オリつく オーナー会議
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2006/5/16 14:50
▼ララ二宮清純「プロ野球の時間」(火曜日更新) : 第183回 苦しい台所を事情を支える円熟の投球術
on 2006-5-16 13:01:17 (5053)
先発100勝+100セーブ。
さる5月4日、広島カープの佐々岡真司投手(38)が東京ヤクルトで先発し、先発100勝目(通算131勝)を挙げた。佐々岡は先に100セーブ(通算106セーブ)を挙げており、江夏豊以来、日本球界では2人目の偉業を成し遂げたことになる。
<途中省略>
89年オフ、カープからドラフト1位指名を受け、NTT中国から入団した。この年はルーキーの当たり年で、ドラフト1位には野茂英雄(近鉄)、与田剛(中日)、佐々木主浩(大洋)、潮崎哲也(西武)、西村龍次(ヤクルト)、酒井光次郎(日本ハム)、葛西稔(阪神)、小宮山悟(ロッテ)らがいる。
とりわけ、社会人球界に逸材がそろったのはソウル五輪に向け、積極的な強化が図られたためである。これまではパワーのあるキューバやアメリカに対し、技のピッチングでかわそうという考えが主流だったが、ソウル五輪代表の投手コーチを務めた山中正竹(現横浜球団専務)は「150キロ&ウイニングショット理論」を提唱した。
当時は金属バットによるパワー野球が全盛。かわすピッチングには限界があるという指導の下、世界で通用するピッチャーづくりに主眼が置かれた。佐々岡はソウル五輪代表にこそ選ばれなかったが、その実力は早くから野茂や潮崎に比肩し得ると見られていた。とりわけ曲がりの大きなスライダーはアマチュアのレベルを超えていた。
当時、あるスカウトからこんな話を聞いたことがある。
「野茂のフォーク、潮崎のシンカー、佐々岡のスライダー、与田のストレート。それぞれの球種のトップはいずれもアマチュアの投手。過去、こんなことはありませんでしたよ」
スカウトの見立てどおり、佐々岡は1年目、いきなり44試合に登板し13勝(11敗)17セーブという好成績を残す。この成績で新人王の座を与田に奪われたのは、彼が4勝(5敗)31セーブを上げ、最優秀救援投手に輝いたためだ。
いずれにしても先発、抑えにフル回転したルーキーは近年では佐々岡くらいのものだろう。ベンチにとっては手を合わせたくなるほどありがたく、頼りになるピッチャーだ。
この8月で39歳。円熟の投球術が赤ヘルの苦しい台所を支えている。
5/16 14:50
▼くわがた金曜 月曜って西武ドームで 何かあるの?
休みだし 遊びに行けたらいこうかなぁ〜o(^-^)o
6月初旬オッケーよ♪
5/16 14:34
▼鹿今日はノム対古田の眼鏡対決。しかし先発予想山村て、ノムが気の毒や
5/16 13:32
▼鹿いきなり2安打でしょ?やるねえ〜
5/16 13:30
▼鹿元ね
5/16 13:22