1 陽花
中居『ナニワ金融道』ヒット祈願①
■中居「新ナニワ金融道」ヒット祈願 「緒形さんが守ってくれている」
ＳＭＡＰ中居正広（４２）が１４日、東京都港区の豊川稲荷東京別院で、主演するフジテレビ系スペシャルドラマ「新ナニワ金融道」（２４日午後９時）のヒット祈願を行った。共演の蓮佛美沙子（２３）、綿引勝彦（６９）、桜庭ななみ（２２）、「Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅ」菊池風磨（１９）、梶原善（４８）も参加した。
青木雄二さんの人気漫画を１９９６年に中居の主演で初ドラマ化。今回は１０年ぶり７作目となり、中居は「もっと短いスパンでやりたかった」と思い入れたっぷり。祈とうを受け、金運に御利益がある「融通稲荷」や「弁財天」も訪れた。
金融会社を舞台に、借金をめぐる人間模様を描き、過払い金問題など最新のテーマも盛り込む。社長役でレギュラー出演し、０８年に亡くなった緒形拳さんも写真や回想シーンで登場する。
中居はシリーズ２作目のころ、緒形さんから座布団に乗せた小さな石をもらったそうで「『ずっと守ってくれるから持っててくれ』と言われた」と回想。今回の撮影にも持参し「この番組を守ってくれるんじゃないか」と緒形さんへの思いを込めた。綿引は「拳さんは中居くんを愛してた。変な関係じゃないかと思ったぐらい」と笑いを誘った。
お金に翻弄（ほんろう）されるヒロインを演じる蓮佛は「買ったばかりの服がセールで売られてるとショックで。小さく翻弄されてる」と私生活の翻弄体験を告白。一方、中居は「自分はお金を使う方ではないので、だまされたりはないけど…比較的（お金を）持ってます」とニンマリとアピールした。
そんな中居から、昨年末のＮＨＫ紅白歌合戦で“お年玉”をもらったという菊池は「一人だけ当たりがあり、松島（聡）が当たった。中居さんらしい」とコメント。中居も「Ｖ６の坂本（昌行）君と長野（博）君からもらえた。あげたら返ってきた。お年玉は２０年ぐらいもらってなかったので、すごくうれしかった」と笑顔で明かした。
また、桜庭は今回初めて関西弁に挑戦したといい、「難しかった」と話していた。
（15/1/15(木)東京中日スポーツ）
■ナニワ金融道10年ぶり復活 拳さんも登場
ＳＭＡＰ中居正広（４２）が主演するフジテレビ系スペシャルドラマ「ナニワ金融道」シリーズが１０年ぶりに復活、７作目の「新ナニワ金融道」（２４日午後９時）として放送される。１４日、東京・元赤坂の豊川稲荷でヒット祈願をした中居は、シリーズレギュラーで０８年に亡くなった緒形拳さん（享年７１）への思いを口にした。
ドラマ「ナニワ金融道」は、故青木雄二氏のヒット漫画を原作に、９６年から０５年にかけて６作放送された。中居が演じる街金「帝国金融」に勤める主人公の灰原達之が、「街金の論理」と「人としての情」の間で悩み、成長していく姿を描いた。いずれも視聴率１７％を超え、００年９月の５作目は２０・３％を記録した。
中居、小林薫、綿引勝彦、梶原善ら帝国金融勤務のレギュラー陣は１０年前と同じ。だが、帝国金融社長・金子高利役の緒形さんは０８年１０月に肝がんで死亡した。今回、緒形さん死去後初で、かつ１０年ぶりのシリーズ復活となるが、中居はこの日「本来ならもっと短いスパンでやりたかった。拳さんの思いも強かった。亡くなられてどうやればいいか、しっかりスタッフと話し合って模索しながら作った」と話した。
今回は綿引演じるナンバー２の高山和夫が社長を継いでいるが、緒形さんは写真や回想シーンで登場する。９６年１０月放送の２作目撮影の際、中居は緒形さんから小さな座布団に乗った、小さな拳ほどの石をプレゼントされた。「『中居、持っといてくれ。守ってくれるから』と渡された。今回の撮影も最終日に現場に持ち込んで、みんなで拳さんを思った」と振り返った。
