『世界に一つだけー』オリコンデイリー１位

■ＳＭＡＰ「世界に一つだけ−」　オリコン１位返り咲き

　昨年末で解散したＳＭＡＰのデビュー記念日である９日、代表曲「世界に一つだけの花」がオリコンデイリーランキングで１位を獲得したことが１１日、分かった。１６年１月の解散騒動から、ファンが解散回避を願って購買運動を起こしていた楽曲。

　１８日付け週間ランキングでも、１万９０００枚を売り上げ、先週付の圏外から９位に急浮上。解散した昨年１２月３１日の集計期間にあたる今年１月９日付以来のトップ１０入りを果たした。

　同曲は、解散報道を受け、１６年１月２２日のデイリー−で１位、２月１日付けの週間−で３位に。同８月の解散発表を受け、８月２９日付の週間−で５位、デビュー記念日直後の９月１９日付で同３位にランクイン。昨年１２月には売り上げが３００万枚を突破していた。

◆ＴＯＫＩＯ山口　元ＳＭＡＰの３人に「僕らの先輩、変わらない」

　ＴＯＫＩＯの山口達也（４５）が１１日、日本テレビ系「ＺＩＰ！」で、８日をもってジャニーズ事務所を退所した元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４０）の３人へ「ぼくらは兄弟みたいな関係。会社として（ＳＭＡＰという）形はなくなっても、僕らの先輩というのは変わらない。そのまま尊敬していく」と訴えた。


（17/9/12(火)デイリースポーツ）