オリつく オーナー会議
過去ログ291
2005/2/17 20:26
▼バンビ那須野が初ブルペン 横浜
左ひじ痛の影響で2軍調整の那須野(日大)が初ブルペン。捕手を立たせ、5割の力で直球だけ約50球を投げ「キャッチボールの延長。(マウンドの)傾斜を使っただけのこと」と試運転を強調した。
このペースだと開幕1軍は厳しい。牛島監督はキャンプ中の1軍昇格を見送る方針を示したが、那須野は「4月を目標にやっていく」と焦りはない様子。(嘉手納)
2/17 20:26
▼バンビ攻守に手応えの大西 オリックス
3年目の大西が紅白戦2本目となる本塁打を放ち、「バッティングは非常にいける」と仰木監督をうならせた。
1回、短めに握ったバットを振り抜くと、打球は中堅左に吸い込まれた。「やっと自分の打撃ができるようになってきた」と手応えをつかんだ様子。
キャンプでは本来の外野だけでなく、内野の守備にも取り組んでいる。この日も、一塁と三塁を無難にこなし「落ち着いて守れている。試合に出られるならどこでもやる」と意欲をのぞかせた。(宮古島)
2/17 20:25
▼バンビ山下が2本塁打 楽天
紅白戦で4番に座る6年目の山下が「完ぺきでした」と自画自賛の2本塁打。谷中と渡辺(NTT東日本)の甘い真っすぐを見逃さず、ともに左翼方向に打ち込んだ。
昨季はウエスタン・リーグで首位打者と本塁打王の2冠に輝いた大砲候補。田尾監督の助言を参考に、バットを最短距離で出せるようなフォームに改造中で「これからも打撃でアピールできたらいい。目標は開幕1軍です」と力強く話した。(日向)
2/17 20:25
▼バンビ力で押す投球ができず 紅白戦に登板の一場
宮崎県日向市で2次キャンプを張る楽天が17日、紅白戦を行い、注目のルーキー一場(明大)が登板した。
9回に名前をコールされ、1イニングを無失点のマウンド。だが、昨年8月以来の実戦に「緊張して腕が縮こまった」と新人らしさが表れた登板だった。
直球の制球が不安定で、先頭打者にいきなり右前へ。「真っすぐが入らないから」と攻め方を変化球中心に変え、後続の3人はスライダーとチェンジアップで仕留めた。
力で押す投球ができず、本人は「点数は50、60点かな」。田尾監督も「この時期は直球でねじ伏せるところを見せてほしい」と注文し、ストレートだけに限定する実戦の登板機会をつくるように指示した。
それでも最速は146キロ。潜在能力の高さをうかがわせた右腕に、小野投手コーチは「いいゲーム勘をしている。すべての球に意図を感じる」と高評価を下した。
19日には練習試合で巨人を相手に1イニングの登板が予定されている。次回は「バズーカ砲」といわれた自慢の直球でぐいぐい押していけるか。
2/17 20:24
▼バンビ上原が契約書にサイン 6千万円増の3億6千万円
巨人の上原浩治投手(29)は17日、6000万円増の年俸3億6000万円で契約を更改した。
上原は昨年11月から球団に要望していたポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ移籍を断念し、16日までに球団の提示額で契約を結ぶことに合意していた。
この日、代理人を務める加藤君人弁護士が東京都内の球団事務所に清武英利球団代表を訪ね、自己負担となったこれまでのキャンプ費用などを確認し合い、その上で上原が宮崎市内のチーム宿舎で統一契約書にサインした。
球団は今後、大リーグ移籍希望について、上原本人と話し合いの場を持つことを約束しており、清武代表は「いろんな話をしたいと思っている。それに僕はきちんと耳を傾ける」と語った。
これで巨人は全選手との契約を完了した。(金額は推定)(了)
2/17 20:23