オリつく オーナー会議
過去ログ270
2005/2/7 17:55
▼鹿阪神矢野は全治3週間 1軍で別メニュー調整=訂正
5日の練習中に右ふくらはぎを痛めた阪神の矢野輝弘捕手が7日、沖縄県沖縄市内の病院で検査を受け「右下腿(たい)三頭筋挫傷」で全治約3週間と診断された。
矢野はこの日から全体練習を離れリハビリテーションを開始。今後は1軍キャンプに残ったまま、筋力トレーニング中心の別メニューをこなす予定。常川チーフトレーナーは「痛みも軽減してきたので、きょうからリハビリを開始した。キャンプ中の本体合流は微妙」と話した。
2/7 17:55
▼鹿矢野がMRI検査へ
前日5日に右ふくらはぎを痛めて離脱した阪神・矢野輝弘捕手(36)が、7日に沖縄県内の病院でMRI(磁気共鳴画像)による精密検査を受けることになった。チームドクターから「右下腿(たい)三頭筋挫傷」と診断されていたが、重傷かどうかの判断も含めて改めて詳細な検査を行う。
矢野は5日のベースランニング中に右ふくらはぎに痛みを訴え、そのまま練習を切り上げた。常川トレーナーは「きょうは1日静養してます。明日の朝、病院に行きます」と説明。この日は朝の散歩にも姿を見せず、終日宿舎で体を休めた。
負傷直後は「いいように考えて、まだ2カ月あるので開幕には十分間に合うと思います」と前向きだった矢野。ただ、これまで痛めたことのない個所ということもあって、当初予定になかった病院での検査で状態を調べることになった。
「帰阪させるというところまでは考えていない。一昨年にカネ(金本)もやったけど、実戦まで1カ月ぐらいかかった」と岡田監督。覇権奪回には欠かせない戦力だけに、早期の回復を願っていた。
2/7 15:36
▼鹿磐田、高校生の鹿実に負けちゃった 今年初の実戦でまさかの2―3
鹿児島キャンプ中のJ1磐田は6日、鴨池陸上競技場で昨季高校王者の鹿児島実高と今年初の練習試合(40分3本)を行い、2―3で敗れた。
ルーキー6人を含む若手主体となった3本目の22分にFKを決められ、まさかの逆転を許した。厳しいフィジカル練習が続く中での重い体という理由はあったが、山本昌邦監督(46)は「スタミナ、スピードも日本の(高校生)世代のトップレベルにある」と脱帽した。
2/7 13:12
▼鹿広島がフランコ内野手と契約へ
広島が、沖縄での1軍キャンプに参加中のドミニカアカデミーのフランコ内野手(24)と正式契約を結ぶ方針であることが6日、明らかになった。鈴木清明球団副本部長は「キャンプ期間中に結論を出し、3月中にも契約したい」と話した。
同内野手は02年にドミニカアカデミー入り。04年は広島が提携する中国野球リーグの広東レオパーズでプレーし、3割7分4厘、本塁打5本、36打点で本塁打と打点の2冠王になった。
フランコは「早く契約したい。内野ならどこでもできるし、打撃には自信を持っている」と話していた。
2/6 23:46
▼鹿マイペース調整中のエース岩隈に対し、楽天首脳陣は3日、もし調整遅れが著しい場合、エース特権をハク奪、二軍行きを即断する方針であることが明らかになった。
他の投手陣と比べ、少々遅れ気味のエース。それでもすでに岩隈の開幕投手起用を決めている田尾監督は「どうこういう必要は一切ない」と強調。小野投手コーチも「(開幕まで)逆算してやっているはず。遠球でもいい球はきていたし、故障で遅れた昨季と比べて、1、2クール速いペースで来ている」と全幅の信頼をおいている。
その一方で首脳陣には不安がある。今オフはオリックスとの移籍騒動で、自主トレでの時間も精神的にも大幅に制限された。しかも2年連続最多勝による右肩への蓄積疲労の懸念がある。
マイペースを貫く岩隈には開幕までのタイムテーブルはタイトだ。今季開幕は3月26日ロッテ戦(千葉マリン)。今月中旬の日向キャンプで本格投球を開始したとして、キャンプ期間中での紅白戦登板はギリギリ間に合うかどうか。となればオープン戦登板は多くて3試合。ヘタをすれば開幕にはブッツケ本番の可能性も。仮にブッツケの可能性が出てきた場合、首脳陣は即座に岩隈を“処断”すると明言する。
「岩隈といえど、もし間に合わないなら二軍にいってもらう」と小野投手コーチ。今キャンプでは全投手陣に対し紅白戦、練習試合、そしてオープン戦などの実戦に臨む条件として最低2回のフリー打撃登板を課しているが「岩隈も2回。できなければ(実戦には)使わない。ファーム行きだ」(同)と強調した。
必勝を期す新球団のエースとして、第2クールから、岩隈の真価が問われることになる。
2/4 16:08