1 陽花

すべらない話に吾郎&慎吾参戦@

■祝10周年『すべらない話』にSMAP稲垣・香取が参戦 芸人以外で初

 2004年12月28日にフジテレビの深夜番組として始まった『人志松本のすべらない話』が放送10周年を迎える。これを記念して、来年1月10日に同局系で放送される『すべらない話』(後9:00〜11:10)に、スペシャルゲストとしてSMAPの稲垣吾郎と香取慎吾が参戦することが19日、明らかになった。過去26回放送され、総勢150名以上の芸人たちが出演しているが、芸人以外のプレーヤーが参加するのは番組史上初となる。

 同番組は、「人は誰も1つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである」をコンセプトに、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志をはじめとした実力派芸人たちが、“すべらない”トークを武器に真剣勝負を繰り広げる “お笑い総合格闘技”。

 今回の収録は、「原点回帰」がテーマ。深夜の放送からゴールデンに昇格してからは、番組ファンを公言する多数の芸能人や著名人を観覧ゲストとしてスタジオに招いてきたが、今回は深夜時代同様に、観覧ゲストなしでプレーヤーたちがひたすら“すべらない話”を披露する形となった。

 番組恒例のキャッチコピーは、稲垣は「クールで甘いマスクの貴公子」、香取は「痛快豪快大食い! 永久不滅のワンパクアイドル」。二人の参戦について、松本は「こういうパターンは今までなかった。二人が入ることによって、逆に我々が持っていかれてしまったり、足元をすくわれる可能性もある」と警戒。小籔千豊も「これまでの収録の中で、一番緊張している」、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)も「楽屋の方が緊張することは、なかなかない」と話した。

 また、松本から今回の出演について「なぜ、出ようと思ったの?」と聞かれた稲垣は、「オファーをいただいて、普通のバラエティー番組にゲスト出演する時と同じ気持ちで来たのですが、スタジオにただならぬ緊張感が漂っていて、改めてとんでもない所に来てしまったんだと思いました」と回答。心境を問われた香取は「すごく楽しいです。(稲垣と)二人だけの仕事は珍しいので、吾郎ちゃんの緊張感がすごく伝わってきます(笑)」と話した。松本は二人の参戦について、「二人には、何かやってくれそうな雰囲気がある」と期待を寄せていた。

 ほかに、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一(次長課長)、ケンドーコバヤシ、兵動大樹(矢野・兵動)、小籔千豊、バカリズムが出演する。

(14/12/19(金)ORICON STYLE)


■「すべらない話」に稲垣&香取 芸人以外で初 フジ系1・10放送

 SMAPの稲垣吾郎(41)と香取慎吾(37)が、来年1月10日にフジテレビ系で放送される「人志松本のすべらない話」(午後9時)に参戦する。同番組は2004年12月に誕生し、これまで26回放送されているが、芸人以外が参加するのは初めて。

 「二人が入ることによって、われわれが持っていかれたり、足をすくわれる可能性もある」(松本人志)とかつてない緊張感に包まれたスタジオに稲垣と香取が現れた。稲垣のキャッチコピーは「クールで甘いマスクの貴公子」、香取は「痛快豪快大食い! 永久不滅のワンパクアイドル」。

 最初に話をすることになった香取は25年前に出演した森光子さん主演のドラマでの秘話を披露。定評あるトーク力でトップバッターの役割を果たした。

 稲垣はメンバーすら知らなかった「謎の半同居人」の話を披露。半同居の詳細や、その人との出会いの経緯など衝撃の事実に、香取も驚いた。

 収録を終えて香取は「どんな話をすれば良いのかと考えていたら、SMAPは話せないことが多いんだなと。結構、アイドルなんだなとあらためて思いました」と笑いながら感想を語った。松本は「これを機に他のメンバーも…なんて話があるかもしれませんし、今回は“異文化”な感じで良かったと思います」。

 面白い話というよりも危ない話を披露した稲垣は「僕の半同居人の方が本当にダメかどうか判断して、僕に教えてほしいです」とPRした。

(14/12/19(金)東京中日スポーツ)