オリつく オーナー会議
過去ログ124
2004/9/21 17:14
▼鹿アホや
オリックスの小泉隆司球団社長が、17日に行われた労働組合日本プロ野球選手会との協議・交渉委員会の途中、12球団側だけの協議の席で「新規参入球団がセに行けばいい。巨人がパに来てもいいんですか」などと発言していたことが、20日、明らかになった。委員会に出席した複数の関係者が明らかにした。
巨人のパ移籍については、渡辺恒雄・前巨人オーナーが「パが4球団に減れば、巨人はパに移籍して5球団ずつの2リーグを視野に入れている」と、パの小池唯夫会長に伝えていたことが3日に表面化。巨人の清武英利球団代表がその後、セ理事会で「一個人の発言」と説明している。
ストライキに発展した球界再編問題は、経営難を理由とする近鉄とオリックスの合併に端を発している。小泉氏の発言について、他球団からは「もし、そんな流れになれば、(合併が)経営難の球団の救済ではなく、意図的な考えがあったということになる」と疑問が出ている。
9/21 17:14
▼鹿連の根来コミッショナー批判の発端となったのは、12球団に通達したとされる極秘文書の存在だ。「統合 1リーグ制等についての意見」と題されたこの極秘文書には、「選手は労働者の面を持つことを否定するものではないが、事業者の側面が強い」とし、「経営問題についてのストは『違法』」と断言されている。
根来コミッショナーは、法務事務次官、東京高検検事長、公正取引委員会委員長を歴任した“著名な法律家”。その権威が、ストの違法性を通達したことで、経営者サイドは意を強くした。
その結果、再三の話し合いを求めてきた選手会との溝はますます深くなり、結局、スト突入という最悪の事態を迎えたわけだ。言い換えれば、この“根来文書”が今回の混乱を招いた発端ともいえる。
ところが、その張本人が、事態の収拾がつかないうちに辞任を表明。次なる就職先も決めていたというのだから、球界関係者の間からも怒りの声が上がっている。
9/21 17:13
▼鹿さすがキャプテンや
泥沼化しそうなプロ野球の再編問題に、日本サッカー協会の川淵キャプテンは「根来コミッショナーが辞めるらしいな。そうなったら誰が裁定するの」とコミッショナー権限を放棄する姿勢を猛批判。新規参入球団の期限にも「速やかに設定すべき。基準もはっきりしない」と持論を展開しながら「Jリーグに理念はあるが、プロ野球にはない。理念はすべての原点。あるかないかの差は大きい」と語った。
9/21 16:01
▼鹿サイバーエージェントもプロ参入意向
インターネット広告会社「サイバーエージェント」(東京都渋谷区)の藤田晋社長(31)もプロ野球参入の意志を固めていることが18日、分かった。藤田社長は女優奥菜恵(25)と今年1月に結婚。友人で業務提携もしているライブドアの堀江貴文社長(31)らとともに、新時代のIT業界旗手として注目されている。藤田社長は自身のホームページ日記(16日付)でライブドアと楽天の球界参入に「新興インターネット企業経営者の視点から言わせてもらえば、まったく正しい戦略。知名度と信頼感を獲得するのに、何百億円と広告費を投じるよりも、プロ野球球団を運営した方がはるかに効率がよいし、確実だ。球団運営には興味がないの? とよく聞かれるのですが、あります」と断言。ただ、具体的参入時期については「当分先になるでしょう」としている。
9/19 11:29
▼鹿野村監督、来季プロ参入なら野間口出さぬ
選手会のスト決行で新規参入問題がクローズアップされる中、来季からの参入を前向きに検討している社会人野球の強豪・シダックスの野村克也GM兼監督(69)が18日、エースのチーム残留の可能性を示した。エース野間口貴彦(21=関西創価)は自由獲得枠での巨人入りが内定しているが、野村監督は、来季からプロ参入した場合は「まだサインしたわけじゃない。チーム事情が変わればしょうがないだろう」と語った。また、アテネ五輪金メダルのキューバから選手補強するプランも明かした。
野村監督の表情は真剣そのものだった。「プロに参入した場合、野間口は出さないよ。まだ(球団と)サインしてないんだから。野間口レベルの投手は集められないからな」と、真顔で口を開いた。
前日にシダックス志太勤会長(69)が、ライブドアと楽天が日本プロ野球組織から加盟申請を却下され、プロ側から要請があればとの条件つきながら、来季からのプロ参入へ前向きな姿勢を示した。それを受けて、GMも兼務する野村監督の青写真も、より具体的になった。「こちらのチーム事情が変われば(野間口残留は)しょうがないだろう。そうなれば本人を説得するよ」と話した。
この発言に最も驚いたのは野間口本人だろう。練習後に伝え聞くと、困惑した表情で「ノーコメントです」と話すにとどまった。すでに本人の気持ちは巨人入りで固まっており、仮にプロ参入−残留要請となった場合でも、慰留は難しいものとみられる。
だが、かねがね「野球はピッチャー」と話している野村監督。プロと互角に渡り合うには、まず投手の補強が最重要ポイントとみているようだ。また、野手については「キューバから5人くらい連れてきて、調子がいい選手を使えばいい」。シダックスは94年からキューバ選手を受け入れている。その太いパイプを生かし、アテネ五輪金メダル軍団の補強も視野に入れている。
球界再編の見通しは立っていないが、野村構想は広がるばかりだ。本拠地について「ライブドアが日本プロ野球組織に加盟申請を却下された場合は、シダックスが仙台に行ってもいいと思う」と私見を披露。宮城球場は南海とロッテ時代にプレーした思い出もある。「あそこはナイターが始まる夕方は強風だが、試合終了のころはやむんだよ。打者の右、左、投手の配球にも影響が出てくる」。どこまでも、やる気満々に話した。
9/19 11:28