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木村主演ゲーム『JUDGE EYES』続編の発売決定

■木村拓哉が再びゲームに!「JUDGE EYES:死神の遺言」から3年…9・24世界同時発売

 俳優、木村拓哉(48)主演の人気ゲームソフト「JUDGE EYES:死神の遺言」の続編が9月24日に世界同時発売されることが7日、分かった。3年ぶりの新作で、タイトルは「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」。ワイルドな探偵となって再び二次元の世界で大暴れするキムタクは「推理力とアクションがパワーアップしております」とアピールした。

 キムタクになり切って難事件の真相を追う人気ゲームが、さらに進化して帰ってくる。

 「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」は2018年12月に発売された前作の続編。木村にそっくりな元弁護士の私立探偵、八神隆之を自在に操り、尾行や聞き込みなどをしながら、横浜で起きた殺人事件の謎を解決する。主人公の声は、もちろん木村だ。

 前作は日本のほかに米国や韓国、台湾などでも発売され、海を越えて話題に。音声やテキスト言語は日本語のみの設定だったが、今作の音声は英語、テキストはフランス、イタリア、ドイツ語など9言語に対応。詳細は不明ながら、前作をはるかに上回る国々で発売される可能性がある。

 主人公は、最新技術の3Dデジタイズシステムを駆使しており、本人にうり二つ。前作は得意のフレーズ「ちょ、待てよ!」も収録されており、遊び心も満載だ。

 事件の推理と並ぶ魅力が、前作同様に人気ゲーム「龍が如く」シリーズの開発・制作スタッフが携わるアクションシーン。主人公の行く手を阻む半グレ組織らとの“戦闘シーン”は、物語の行方を大きく左右する。

 共演者も豪華だ。前作に続いて中尾彬(78)が主人公の面倒を見る法律事務所所長役として出演するほか、新キャストとして玉木宏(41)、山本耕史(44)、光石研(59)の登場も決定。玉木、山本の役どころは不明だが、光石は、現役警察官ながら痴漢で逮捕され、殺人事件への関与をほのめかす江原明弘役で出演する。

 再びゲームの世界に戻ったキムタクは「重厚なサスペンスストーリーが展開される一方で、バラエティー豊かなドラマが体験できる点も今作の魅力」とアピール。「前作をプレイしていない方でも楽しめるので、本編でお会いしましょう」と呼び掛けている。

 ゲームはプレイステーション5用ソフトなどで発売。

★ゲームのあらすじ

 電車内で痴漢して逮捕された現役警察官の江原(光石)は、有罪判決を受けた際に横浜で起きた殺人事件への関与をほのめかす。弁護人の城崎さおりは、殺人事件と同時刻の痴漢で有罪となった江原に疑念を抱き、八神(木村)に事件の調査を依頼。八神が真相を追うなか、殺人事件は公安や検察、半グレ組織を巻き込み、新たな犠牲者が出てしまう。

(21/5/8(土)サンスポ)


■「キムタクが如く」こと「ジャッジアイズ」続編が9・24全世界同時発売

木村拓哉(48)が主役キャラクターとして登場するゲーム「ジャッジアイズ」シリーズ第2作の「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」が、9月24日にプレイステーション5などで発売されることが7日、分かった。シリーズ初の全世界同時発売となる。

同シリーズは、木村が人気ゲーム「龍が如く」シリーズの制作スタジオとタッグを組み、18年12月に第1作「JUDGE EYES:死神の遺言」をリリース。ゲームファンの間でも「キムタクが如く」などと呼ばれ話題となった。今回の第2作では新たに舞台を横浜に移す。ある事件の裁判をきっかけに、謎に満ちた復讐(ふくしゅう)劇が展開していく、リーガルサスペンスアクションゲームだ。

木村は第1作と同様に主人公の探偵、八神隆之を演じる。傷つき打ちのめされても、何度でも立ち上がり真実を追い求めていく。また、前作に引き続き登場する中尾彬(78)はじめ、玉木宏(41)山本耕史(44)光石研(59)ら豪華俳優陣も周囲を取り巻く主要な登場キャラクターとして“出演”する。

木村は「前作では持ち前の推理力と豪快なアクションで事件を解決に向けて大暴れさせてもらったんですけども、今作では、それがさらにパワーアップしております」とアピール。「重厚なサスペンスストーリーが展開される一方で、高校を舞台にバラエティー豊かなドラマが体験できる点も、今作の魅力となっております。ぜひ本編でお会いしましょう」と呼び掛けた。

(21/5/8(土)日刊スポーツ)