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慎吾と中井貴一がテレ東ドラマバトンタッチセレモニー@

■香取慎吾、テレビ東京は「初心に帰る場所」33年前を回顧 中井貴一からバトンタッチ

テレビ東京では6日、「共演NG」(毎週月曜よる10時〜※7日最終回10分拡大)の最終回放送直前&「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室」(2021年1月放送開始)の撮影スタート直前を記念し、各番組の主演である中井貴一と香取慎吾によるバトンタッチ・セレモニーを実施した。

◆中井貴一から香取慎吾へバトンタッチ
会場は「共演NG」で何度も登場した、テレビ東京のタレントロビー。

2人はかつて舞台でも共演したことがあり、中井曰く「よく知り合った仲」というだけあって、和気藹々とした雰囲気に包まれ、終始笑いの絶えないセレモニーとなった。

◆香取慎吾、33年前を回顧「お芝居が苦手な思いを作ったのもテレビ東京なんです(笑)」
民放ドラマ出演が5年ぶりとなる香取。

月曜10時枠のバトンを受け取る心境を聞かれると、「本当に信じられないですね」「テレビから離れていろんな他の仕事をやらせてもらってる中で、『昔、連ドラやったことあるよ』って思うぐらいだったのが、連続ドラマをまさかやらせてもらえるなんて…しかもテレビ東京で」と感慨深い様子。

同局のドラマ出演は1988年の「あぶない少年III」以来33年ぶりとなり、中井が「33年ぶりってほぼやってないに等しいじゃない!」と驚くと、香取は「本当は“初”と言いたかったのかもしれないけど、調べたら小学生ぐらいの時にやってたんですね」と説明し、「お芝居が苦手で緊張するんですけど、その苦手な思いを作ったのもテレビ東京なんです(笑)」と告白。

33年前はテレビ東京に向かうのが憂鬱だったこともあったそうで「学校と両立していたので日によって『今日は学校行くのつまんないからテレビ東京来て楽しいな』とか。『今日は学校に行きたいのに(テレ東に)来てるからスタジオ行くのイヤだな』っていうのも思い出すので、本当に初心に帰る場所ですね」と小学生当時を振り返った。

◆香取慎吾、中井貴一へ花束贈呈
香取からは「お疲れ様でした」と花束を贈呈し、長きにわたる撮影の労をねぎらった。一方、中井からは、激励として、リリー・フランキーデザインの「共演NG」グッズや自撮り用ライトをプレゼント。中井が「Tシャツを劇中で着て」と懇願するも、「(ドラマのテイストが)今喋ってるテンションと全然違うんですよ」と香取がやんわり断る一幕も…。そんなやりとりの中、スタッフも爆笑のエール交換となった。

続いて行なわれたメインイベントであるバトンタッチ・セレモニーでは、バトン代わりに局内にあった一番バトンに近いフォルムをした、テレビ東京のバナナ社員ナナナでバトンタッチを実施。

中井は「こういうとこなの。ちょっと古いでしょ!?それを新しいセレモニーのように言うのが…これがテレビ東京だと思ってもらったら、それがいいと思います!」とツッコミを入れていた。


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