1 陽花

中居がクイズ番組『閃いたら勝ち』に回答者で出演

■中居正広、クイズ番組に“解答者”で出演 さまぁ〜ず三村と『いいとも』以来の共演「新鮮でした」

 タレントの中居正広が、24日放送のTBS系バラエティー『閃(ひらめ)いたら勝ち』(後11:56)に出演。番組では、バラエティー、ドラマ、音楽など異なるジャンルから集まった出場者が2人1組でペアとなり、計4チームが競い合う。中居は「チームMCバカ」として、さまぁ〜ずの三村マサカズとペアを結成し、フジテレビ系『笑っていいとも!』以来、6年ぶりの共演を果たす。

 「チーム音楽バカ」は綾小路翔(氣志團)とISSA(DA PUMP)、「チーム役者バカ」は現在放送中の金曜ドラマ『キワドい2人 K2 池袋署 刑事課神崎・黒木』に出演している六角精児と関水渚、そして「チーム高学歴」はワイドショーのキャスターとしても活躍するカズレーザー(メイプル超合金)と、同局系『東大王』に出演し、抜群の頭脳を誇る現役東大生・鈴木光となっている。

 番組を進行するのは、小峠英二(バイきんぐ)と日比麻音子アナで、深夜帯の放送にもかかわらず、豪華なメンバーが集結。「全力でネタをやった時、最もカロリーを消費する芸人を閃け!」や「さまざまな専門家が紙飛行機を作ったら、一番遠くまで飛ばせるのはどの専門家か閃け!」といった、通常のクイズ番組ではなかなか見られないユニークな問題が次々と出題される。

 収録を終えた中居がコメントを寄せた。

――出演した感想をお願いします。
(クイズの解答者として出演するのは)滅多にない機会なので、ちょっとヘンな感じといえばヘンな感じですね。やっぱりMCをする側と、解答する側とでは全然違いますね。でも、小峠がしっかり仕切ってくれたので、こっち側(解答側)も楽しいなって思いました。もちろん、先輩の役者さんもアーティストさんもいたので、多少は気を遣いつつでしたけど、面白かったです。ほどよいユルさもありながら楽しんでやれましたね。胸を張って面白いバラエティーをしっかり提供できると思います。

――クイズ番組の解答者をするのは何年ぶりですか?
昔『ダウトをさがせ』(1994年)という番組がMBSさんの制作でありまして、それ以来ですかね。当時は僕が一番年下で 、あの時のドキドキ感がよみがえりました(笑)。今回は僕より20歳くらい若いディレクターさんと、お仕事させていただい たんです。やっぱりこれだけキャリアを重ねると、どうしても知っているスタッフとやる方が楽だったりするんですけど、自分にない感覚を持った若い人とやりたかったので、僕の希望でスタッフを集めてもらいました。

――ペアを組んだ三村さんとの共演も久しぶりだったそうで。
そうですね。6年ぶりくらいになるけど、全然変わってなくて良かったですね。お互いゲストとして番組に出ることがあまりないので、もうほとんど会わないんですよ。でも、6年ってやっぱり長いというか、下手すると今の若い子は僕とさまぁ〜ずさんが絡んでいるのを見たことがないかもと思うと、すごいですよね(笑)。いい意味で違和感があって僕自身も新鮮でした。

――では、これからはクイズ番組にもどんどん出演していく?
いや、さすがにそれは…(笑)。この番組の2回目があれば、もちろん解答者として出ますけど、これで各局のクイズ番組に出るというわけではなく(笑)。今回はなにより僕が解答者でも大丈夫な番組を作ってくれた、この番組スタッフのおかげだと思います。

――中居さんは、閃きは得意ですか?
それがもう、閃くとかいう年齢じゃないんですよね・・・(笑)。閃くというより、自分が習ってきた教科書のクオリティを上げていく作業になりつつありますから、今回のように若い人や新しい人と一緒にやることで新しいページを作れればいいなって思います。

――では、もし第2弾があれば?
あるといいですね。こればかりはタイミングもあるし、このご時世なのでなかなかわかりませんが、また同じようなメンバーで、できればいいなって思います。


(20/9/18(金)ORICON NEWS)