軽音掲示板
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2012/11/19 22:56
Name:◯◯◯君とにんじんそういう風にオダワラーンから聞きました。
11/19 22:56
Name:しーきーオーディションあるから別日なのだ(=゚ω゚)ノ
11/19 11:09
Name:◯◯◯君とにんじんあれ、ミーティングと総会の日って別だったのか…。
11/17 23:06
Name:騎士学祭の写真データ僕が持ってるんで欲しい方はUSB渡してください
11/11 10:53
Name:sick boy今日の名盤はこれ?
The Postal Service / Give Up
レビュー ★★☆
Death Cab for Cutieのベン・ギバードとDntel(ジミー・タンボレロ )が共作したアルバムです。住んでいる場所が離れていたため、DAT(デジタル音声テープ)でやり取りして作り上げました。The Postal Service名義のアルバムは本作のみ。1枚だけで終わらせるには惜しい上質なエレクトロポップを聴かせてくれます。エレクトロポップ、エレクトロニカ、ポストロック好きにオススメの一枚です。
1. The District Sleeps Alone Tonight
2. Such Great Heights
3. Sleeping In
4. Nothing Better
5. Recycled Air
6. Clark Gable
7. We Will Become Silhouettes
8. This Place Is a Prison
9. Brand New Colony
10. Natural Anthem
ローファイな無垢さとハイテクな美の結合を想像してみてほしい。ギバードの声は不安げな問いかけに満ちている。普通、こんな歌い方は近ごろのエモ・バンドの憂うつそうなシンガーたちぐらいしかやらない。タンボレロのたてるさまざまな雑音やアナログな物音、薄気味悪い騒音は、近づきがたいベッドルーム・エレクトロニカのそれだ。だが同時にこの2人は、この世ならぬ美しさを漂わせたサウンドの波が寄せては引く中、失恋した人々や胸をチクチクと刺すはかない欲望についての物語をモラルを振りかざすことなく中立的な立場で語っていく。幻惑的なビート、ビタースウィートなコンピュータ・ストリングス、悲劇的に盛り上がるフックをもつ「The District Sleeps Alone」は、もっとも愛情深くなる瞬間にメランコリーをあふれさせる。一方、「Sleeping In」は明るく楽しい白昼夢で、世界がどんなに良くなれるかというナイーブな幻想を歌ったもの。
明日はDJ達人は保護されている君です。
11/8 17:44