1 陽花

『桜、―』プレミア上映イベント

■広末涼子、“夫”稲垣吾郎をベタ褒め「映画観終わったら惚れ直す」

 女優の広末涼子とSMAPの稲垣吾郎が24日、都内で行われた映画『桜、ふたたびの加奈子』公開記念プレミア上映イベントに出席した。同作で稲垣と夫婦役を演じた広末は、「この映画を観終わった時に、みんな稲垣さんに惚れ直すと思います」と絶賛。「本当に理想的な、脚本の中のセリフだけではない、寛容さがにじみ出ています」とベタ褒めしていた。

 さらに、広末は同作の稲垣を「いい感じに稲垣吾郎を捨てています。今までに見たことのない、いい意味で、フラットで自然でした」と明かし、「でも監督は最初『どうして、稲垣さんは食卓でただ新聞を広げただけでインテリに見えてしまうのだろう? コーヒーを注ぐだけでかっこいいのだろう?』とおっしゃってとても悩んでいらっしゃいました」と撮影時を振り返っていた。

 桜が母娘をつなぐ重要なキーワードの同作。当日は、桜吹雪が舞うなか、桜色のカーペットの上を歩いてキャスト陣が登場。稲垣は「入場の際に桜の花びらシャワーをということだったので、髪にかけられたらどうしようというところでしたが、みんな控えめでしたのでよかったです」といい、「お花見日和にも関わらずこの作品を選んで下さってありがとうございました」と観客に感謝を伝えた。

 そのほか、福田麻由子、高田翔、江波杏子、栗村実監督が出席。映画『桜、ふたたびの加奈子』は、4月6日より全国公開

(13/3/24(日)ORICON STYLE)


■稲垣吾郎 菅野美穂結婚を祝福「桜満開ですね」

 SMAPの稲垣吾郎(39)が24日、都内で、出演映画「桜、ふたたびの加奈子」(監督栗村実、4月6日公開)のPRイベントに出席し、俳優の堺雅人(39)と結婚することを発表した元恋人の菅野美穂(35)を「幸せになってほしい」と祝福した。

 映画の内容にちなんで、桜の木のレプリカも登場したイベントの終了後。取材陣から「菅野さんが桜を咲かせましたが…」と結婚についての感想を求められると、稲垣は「桜満開ですね」と笑顔で応じた。

 結婚は報道で知ったといい、「最初はびっくりしました」と説明。そして「凄くおめでたいこと。幸せになってほしいですね。お目にかかる機会があれば、お祝いを言いたいです」と思いを語った。

 自身の結婚に話が及ぶと、「僕も桜を咲かせられるといいですね」と話して笑いを誘った。

 菅野とは、98年にフジテレビの連続ドラマ「ソムリエ」で初共演。99年に映画「催眠」で再共演し、00年に交際が明らかになった。結婚間近と伝えられたこともあったが、8年の交際を経て08年に破局。10年には一部で復縁も報じられたが、否定していた。

◆広末“夫”を絶賛「“稲垣吾郎”を捨てているんです」

 映画は幼い娘を亡くした夫婦の葛藤と再生の物語。妻役で主演した広末涼子(32)は、夫役の稲垣について「包み込むような寛容さを、自然体で演じていた。いい意味で“稲垣吾郎”を捨てているんです」と絶賛。

 稲垣は「最近は変わった役が多かったので、地に足がついた普通の男を演じるのは新鮮でした」と振り返った。ほかに福田麻由子(18)江波杏子(70)ジャニーズJrの高田翔(19)が出演している。

(13/3/25(月)スポニチ)


■稲垣 元カノ菅野祝福「おめでたい」

 SMAP稲垣吾郎(39)が、かつて交際を報じられた女優菅野美穂(35)の結婚を祝福した。都内で24日、映画「桜、ふたたびの加奈子」(4月6日公開、栗村実監督)のプレミア上映会での舞台あいさつに、広末涼子(32)福田麻由子(18)らと登壇。終了後、「おめでたいことですね。桜満開ですねえ」と笑顔でコメントした。

 結婚は報道を通じて知ったといい、相手が堺雅人(39)だったことにも「ビックリです」。さらに「幸せになってもらいたい。お会いする機会があれば、お祝いを言いたいですね」と話した。

 舞台あいさつでは、夫婦を演じている広末からは「こんなだんなさんが欲しい。いい意味で『稲垣吾郎』を捨てているんです」と、包容力のある演技を絶賛された。しかし、稲垣自身の「春」は遠いようで、「まだまだですね。いつか(桜を)咲かせられたら」と話すにとどめた。ほか高田翔(19)江波杏子(70)栗村監督が登壇した。

(13/3/25(月)日刊スポーツ)