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過去ログ9582 2025/7/20 3:12

◇股間の暴れ馬
◼️7.19 PFL Cape Town
南アフリカ ケープタウン GrandWest Arena

Road to Dubai Champions Series 2(DAZN / ESPN+)

第10試合 ヘビー級
デニス・ゴルツォフ(PFL 2024ヘビー級優勝:36-8 MMA, 14-3 PFL: Sambo Piter) −155
vs
コーリー・アンダーソン(元Bellatorライトヘビー級王者:18-6 1NC MMA, 0-0 PFL, 5-1 1NC BMMA: The Kennel Fight Club) +130

 ロシアのゴルツォフは、PFL 2019は決勝トーナメント準決勝で優勝したアリ・イサエフに3R右フックからパウンドでTKO負け。PFL 2020はコロナ流行で開催されず。PFL 2021は決勝トーナメント準決勝でアンテ・デリアに判定負け。PFL 2022は1位で決勝トーナメントに進出するもロシア選手にビザがおりず欠場。PFL 2023は決勝でヘナン・フェヘイラに2R TKO負け。PFL 2024は第1戦でリントン・ヴァッセルに3RパウンドでTKO勝ち→だい2戦はチアゴ・サントスに1RパウンドでTKO勝ち→決勝トーナメント準決勝でティム・ジョンソンに1RパウンドでTKO勝ち→決勝でオレッグ・ポポフに1R三角絞めで勝ち、初優勝。バックボーンはサンボ。35歳。
 元Bellatorライトヘビー級王者アンダーソンは、元UFCランカー(10勝5敗)でBellatorに移籍して5勝1敗1NC。ライトヘビー級グランプリ準決勝でライアン・ベイダーに54秒右フックからパウンドでTKO勝ち→決勝&タイトルマッチで王者ワジム・ネムコフと対戦して偶発的なバッティングでワジムがカットして続行不能となりNC→ダイレクトリマッチでネムコフに判定負け→フィル・デイビスにスプリット判定で勝ち→ネムコフがヘビー級転向で王座返上。カーム・ムーアと王座決定戦は判定勝ちで王者に。今回1年3ヶ月ぶりの復帰戦でヘビー級初戦。前日計量で元々ヘビー級のゴルツォフよりも13.6パウンド(6.17Kg)重いウエイトに。ストライカー。35歳。

PFL Africa 1 (DAZN)
※PFLアフリカの旗揚げ興行で、PFLアフリカ 1はヘビー級とバンタム級のトーナメントが中心のカード(こちらのカードは省略します)。

中継
U-NEXT
Road to Dubai Champions Series 2: 20日3時〜
PFL Africa 1: 19日23時〜


◇股間の暴れ馬
◼️7.19 UFC 318: Holloway vs. Poirier 3
ルイジアナ州 ニューオリンズ Smoothie King Center

メインカード(Pay-per-view)

第14試合 BMFタイトルマッチ ライト級 5R
マックス・ホロウェイ(王者, 5位&26-8 MMA, 22-8 UFC: Gracie Technics / Legacy Muay Thai) −142
vs
ダスティン・ポワリエ(6位:30-9 1NC MMA, 22-8 1NC UFC: American Top Team) +124

この試合はポワリエの地元での引退試合。
 ホロウェイは、BMFタイトル初防衛戦。2012年からUFCに出場の大ベテラン。そのUFCデビュー戦がポワリエとの対戦で1R腕十字で負け。2016年にアンソニー・ペティスにTKOで3R勝ってフェザー級王者に。フェザー級で13連勝から、2019年にライト級暫定王座決定戦でダスティン・ポワリエに判定負け。同年アレキサンダー・ヴォルカノフスキーにフェザー級王座を奪われ、ヴォルカノフスキーとは3度対戦して全て判定負け。3度目の対戦は乾杯でヴォルカノフスキーが王者の間はもうタイトル挑戦は無くなる。昨年4月ジャスティン・ゲイジー5R右オーバーハンドでKO勝ちでBMF王座を奪取→前回イリア・トプリアとライト級王座決定戦で3R左フックからパウンドでKO負け。今後はライト級に専念する模様。26勝中KO/TKO勝ち12一水勝ち2判定勝ち12。33歳。
 ポワリエは、2011年からUFCに出場の大ベテラン。フェザー級で8勝3敗。2015年にライト級に転向。14勝5敗1NC。2019年にライト級暫定王者になり、ハビブ・ヌルマゴメドフとの王座統一戦で2R RNCで負け。コナー・マクレガーとの2連戦で2連続KO/TKO勝ち。2021年に王者チャールズ・オリベイラに挑戦して3R RNCで負け。ジャスティン・ゲイジーとBMF王座決定戦で2RハイキックでKO負け。前回王者イスラム・マカチェフに挑戦して5Rダース・チョークで負け。30勝中KO/TKO勝ち16一本勝ち7判定勝ち7。36歳。


◇股間の暴れ馬
第13試合 ミドル級
パウロ・コスタ(13位:14-4 MMA, 6-4 UFC: Team Borracha) +190
vs
ロマン・コプィロフ(14位:14-3 MMA, 4-3 UFC: Raty Team) −230

