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木村、スキンケアブランド『バルクオム』新CMに出演

■木村拓哉、プロフェッショナルな振る舞いにスタッフ感動

俳優の木村拓哉が出演するメンズスキンケアブランドの新テレビCM『朝のルーティーン』篇(15秒)、『夜のルーティーン』篇(15秒)が12日より、関東地区にて放送される。

◆木村拓哉のプロフェッショナルな振る舞いに感動
『朝のルーティーン』篇では、朝の日差しが差し込むベッドルームで、アイマスクを外しながら起き上がる木村が、パジャマ姿のままなぜかカメラ目線。リズムに合わせてフィンガースナップでポーズをとる。続いて朝のルーティーンは、しっかりと泡立てて洗顔。潤いを残したままスッキリとした洗いあがりに大満足の木村は、再びカメラ目線で指を鳴らす。

その様子をモニター越しに見ていたのはスーツ姿のクライアントたち。「まさか木村さんが、あんなにしっかり、宣伝してくれるとはなあ」と、CM撮影現場での木村のプロフェッショナルな振る舞いに感激しきりの様子。

『夜のルーティーン』篇では、夜のくつろぎのひと時、バスルームから出てきた木村は、タオルを肩にかけながらなぜかカメラ目線。リズムに合わせてフィンガースナップでポーズをとる。続いて夜のルーティーンでは、手にとったスキンケアをひたひたと顔にぬっていく。水分と美容成分が角質層の隅々までたっぷりと浸透し、潤いを一定に保つ低刺激化粧水に大満足の木村は、再びカメラ目線で指を鳴らす。

その様子をモニター越しに見ていたのはスーツ姿のクライアントたち。「木村さん、何度も商品名言ってくれてますね」と、CM撮影現場での木村のプロフェッショナルな振る舞いに喜びをかくせない様子だった。

◆木村拓哉、撮影エピソード
「朝のルーティーン」篇でしっかりと泡立てるシーン。木村自ら泡立て開始。カメラが回ると、みるみるうちにきめ細やかで濃厚な泡が立ち上がり、監督からも「はいカットばバッチリですば」と一発OK。木村も、その感動的ですらある真っ白な泡の出来栄えに、「これほしいな」と思わず口にしてしまうほど。泡立てシーンを終えた木村は自らきれいに水で濯いで後始末。最後は「掛けて干さないとね」と言ってきちんと干してフィニッシュ。最後までやりきるところが、木村のルーティーンのよう。

「夜のルーティーン」篇で、化粧水を顔にぬるシーン。リハーサルではまず、木村の普段のぬり方を監督がカメラでチェック。「(肌に)押し込む感じがあるといいですね」と監督からアドバイスを受けた木村は、「押し込むの?みんなやってるの?」と周りのスタッフに視線を送ると、大半がこくりとうなずく。その様子に驚き、思わず笑みを浮かべる木村。「化粧水は押し込むように」が新たなルーティーンになった(!?)よう。


(20/5/12(火)モデルプレス)