドー(黒帯)。33歳。
 プライスは、2020年5月からの戦績は1勝4敗1NC。フィル・ロウに3R TKO負け→前回ロビー・ローラーに38秒KO負け。2連敗中。昨年7月以来の復帰戦。34歳。
2016年からUFC出場のベテラン同士の対戦。


◇股間の暴れ馬
第8試合 ウェルター級
ランディ・ブラウン(18-5 MMA, 12-5 UFC: : Budokan Martial Arts Academy) −180
vs
エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス(24-7-1 MMA, 10-3-1 UFC: CM System) +150

 ブラウンは、2021年4月から4連勝→ジャック・デラ・マダレナ(現5位)に1R RNCで負け→ウェリントン・トゥルマンに判定勝ち→ムスリム・サリコフに1R右ストレートでKO勝ち。ランカーの下あたりに位置する選手。33歳。
 ザレスキは、2016年4月から2019年3月まで7連勝。その後、ブノワ・サン・デニ(現13位)などに勝ち、3勝2敗1分。負けたのはリー・ジンリャンとムスリム・サリコフ。前回はリナト・ファクレトディノフとドロー。37歳。
ブラウンは2016年からザレスキは2015年からUFC出場のベテラン同士の対戦。

プレリミナリーカード(ESPN 2/ ESPN+)

第7試合 ミドル級
セザル・アウメイダ(5-0 MMA, 1-0 UFC, 47-8-1 1NC,27KO Kickboxing: Lotus MMA / Xtreme Couture MMA) −118
vs
アンドレイ・コプィロフ(12-3 MMA, 4-3 UFC: Raty Team) +102

 アウメイダはキック出身で、GLORYでミドル級王者ドノバン・ウィッセに判定負け→コンテンダーシリーズで判定勝ち→前回4月6日のUFCデビュー戦で、ディラン・ブドゥカに2R TKO勝ち。36歳。
 コピィロフは、UFCデビューから2連敗→4試合連続フィニッシュ勝利→前回アンソニー・ヘルナンデスに2R RNCで負け。11勝の内KO/TKO勝利10。33歳。
ストライカー同士の対戦。アウメイダは身長185センチ、リーチ188センチ、コピィロフは身長183センチ、リーチ191センチ。

第6試合 ヘビー級
ジャイルトン・アウメイダ(7位:20-3 MMA, 6-1 UFC: Galpao da Luta) 241lbs −325
vs
アレクサンドル・ロマノフ(13位:17-2 MMA, 6-2 UFC: Lion Club) 265lbs +265

 アウメイダは、UFCデビューから4試合連続フィニッシュ勝利→デリック・ルイス(現10位)に5R判定勝ち→前回カーティス・ブレイズ(現4位)に2R鉄槌連打でTKO負け。UFC初黒星。32歳。
 ロマノフは、UFCデビューから5連勝→マルチン・ティブラ(現8位)にマジョリティ判定負け→アレクサンドル・ボルコフ(現5位)に1Rバックからパウンド連打でTKO負け→前回ブラゴイ・イワノフに判定勝ち。33歳。
共にバックボーンはブラジリアン柔術。アウメイダは黒帯、ロマノフは茶帯。


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