オリつく オーナー会議

過去ログ275 2005/2/9 16:34

▼ララ
トロフィー&カップが届きました!
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http://www.enuesu.co.jp/cup/img/VSH-NO-2008-D.jpg
2/9 16:34

▼鹿
これでホリエモン考察は終了〜

 さて既存メディアとネットを融合させたあとで、ホリエモンは何を狙っているのかというとメディアの特権性の破壊である。「時代はブログる」(須田伸著、アメーバブックス)に掲載されているホリエモンのインタビュー記事から抜粋。

ー「日経ビジネス」でテレビ放送の在京キー局を将来的に買うことを示唆されていますが、その目的は何ですか?
 それはメディアの特権性というか、聖域化されているメディアのブランドを破壊するために、メディアを買うんですよ。
ーなんだかトロイの木馬作戦のような響きです。
 そう、まさにトロイの木馬。入っていって、中からボン!と壊しちゃう。もちろん、中に入った時点で、メディアが現在持っている聖域の力を利用して、我々のリーチを広げることには使いますよ。で、その後に、壊すんですよ。
ーでも本当に買うことができますか?
 実際、買うこと自体はできますよ。凄く簡単なことです。キャッシュを調達してTOB(株式公開買い付け)しちゃえばいいだけですよ。そうすると、世間の人たちが「なんだ、聖域だと思っていたけど、そんなことはないじゃない」って感じることで、聖域化されていたパワーがなくなるわけですよ。思い上がっていたメディアの記者たちも、シュンとなっちゃうわけですよ。
2/9 13:39

▼鹿
某ブログより

 さて、ホリエモンが何を狙ってるか、ちょっと予想しよう。

 フジテレビをどうこうしたいんじゃないだろうというのは、何となく想像が付く。というか、テレビ局の経営に口を突っ込もうというのは、以前にJ- sky B絡みでSBがやろうとして猛烈な反発を買ったのでも分かるとおり、総務省がただじゃ置かない話である。ライブドアごときの分際が総務省に喧嘩を売って得することなど何もない。

 だからそっちには出ていかないとして、じゃあ何が望みなのか。僕は、産経新聞社を買収したいんじゃないかと思う。んで、ライブドアのネットメディアとくっつけて、「東京経済新聞」(商標登録済み)を立ち上げるんじゃないか。

 本当はずっと以前から、「ライブドアはメディア事業を立ち上げる時にどっかの新聞社を買うんじゃないか」って書こうと思っていたのだ。だけど、狙っているらしい経済専門紙というのは、日本に数えるほどしかない。だから、「もしかして京都経済新聞?」とかってギャグでもかますしかないか…と思っていたわけだ(笑)。

 でも、産経新聞を手に入れれば、傘下のフジサンケイビジネスアイ(元日本工業新聞)という経済紙が手に入る。産経はリストラして朝刊だけになって身軽だから、駅配布のフリーペーパーにでもしちゃえば十分やれるだろう。経済メディアのビジネスアイは、ネット事業と統合する。そんなことを考えてるのじゃないだろうか。

 問題は、ニッポン放送株35%と引き替えという条件で、フジテレビがこれを飲むかどうか。新聞業界にとっての宣戦布告でもあるわけで、産経新聞を売り飛ばしたらフジはマスメディア業界でそうとう叩かれるんじゃないかと思うが、日経によると総投資額700億円ということだから、傘下の新聞2紙のお値段としてはフジテレビにとってほとんど破格とも言える条件でもあると思う。

 さて、社運を賭けた投資に乗り出したライブドアの今後の動きが楽しみだ。今年1年は、日本のメディア業界がそのあり方とともに大再編を迎える年になる。
2/9 13:27

▼赤モスラ
今年も「虎の4番」は健在だ。阪神・金本知憲外野手(36)が8日、キャンプ恒例のランチ特打を行い、96スイング中、何と38本のさく越えをマーク。まだ試運転の段階ながら、衰えを知らないパワーを見せつけた。スタンドから見守った中日007も「昨年以上に打ちそうだ」と警戒。頼れる4番に、岡田監督も絶大な信頼感を口にした。
いきなりかかった“エンジン”に、宜野座球場がどよめいた。ランチタイムに行われた特打。左側のケージに入ったシーツ&スペンサーの助っ人コンビ。右側は金本が独占した。初めは軽く合わせる程度に打っていたが、17スイング目からいきなりフルスロットルに入った。マスコットバットから放たれる打球が、高々と舞い上がり右翼フェンスを越えていった。1本、2本…。昼食を取っていたファンも、いつしか魅いられるように金本の打球を追った。隣に陣取った両助っ人がかすむ。5連発、7連発。さらには右翼後方の土手にぶち当たる130メートル級の一発も飛び出した。合計38本。最後はファンの拍手に送られ、金本の“本塁打ショー”は幕を閉じた。
2/9 12:22

▼鹿
敵対的なTOBってやつか。


米国では企業を買収する際の手段として広く利用されていますが、同じ買収目的のTOBでも「敵対的なTOB」と「友好的なTOB」では大きな違いがあります。敵対的TOBというのは買収される側が株の買い集めに同意していないにもかかわらず、一方的に株式の買い付けを宣言する場合です。これに対して友好的TOBは、被買収企業が株式の購入に同意して協力的なケースで、M&Aなどをする際によく利用されています。
2/9 11:59

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