オリつく オーナー会議
過去ログ281
2005/2/13 21:19
▼バンビ押本、狙うぞ先発ローテ入り/3回6K1失点トラ封じ
日本ハムの押本健彦投手(22)が先発ローテーション入りに名乗りを上げた。11日、阪神との練習試合に先発し、3イニングスを被安打3、6奪三振1失点と好投した。ルーキーイヤーの昨季は7勝を挙げた。この日、球速は自己最速の147キロをマークするなど、2年目のシーズンへ順調な仕上がりを首脳陣にアピールした。
○…今季初の対外試合でもある阪神との練習試合に3−7で完敗した。試合には若手の成長株を中心に起用。敗戦も今季の肥やしといったところと思いきや…。13日に同じ阪神を名護で迎え撃つが、リベンジのためエース格のミラバルを登板させる。島崎投手コーチは「ミラバルは調子、良いようですよ」とニヤリと笑った
2/13 21:19
▼バンビ投打の『ダイスケ』が主役を奪った。12日にオリックス宮古島キャンプで紅白戦第2戦が行われ、投手では紅組先発の加藤大輔が目立った。3回に1点は失ったものの、実戦初登板でいきなりMAX147キロを計測。得意のナックルに加え、チェンジアップ、スライダーも冴え、パウエル、バーン、川越に続く『先発第4の男』に名乗りを上げた。
復活の2文字がクッキリと見えた。「僕の場合は球の高さが課題。立ち上がりは投げ急ぎがあったけど、2回は特に感触が良かったですね。1年目を100%とすると、今日は80%ぐらいです」と加藤も上々の手ごたえをつかんだ。プロ1年目の03年は44試合にフル回転、4勝9セーブを挙げ、新人王争いを演じた。2年目は右ひじの手術を経験したが、よりパワーアップして帰ってきた。
打っては早川大輔だ。チーム一の俊足を売りにする男が2回、「パワーアップしたところを監督に見てもらいたい」の言葉通り、ユウキから右翼スタンドへ2ラン。「練習でのスイングが試合にできたことが嬉しい。外野は競争が厳しいけど結果を残してアピールしていきたい」と甘いマスクをほころばせた。
近鉄から移籍した宮本を加え、『大輔』の名前を持つ選手がナント5人(他に前田、塩屋)になったオリックス。キャンプ前には早川が音頭を取って『大輔会』を結成し、しゃぶしゃぶを囲みながら5人の1軍定着を誓い合った。宮本、塩屋は現在、2軍で汗を流しているが、まずは加藤、早川が景気づけ。今年のオリックスを『大輔』が盛り上げる。【吉富康雄】
2/13 21:15
▼バンビ広島ベイルが抑え役に指名
広島ベイルが抑え役に指名されたことを明かした。12日夜に山本監督、安仁屋投手コーチとの話し合いで打診され「過去に経験があるし、大丈夫です」と快諾した。
抑えの確立をキャンプの最重要課題に挙げていた山本監督は「ボールの勢いや切れを考えると、1イニングなら一番確率が高いんじゃないかということで決めた。1年やって相手のことも分かっているしな」と大きな期待を寄せた。
2/13 21:11
▼バンビソフトバンク孫正義オーナー(47)が、米大リーグを動かした。米国訪問中の孫オーナーは12日(現地時間11日)、大リーグ機構事務局を訪れ、ティム・ブロスナン事業担当副会長、国際部門のポール・アーチー副会長と約1時間半にわたって会談し、持論の「世界一決定戦」構想を提案した。会談の中身について孫オーナーは「大リーグ機構の方々とフリーディスカッションをしてきた。クラブチームでの世界選手権をやりたいと。方法論、スケジュールについていくつかのアイデアがあるので、それを言わせてもらった」と説明した。ソフトバンク関係者によると、大リーグ側は孫オーナーの考えを各球団に伝えることを約束。そのため、正式な書面による提案を求めており、孫オーナーは3月に再渡米し、世界一決定戦の実現へ本格的な交渉に入ることになった。
2/13 21:08
▼バンビ ソフトバンク 球団取締役に就任した小林至氏(36)がこの日、キャンプ地・生目の杜(もり)運動公園を視察に訪れた。同氏は元ロッテの投手で、約10 年ぶりに現場へ足を踏み入れ感動した様子。「球場に入るときに白いボールが山済みになっていたのを見て、心が躍りました。ユニホームを着た選手はやっぱり格好いいですね」。また同氏は、コロンビア大学でMBA(経営学修士)を取得しており、興行運営を担う福岡ソフトバンクホークスマーケティングの取締役も兼任。手腕を振るうことになる。
2/13 21:07