また、ドラマの内容にちなみ、お金にまつわるエピソードを聞かれると、中居は「２０年ぶりくらいで、お年玉をもらいました。Ｖ６の坂本（昌行）君と長野（博）君から。僕があげたのを、そのまま袋を換えて返してきたみたいなんですけどね（笑い）」。帝国金融の後輩社員役のＳｅｘｙ Ｚｏｎｅ菊池風磨（１９）は「昨年の紅白の時、グループ全員に（中居から）お年玉をいただきました。１人だけ当たりがあって、松島（聡）が当たりました」。中居は「１人だけお金が少ない子が当たり。グループで１人だけ当たりがある。みんな１０枚ずつ（お札が）入ってるけど、１人だけ違う１０枚」と笑いながら説明した。【小谷野俊哉】
◆漫画「ナニワ金融道」 ０３年に亡くなった青木雄二氏（享年５８）が、９０～９７年まで「週刊モーニング」（講談社）で連載していた。単行本全１９巻は計約１６００万部を売り上げた。９２年講談社漫画賞、９８年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞作品。０７～１３年まで、青木雄二プロダクションにより続編の「新ナニワ金融道」が「ＣＯＭＩＣジャンク」「週刊ＳＰＡ！」などで連載された。
（15/1/15(木)日刊スポーツ）
■中居 ４２歳なのにＶ６坂本＆長野からお年玉もらった
ＳＭＡＰの中居正広（４２）が１４日、フジテレビのドラマ「新ナニワ金融道」（２４日後９・００）のヒット祈願を東京・豊川稲荷東京別院で行った。
事務所の後輩でＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの菊池風磨（１９）がＮＨＫ紅白歌合戦で中居からお年玉をもらったと明かすと、「１人だけ少ない子が当たり。みんな１０枚だけど、１人だけ違う１０枚が入っている」とニヤリ。自身もＶ６の坂本昌行（４３）と長野博（４２）からもらったといい「あげたやつを封筒に入れて返してきたんじゃないかと思ったけど、すごくうれしかった」と笑顔を浮かべた。司会を務めた松村未央アナウンサー（２８）はお笑いタレント陣内智則（４０）との結婚について報道陣から聞かれたが笑顔で無言を貫いた。
（15/1/15(木)スポニチ）
ＳＭＡＰ中居正広（４２）が１４日、東京都港区の豊川稲荷東京別院で、主演するフジテレビ系スペシャルドラマ「新ナニワ金融道」（２４日午後９時）のヒット祈願を行った。共演の蓮佛美沙子（２３）、綿引勝彦（６９）、桜庭ななみ（２２）、「Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅ」菊池風磨（１９）、梶原善（４８）も参加した。
青木雄二さんの人気漫画を１９９６年に中居の主演で初ドラマ化。今回は１０年ぶり７作目となり、中居は「もっと短いスパンでやりたかった」と思い入れたっぷり。祈とうを受け、金運に御利益がある「融通稲荷」や「弁財天」も訪れた。
金融会社を舞台に、借金をめぐる人間模様を描き、過払い金問題など最新のテーマも盛り込む。社長役でレギュラー出演し、０８年に亡くなった緒形拳さんも写真や回想シーンで登場する。
中居はシリーズ２作目のころ、緒形さんから座布団に乗せた小さな石をもらったそうで「『ずっと守ってくれるから持っててくれ』と言われた」と回想。今回の撮影にも持参し「この番組を守ってくれるんじゃないか」と緒形さんへの思いを込めた。綿引は「拳さんは中居くんを愛してた。変な関係じゃないかと思ったぐらい」と笑いを誘った。
お金に翻弄（ほんろう）されるヒロインを演じる蓮佛は「買ったばかりの服がセールで売られてるとショックで。小さく翻弄されてる」と私生活の翻弄体験を告白。一方、中居は「自分はお金を使う方ではないので、だまされたりはないけど…比較的（お金を）持ってます」とニンマリとアピールした。
そんな中居から、昨年末のＮＨＫ紅白歌合戦で“お年玉”をもらったという菊池は「一人だけ当たりがあり、松島（聡）が当たった。中居さんらしい」とコメント。中居も「Ｖ６の坂本（昌行）君と長野（博）君からもらえた。あげたら返ってきた。お年玉は２０年ぐらいもらってなかったので、すごくうれしかった」と笑顔で明かした。
