1 陽花
木村出演『マクドナルド』2021年新CMが放送開始
■木村拓哉、CM撮影でアドリブ 仲野太賀と息ピッタリで2テイクで撮影完了
俳優の木村拓哉が出演する日本マクドナルドの2021年新CM第1弾「新カフェラテ」の「木村氏、どなたかと」篇が、きょう12日から放映開始。第2弾のCM「ヤッキー『木村氏、後輩と』」篇は、19日から放映開始する。
「木村氏、どなたかと」篇は、ビルのエントランスに立つスーツ姿の木村が、見覚えのないビジネスマン(塚地武雅)から「木村さんですか?」と声をかけられる。「リモート会議では何度かお見かけしたんですけど、直接は初めましてですよね」と言われ、木村は面識があるのを思い出す。
これから始まる会議に、2人とも早く到着したようで、改めて自己紹介をしあい、あいさつを交わしたあと、世間話を続ける。しかし、話が続かず気まずい空気が流れるなか、マクドナルドの看板が目に入った木村は「コーヒー飲みます?」と誘う…というストーリー。
「ヤッキー『木村氏、後輩と』」篇は、ビジネス街を歩くスーツ姿の木村と会社の後輩(仲野太賀)。仲野は「あしたでよくないすか?」「今から無理でしょ」といい、無理な仕事のスケジュールを先延ばしにしたい様子。「きょう中にって話だったろ」「諦めんなって、急いで資料作れば」と木村は説得するが、仲野は「時代錯誤だと思います」とはっきり意見を言い放つ。
木村が「どこが?」と尋ねると、「諦めない感じとか」と率直に言う仲野。「僕もそう思うよ、思うけど」と、木村も本音を吐露するが、仲野から「あー社会に働かされてる」と、さらに厳しい言葉が返ってくる。木村も諦めず「俺も手伝うから」と説得しようとしたところ、突然仲野は「あーどうします?」と問いかける。不意に尋ねられた木村は「どうって?」と聞き返すと、仲野は「マックありますよ」と、食事に誘う…というストーリーが展開する。
寒空の下での演技が続く中、撮影本番でカメラが止まるトラブルが発生。木村が心配してカメラを覗き込むと、デジタル記録メディアの容量不足が原因と判明。すかさず木村が「(演技の)間を取りすぎたオレのせいです!」とフォロー。それを受けて塚地も「オレのせいです!」と続くと、木村さんは「あ、コイツのせいです」と返し、塚地の「え!?」と驚く表情で現場に笑いが起こったという。
最後に監督が「確認しないでスタートしたオレのせいです」と話すと、木村が「そうだね(笑)」と締めて、撮影チームの団結力が高まったことで、その後の撮影もスムーズに進んだという。
“ヤッキー”は、食事シーンの撮影直前、仲野が“ヤッキー”の香りを嗅ぎ「しょうが焼きの香りですね〜」と話しながらも、木村の手元が気になるのか、チラチラと横目で確認。木村は“ダブチ”のCMでも話題になった独特のバーガーの持ち方を“ヤッキー”でも披露した。撮影本番では、「ポテトって、どっち派? カリッとかシットリか」とアドリブで話題を投げかけ、「カリッとです!」と答えた仲野に「ウソ〜!?」と返した木村。ポテトの好みが異なるふたりですが息の合った“ヤッキー”の食べっぷりを披露し、わずか2テイクで撮影を完了した。
(21/1/12(火)ORICON NEWS)
俳優の木村拓哉が出演する日本マクドナルドの2021年新CM第1弾「新カフェラテ」の「木村氏、どなたかと」篇が、きょう12日から放映開始。第2弾のCM「ヤッキー『木村氏、後輩と』」篇は、19日から放映開始する。
「木村氏、どなたかと」篇は、ビルのエントランスに立つスーツ姿の木村が、見覚えのないビジネスマン(塚地武雅)から「木村さんですか?」と声をかけられる。「リモート会議では何度かお見かけしたんですけど、直接は初めましてですよね」と言われ、木村は面識があるのを思い出す。
これから始まる会議に、2人とも早く到着したようで、改めて自己紹介をしあい、あいさつを交わしたあと、世間話を続ける。しかし、話が続かず気まずい空気が流れるなか、マクドナルドの看板が目に入った木村は「コーヒー飲みます?」と誘う…というストーリー。
「ヤッキー『木村氏、後輩と』」篇は、ビジネス街を歩くスーツ姿の木村と会社の後輩(仲野太賀)。仲野は「あしたでよくないすか?」「今から無理でしょ」といい、無理な仕事のスケジュールを先延ばしにしたい様子。「きょう中にって話だったろ」「諦めんなって、急いで資料作れば」と木村は説得するが、仲野は「時代錯誤だと思います」とはっきり意見を言い放つ。
木村が「どこが?」と尋ねると、「諦めない感じとか」と率直に言う仲野。「僕もそう思うよ、思うけど」と、木村も本音を吐露するが、仲野から「あー社会に働かされてる」と、さらに厳しい言葉が返ってくる。木村も諦めず「俺も手伝うから」と説得しようとしたところ、突然仲野は「あーどうします?」と問いかける。不意に尋ねられた木村は「どうって?」と聞き返すと、仲野は「マックありますよ」と、食事に誘う…というストーリーが展開する。
寒空の下での演技が続く中、撮影本番でカメラが止まるトラブルが発生。木村が心配してカメラを覗き込むと、デジタル記録メディアの容量不足が原因と判明。すかさず木村が「(演技の)間を取りすぎたオレのせいです!」とフォロー。それを受けて塚地も「オレのせいです!」と続くと、木村さんは「あ、コイツのせいです」と返し、塚地の「え!?」と驚く表情で現場に笑いが起こったという。
最後に監督が「確認しないでスタートしたオレのせいです」と話すと、木村が「そうだね(笑)」と締めて、撮影チームの団結力が高まったことで、その後の撮影もスムーズに進んだという。
“ヤッキー”は、食事シーンの撮影直前、仲野が“ヤッキー”の香りを嗅ぎ「しょうが焼きの香りですね〜」と話しながらも、木村の手元が気になるのか、チラチラと横目で確認。木村は“ダブチ”のCMでも話題になった独特のバーガーの持ち方を“ヤッキー”でも披露した。撮影本番では、「ポテトって、どっち派? カリッとかシットリか」とアドリブで話題を投げかけ、「カリッとです!」と答えた仲野に「ウソ〜!?」と返した木村。ポテトの好みが異なるふたりですが息の合った“ヤッキー”の食べっぷりを披露し、わずか2テイクで撮影を完了した。
(21/1/12(火)ORICON NEWS)