1 陽花

HEROが'14連ドラ最高視聴率

■視聴率男キムタク!HERO21・3%

 SMAPの木村拓哉(41)主演のフジテレビ系ドラマ「HERO」(月曜、後9・00)の最終回が22日に30分拡大で放送され、平均視聴率が22・9%だったことが24日、分かった。瞬間最高視聴率は午後10時7分の25・3%。全11回の平均視聴率は21・3%と20%の大台を超え、今年の民放連ドラ1位に輝いた。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 13年ぶりに連続ドラマとして復活した「HERO」が最終回も高視聴率で有終の美を飾った。

 東京地検城西支部を舞台にした同作で型破りな検事・久利生公平を演じ切った木村は、「スタッフ、キャスト、そしてドラマを見てくださった、たくさんの皆さんに感謝!!!」とコメントした。

 初回26・5%と好スタートを切った同作の最終話は22・9%。11年・日本テレビ系「家政婦のミタ」最終回40%、13年・TBS系「半沢直樹」最終回42・2%には届かなかったが、全11回の平均視聴率は21・3%と高く、今年の民放連ドラ1位。“視聴率男”木村拓哉の本領を発揮した。

 瞬間最高視聴率は25・3%。午後10時7分、法廷を舞台に証人として出廷したタレント・井上順(67)演じる元検事・国分秀雄が15年前の真実について告白を終え、久利生が「検察からは以上です」と語るクライマックスシーンだった。

 注目されていた01年放送の第1期に登場したヒロイン・雨宮舞子を演じた松たか子(37)の出演はなかったが、新ヒロインで女優・北川景子(28)演じる元ヤンキー・麻木千佳と久利生のコンビも良く、第2期もヒットに。放送終了後にはネット上に、「HEROロス」と、終了を惜しむ声があふれた。

 シリーズ続編など今後について同局は「未定」としているが、同局の亀山千広社長(58)は今月12日に行われた定例会見で「『次もあるよね』と(スタッフと)廊下ですれ違ったらいう」とキッパリ。続編放送への期待が高まっている。

(14/9/25(木)デイリースポーツ)


■「HERO」キムタク 22・9%締め

 22日に放送されたSMAP木村拓哉(41)主演のフジテレビ系ドラマ「HERO」最終回の視聴率は22・9%だった(ビデオリサーチ、関東地区調べ)。これにより、関東地区での全11回の平均視聴率は21・3%となり、今年放送されたゴールデン・プライムタイム帯(午後7〜11時)の全レギュラー番組の最高視聴率を記録し、13年ぶりの連ドラ化でも高い人気を証明した。木村は「スタッフ、キャスト、そしてドラマを見てくださったたくさんの皆さんに感謝!!!」と喜んだ。

 名古屋地区の最終回は26・7%、全11回平均は22・0%。北部九州地区の最終回は17・7%、全11回平均は17・5%。

 関東地区での最終回の瞬間最高視聴率は25・3%。午後10時7分、検察の過去の冤罪(えんざい)が明らかになるかもしれない重要な裁判で、当時の担当検事の国分(井上順)が真実を告白し、久利生検事(木村)が「検察からは以上です」と発言を終えるあたりのクライマックスシーンだった。

 「HERO」は木村が型破りな検事を演じる人気ドラマ。2001年1〜3月放送の前作は全話30%超えという大記録を樹立。今作は7月14日の初回が今年のゴールデン・プライム帯の連続ドラマ最高の26・5%という好発進を切り、その後も、20%をたびたび突破した。

(14/9/25(木)東京中日スポーツ)


■「HERO」’14連ドラ最高視聴率!キムタク「皆さんに感謝」

 SMAPの木村拓哉(41)主演ドラマ、フジテレビ系「HERO」(月曜後9・0)が、今年のゴールデン・プライムタイム枠の連続ドラマで最高視聴率を記録したことが24日、分かった。

 22日に放送された最終回の平均視聴率は22・9%をマーク。全11回の平均視聴率は21・3%で、今年最高となった。(数字はビデオリサーチ関東地区調べ)

 映画版以来7年ぶり、連ドラでは13年ぶりに復活した「HERO」は、女優の北川景子(28)ら新レギュラーも話題となり、7月14日の第1話が26・5%をマーク。その後も高い数字で推移してきた。

 木村は「スタッフ、キャスト、そしてドラマを見て下さった沢山の皆さんに感謝!!!」とのコメントを発表。渡辺恒也プロデューサーも「多くの方に支持していただけて、本当に励みになりました。最後まで応援してくださってありがとうございました」と感謝した。

(14/9/25(木)サンスポ)


■HERO平均21・3%でキムタク「感謝」

 木村拓哉(41)が主演したフジテレビ系連続ドラマ「HERO」(月曜午後9時)の全11話の平均視聴率が21・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、今年のゴールデンタイム、プライムタイムで放送されている全レギュラー番組の中でトップとなったことが24日、分かった。同局が発表した。

 「HERO」の最終回は22日に放送され、視聴率は22・9%だった。瞬間最高は25・3%。木村演じる検察官の久利生公平が、法廷で証人に対し、真実と正義を求める発言をした後、証人が真実を告白し終え、久利生が質問を終えたクライマックスの場面だった。多くの視聴者に作品が支持されたことを知った木村は24日、同局を通じて「スタッフ、キャスト、そしてドラマを見てくださったたくさんの皆さんに感謝!!!」とコメントした。

(14/9/25(木)日刊スポーツ)