 コスタは、2017年からUFCに出場のベテラン。デビューから5連勝で2020年に王者イズラエル・アデザニア(現4位)に挑戦して2R左フックからパウンドでTKO負け→マーヴィン・ヴェットーリ(現10位)に5R判定負け→ルーク・ロックホールドに判定勝ち→ロバート・ウィテカー(現5位)に判定負け→ショーン・ストリックランド(現2位)に5Rスプリット判定負け。2連敗中。14勝中KO/TKO11のストライカー。34歳。
 ロシアのコプィロフは、UFCデビューから2連敗→4連勝→アンソニー・ヘルナンデスに2R RNCで負け→セザー・アウメイダにスプリット判定勝ち→クリス・カーティスに3RハイキックでKO勝ち。2連勝中。14勝中KO/TKO勝ち12のストライカー。バックボーンはコンバットサンボ。34歳。

第12試合 ウェルター級
ケビン・ホランド(13位:28-13 1NC MMA, 15-10 1NC UFC: Phalanx MMA Academy) −625
vs
ダニエル・ロドリゲス(19-5 MMA, 9-4 UFC: 10th Planet Jiu-Jitsu) +455

 ホランドは、2019年からUFCに出場のベテラン。ミドル級で8勝5敗1NC→ウェルター級で2勝4敗→ミドル級で1勝2敗→ウェルター級に復帰してグンナー・ネルソンに判定勝ち→前回ビセンテ・ルーケに勝って再びランキング入り。32歳。
 ロドリゲスは、UFCデビューから3連勝→ニコラス・ダルビーに判定負け→4連勝→3連敗→前々回アレックス・モロノにスプリット判定勝ち→前回サンチアゴ・ポンジニッビオに3R左フックからパウンドでTKO勝ち。2連勝中。38歳。


◇股間の暴れ馬
第11試合 フェザー級
ダン・イゲ(11位:19-9 MMA, 11-8 UFC: Xtreme Couture) −225
vs
パトリシオ“ピットブル”フレイレ(36-8 MMA, 0-1 UFC: Pitbull Brothers) +185

 イゲは、2018年からUFC出場のベテラン。ランカーとの対戦は2020年にフェザー級転向初戦のエドソン・バルボーザ(当時ライト級11位)にスプリット判定で勝ったのみ。フェザー級ランカーには5敗。ランカー以外には4勝している。前回はアンドレ・フィリに右フックけらパウンドでTKO勝ちでPOTN受賞。バックボーンはレスリング。33歳。
 元Bellator2階級王者ピットブル弟は、Bellatorが PFLに買収されたのをきっかけにUFCに移籍。前回のUFCデビュー戦はヤイール・ロドリゲス(現3位)に判定負け。イゲにも負けるようだとランキング入りは難しくなってくる。38歳。

第10試合 ライト級
ダニエル・ゼルフーバー(15-2 MMA, 3-2 UFC: Xtreme Couture) −625
vs
マイケル・ジョンソン(23-19 MMA, 15-15 UFC: Kill Cliff FC) +455

 メキシコのゼルフーパーは、UFCデビュー戦でトレイ・オグデンに判定負け→ランド・バンナータに判定勝ち→クリストス・ギアゴスに2Rアナコンダ・チョークで勝ってPOTN受賞→フランシスコ・プラドに判定勝ちでFOTN受賞→前回エステバン・リボビクスにスプリット判定負けで、負けたが2試合連続FOTN受賞。バックボーンはブラジリアン柔術(黒帯)。26歳。
 ジョンソンは、2010年TUF 12ライト級準優勝の大ベテラン。4連勝と4連敗を1度ずつ経験している。ライト級で9勝8敗→フェザー級で2勝2敗→ライト級に復帰して4勝5敗。前々回はダリウス・フラワーズに判定勝ち→前回はオットマン・アザイターに2R右フックでKO勝ち。2連勝中。ストライカー。ゼルフーパーより13歳年上の39歳。


◇股間の暴れ馬
プレリミナリーカード(ESPN / ESPN+ / Disney+)

第9試合 バンタム級
カイラー・フィリップス(12位:12-3 MMA, 6-2 UFC: MMA Lab) +124
vs
ヴィニシウス・オリベイラ(15位:22-3 MMA, 3-0 UFC: Sombra Team) −148

 フィリップスは、UFCデビューから3勝1敗→2022年から1年に1度ずつ試合をして3連勝→前回ロブ・フォントに判定負け。30歳。
 オリベイラは、UFCデビュー戦はベナルド・ソパイに3R飛び膝蹴りでKO勝ち→リッキー・シモンに判定勝ち→前回元ランカーのサイード・ヌルマゴメドフに判定勝ち。3連勝中。今回勝てばランキング入り確実。22勝中KO/TKO勝ち16のストライカー。29歳。

第8試合 ミドル級
マービン・ヴェットーリ(10位:19-7-1 MMA, 9-6-1 UFC: American Top Team) +154
vs
ブレンダン・アレン(11位:24-7 MMA, 12-4 UFC: Kill Cliff FC) −185

 イタリア出身のヴェットーリは、2019年から2020年まで4連勝。それ以降はランカーを相手に勝ったり負けたりを繰り返している。当時の王者イズラエル・アデザニアには判定で負けいる。前回はロマン・ドリッゼとの再戦で5R判定で負けてリベンジを許している。19勝中KO/TKO勝ち2一本勝ち9判定勝ち8。7敗は全て判定負け。31歳。
 アレンは、UFCデビューから2連勝→クリス・カーティスに2R TKO負け→7連勝→ナッソージン・イマボフ(現1位)に判定負け→アンソニー・ヘルナンデス(現9位)に判定負け。2連敗中でランキングが下がってきた。24勝中一本勝ち14のグラップラー。29歳。


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