1 陽花

吾郎『VENUS IN FUR』公開稽古

■吾郎Mに目覚めた!?舞台で言葉責め

 SMAPの稲垣吾郎(39)が7日、都内で主演舞台「ヴィーナス・イン・ファー」(8〜23日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン)の通しげいこを行い、舞台上で“言葉責め”される快感を明かした。

 舞台演出家・トーマス(稲垣)が女優・ヴァンダ(中越典子=33)をオーディションするうちに、次第に心を支配されていくストーリー。約100分の上演時間で出演者は2人だけとあって、稲垣は、膨大な量のせりふと中越の言葉に毎日のように責められている。心は徐々にM化しているようで、「最近、エナメルのボンデージ姿の中越さんが夢に出てくるんです」と笑顔。「申し訳ないけど(責めるのは)楽しい」と話す中越に「いじめがいがあるでしょ」と逆に迫っていた。

 普段からSMAPの中でもMっぽいポジションになることが多いそうで、「メンバーはぼくのこと分かってると思うので、ぜひ、見てもらいたいですね」と呼び掛けた。

 大阪公演は27日から森ノ宮ピロティホールで。

(13/6/8(土)デイリースポーツ)


■「M男」稲垣吾郎を中越典子が支配

 SMAP稲垣吾郎(39)が「M男」になる。女優中越典子(33)と共演する2人芝居「VENUS IN FUR」(8〜23日)の公開稽古が7日、公演会場となる東京・渋谷のシアターコクーンで行われた。

 稲垣演じる劇作家が、中越演じる奔放な無名女優に精神的に支配されていく姿を描く作品。「マゾヒズム」の語源となった作家マゾッホの小説が原作。

 稲垣は「最近は毎晩、エナメルのボンデージに身を包んだ中越さんが夢に出てくる」。中越は「申し訳ないんですけど楽しい」と笑った。SMAPの中では「Mっぽいポジションに立っている」という稲垣。中越に向かって「いじめがいがあるでしょ」と突っ込むと「実は逆じゃないですか。優しく気遣っていただくが、ふと垣間見る毒っ気にSかしらと感じます」と切り返された。

 劇中では黒いストッキングで壁に縛られたり、首輪をはめられる場面もある。稲垣は「SMAPが普段やっちゃいけないこと。ぎりぎりですよね」と笑った。

(13/6/8(土)日刊スポーツ)


■“ドM”稲垣吾郎、中越典子が「毎晩夢に…」

 SMAPの稲垣吾郎(39)の主演で8日に初日を迎える舞台「ヴィーナス・イン・ファー」(23日まで)の公開稽古が7日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで行われた。

 同作は、米ブロードウェーで成功を収めたミステリアスで官能的な2人芝居。女優、ヴァンダ(中越典子=33)に刺激されてマゾに目覚める劇作家、トーマスを演じる稲垣は「最近は毎晩、エナメルのボンテージに身を包んだ中越さんが夢に出てきて支配しています」と笑みがこぼれた。

 劇中では中越からストッキングで縛られる展開もあり「SMAPが普段やっちゃいけないこともあるので、メンバーの感想も聞きたい」とご機嫌。その上で「グループの中ではMっぽいポジション。普段はちょっとSかな」と自己分析した。一方、中越は稲垣について「Sじゃないかな…」とほほえんだ。

(13/6/8(土)サンスポ)