オリつく オーナー会議
過去ログ274
2005/2/9 11:58
▼鹿TOBは英語の「Take Over Bit」の頭文字を取った略語で、日本語では「株式公開買い付け」と訳されます。ある企業の株式を大量に取得したい場合に、新聞広告などを使って一定の価格で一定の期間に一定の株数を買い取ることを表明し、不特定多数の株主から一挙に株式を取得する方法のことです。株数が目標に達しない場合には、買い付けをすべて取り消すことができるなど、購入希望者にとって使い勝手のいい株購入の手段です。
2/9 11:58
▼鹿ライブドアが何を考えているのかわからない=フジテレビ常務
[東京 8日 ロイター] フジテレビ<4676.T>の境政郎・常務取締役はロイター通信に対し、ライブドア< 4753.T>がニッポン放送<4660.T>株式の買い付けを実施したことについて、「ライブドアが何を考えているのかわからないが、会見が午後4時半にあるのでそれを待って考えたい」と語った。
また、境常務は、フジテレビによるニッポン放送株の買い付けについて、「(21日が期限なので)粛々と(買い付けを)進めている」とコメントした。
ライブドアはきょう、子会社のライブドア・パートナーズを通じて、ニッポン放送株式の発行済み株式総数の29.6%(972万0270株)の買い付けを実施したと発表した。今回の株式取得で、ライブドアによるニッポン放送株式の累計保有株数は1147万7030株(発行済み株式総数の35.0%)になる。
フジテレビは1月17日、ニッポン放送株式をTOB(公開買付)で取得すると発表している。ニッポン放送の経営権を取得するのが目的。買付価格は1株5950円。買付期間は1月18日から2月21日まで。買付予定株式総数は、1233万5341株。フジテレビは既にニッポン放送株式を406万4660株(持株比率12.39%)を所有しているが、TOBで予定株式数を取得すると、所有株式数は1640万0001株(同50.0%)になる見通し。
2/9 11:33
▼鹿フジTV首脳、ライブドアとの提携を完全否定
フジテレビ首脳は8日夜、ライブドアの堀江貴文社長がフジサンケイグループに業務提携を申し入れる意向を示したことに関し、「彼のことは知らないし、業務提携をやるつもりは全くない。提携を申し入れられてもお断りする」と述べ、提携は全く考えていないことを明らかにした。
フジテレビが進めているニッポン放送株に対するTOBについても、「方針に全く変わりはない」と強調し、21日を期限とするTOBを継続する考えを表明した。
2/9 11:33
▼鹿楽天田尾安志監督(51)の色が出始めた。ドラフト6巡目ルーキー大広翔治内野手(22=東洋大)を英才教育第1 号選手に指名。下位指名入団ながら「現時点で、広島新井と瞬発力ではそん色ない」と打撃センスを絶賛。課題の守備は、新人で唯一ベテラン組に入れて練習させている。外部からはその実力を疑問視する声もあるが、大広は8日、監督の“眼力”を裏付けるように特打で109スイングで19本のサク越えを放った。 13日からの紅白戦では4番に座る予定。開幕スタメンの可能性も秘めている。
2/9 11:17
▼鹿神宮が盛り上がる日は近いかも!
堀江社長「横浜撤退」示唆
ライブドア堀江貴文社長(32)が8日、将来的なプロ野球への影響力行使を示唆した。この日、同社はニッポン放送の株式35%を取得(筆頭株主)したと発表。都内で会見した堀江社長は、株式取得にからむキナ臭い質問とは対照的に、フジサンケイグループが保有する球団株に話が及ぶと目を輝かせた。「結果としてそうなったが、まあ、運命です」とうれしそうに笑った。
現在、ニッポン放送は横浜の球団株を30・77%、ニッポン放送が筆頭株主のフジテレビはヤクルトの球団株20%をそれぞれ保有する。今後は人材投入など、ライブドアの影響力も無視できなくなる。堀江社長は「同業他社(TBS)が親会社の球団の株を持つ必要性はあるのか。株主として意見は言わせてもらう」と、横浜からは資本撤退する可能性を示唆した。また「2球団でマイナー株を保有し続けるメリットはない」と、ヤクルトへの資本集中を意図するようなコメントも残した。
「偶然です。たまたまニッポン放送が球団株を持っていただけ」と、球界参入ありきでの株式取得でないことは強調した。ただ言外に、夢破れた球界参入への意欲が消えてないことをうかがわせた。
2/9 9:12