オリつく オーナー会議
過去ログ263
2005/2/2 19:10
▼ララhttp://www.nikkansports.com/f-sp-050202-0601.jpg2/2 19:10
▼鹿初日から宿敵・中日を偵察した嶋田スコアラーが驚いた。この日はブルペンで28球。制球力、クイック投法など未知の部分は多いが、トップの位置は球界最高峰。マウンドの傾斜を考えると約3メートルの高さから落下してくるボールを打つのは難しい。
「高さ? それがあいつの長所だからな」と昨年末にドミニカ・ウィンターリーグを視察して獲得を進言した森投手チーフコーチはニヤリ。まずは、チーム最年少(1メートル62)の新人野手・鎌田を見せて制球力の重要性も説明した。
「きょうは50%の力で投げた。日本の野球に対応したいね」と長身左腕は気合十分。昨年2月に母国・ドミニカで起こした発砲事件で注目された左腕だが、大きな戦力となりそうだ。
2/2 18:58
▼鹿中日の助っ投・マルティネスに虎の007が警戒心
中日の沖縄・北谷キャンプを1日、阪神の007偵察。新外国人のルイス・マルティネス投手(25)に対して警戒心をむき出しにした。2メートル弱の長身から繰り出す速球に嶋田スコアラーは「あの高さから投げられると打つのは大変」と目を丸くした。
その高さに目を奪われた。1メートル98の長身でオーバーハンド。ブルペンに設置された屋根に届きそうな左手。連覇への刺客・マルティネスが虎の007をビビらせた。
「あの高さから投げられると打つのは大変でしょうね。踏み出しが狭いからよけいに高くなる。こんな投手は日本ではいないですね」
2/2 18:57
▼鹿ロマノ先発候補に期待 広島キャンプ
新外国人ロマノが初ブルペンで早くも捕手を座らせ、直球にチェンジアップを交え60球を投じた。低めへの制球が良く、安仁屋投手コーチも「四球で崩れるタイプじゃなさそうだね」と先発候補に期待を寄せた。
投球フォームは大投手ロジャー・クレメンス(アストロズ)そっくり。ロマノは「米国でも言われた。97年のブルージェイズ時代に話をしたし、彼の強気なスタイルは大好き」と言う。「赤ロケット」が投手陣の救世主となれるか。(沖縄市)
2/2 18:36
▼鹿リーダー今岡が好発進 阪神キャンプ
今季から三塁手にコンバートした今岡が、フリー打撃でさく越えを連発。例年にない順調なスタートを切り、チームリーダーの自覚を周囲に印象づけている。
去年のキャンプは右肩の故障が癒えたばかりで、様子を見ながらの始動。しかし、今年は一転して「思い切ってしっかり振れている」という。
岡田監督は明言を避けたが、「5番サード」の構想を持っている。セカンドに比べ守備の負担は減り、打撃に専念できるのは明らかだ。 選手会長が持ち前の勝負強さで打点王のタイトルを獲得すれば、20年ぶりの日本一も現実味を帯びてくる。(宜野座)
2/2 18:35