『37歳で―』初回視聴率は13.2％

■草なぎ主演の新ドラマ『37歳で医者になった僕』初回視聴率13.2％

　SMAPの草なぎ剛が主演する新ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語』（毎週火曜　後10：00　フジテレビ系）の第1話が10日に放送され、番組平均視聴率が13.2％（関東地区）だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。

　同ドラマは脱サラして医学部に再入学、37歳で晴れて医師となり、研修医として赴任した大学病院で奮闘する実話に基づいた感動ストーリー。主人公・紺野祐太（草なぎ）が“患者が本当に求めている医療”を模索しながら、医師として、一人の人間として成長していく姿を描く。

　フジテレビ系火曜後10時枠は、草なぎの代表作“僕シリーズ3部作”が生まれた放送枠。2003年『僕の生きる道』（平均視聴率15.5％）では余命一年の高校教師役、2004年『僕と彼女と彼女の生きる道』（同20.8％）では家庭に無関心な銀行員役、2006年『僕の歩く道』（同18.3％）では自閉症の青年役を演じてきた。


（12/4/11(水)ORICON STYLE）