また、桜庭は今回初めて関西弁に挑戦したといい、「難しかった」と話していた。
（15/1/15(木)東京中日スポーツ）
■ナニワ金融道10年ぶり復活 拳さんも登場
ＳＭＡＰ中居正広（４２）が主演するフジテレビ系スペシャルドラマ「ナニワ金融道」シリーズが１０年ぶりに復活、７作目の「新ナニワ金融道」（２４日午後９時）として放送される。１４日、東京・元赤坂の豊川稲荷でヒット祈願をした中居は、シリーズレギュラーで０８年に亡くなった緒形拳さん（享年７１）への思いを口にした。
ドラマ「ナニワ金融道」は、故青木雄二氏のヒット漫画を原作に、９６年から０５年にかけて６作放送された。中居が演じる街金「帝国金融」に勤める主人公の灰原達之が、「街金の論理」と「人としての情」の間で悩み、成長していく姿を描いた。いずれも視聴率１７％を超え、００年９月の５作目は２０・３％を記録した。
中居、小林薫、綿引勝彦、梶原善ら帝国金融勤務のレギュラー陣は１０年前と同じ。だが、帝国金融社長・金子高利役の緒形さんは０８年１０月に肝がんで死亡した。今回、緒形さん死去後初で、かつ１０年ぶりのシリーズ復活となるが、中居はこの日「本来ならもっと短いスパンでやりたかった。拳さんの思いも強かった。亡くなられてどうやればいいか、しっかりスタッフと話し合って模索しながら作った」と話した。
今回は綿引演じるナンバー２の高山和夫が社長を継いでいるが、緒形さんは写真や回想シーンで登場する。９６年１０月放送の２作目撮影の際、中居は緒形さんから小さな座布団に乗った、小さな拳ほどの石をプレゼントされた。「『中居、持っといてくれ。守ってくれるから』と渡された。今回の撮影も最終日に現場に持ち込んで、みんなで拳さんを思った」と振り返った。
また、ドラマの内容にちなみ、お金にまつわるエピソードを聞かれると、中居は「２０年ぶりくらいで、お年玉をもらいました。Ｖ６の坂本（昌行）君と長野（博）君から。僕があげたのを、そのまま袋を換えて返してきたみたいなんですけどね（笑い）」。帝国金融の後輩社員役のＳｅｘｙ Ｚｏｎｅ菊池風磨（１９）は「昨年の紅白の時、グループ全員に（中居から）お年玉をいただきました。１人だけ当たりがあって、松島（聡）が当たりました」。中居は「１人だけお金が少ない子が当たり。グループで１人だけ当たりがある。みんな１０枚ずつ（お札が）入ってるけど、１人だけ違う１０枚」と笑いながら説明した。【小谷野俊哉】
◆漫画「ナニワ金融道」 ０３年に亡くなった青木雄二氏（享年５８）が、９０～９７年まで「週刊モーニング」（講談社）で連載していた。単行本全１９巻は計約１６００万部を売り上げた。９２年講談社漫画賞、９８年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞作品。０７～１３年まで、青木雄二プロダクションにより続編の「新ナニワ金融道」が「ＣＯＭＩＣジャンク」「週刊ＳＰＡ！」などで連載された。
（15/1/15(木)日刊スポーツ）
■中居 ４２歳なのにＶ６坂本＆長野からお年玉もらった
ＳＭＡＰの中居正広（４２）が１４日、フジテレビのドラマ「新ナニワ金融道」（２４日後９・００）のヒット祈願を東京・豊川稲荷東京別院で行った。
事務所の後輩でＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの菊池風磨（１９）がＮＨＫ紅白歌合戦で中居からお年玉をもらったと明かすと、「１人だけ少ない子が当たり。みんな１０枚だけど、１人だけ違う１０枚が入っている」とニヤリ。自身もＶ６の坂本昌行（４３）と長野博（４２）からもらったといい「あげたやつを封筒に入れて返してきたんじゃないかと思ったけど、すごくうれしかった」と笑顔を浮かべた。司会を務めた松村未央アナウンサー（２８）はお笑いタレント陣内智則（４０）との結婚について報道陣から聞かれたが笑顔で無言を貫いた。
（15/1/15(木)スポニチ）