1 陽花

吾郎が12年ぶりに世にも奇妙に出演

■稲垣吾郎12年ぶり「世にも−」“影薄い”銀行強盗

 SMAP稲垣吾郎(41)がフジテレビ系「世にも奇妙な物語25周年スペシャル 自分を信じた男」(11日午後9時)で銀行強盗役を演じることが27日、分かった。存在感のない会社員の薄井次郎役で、ある日、ファミレスで自分の前の席に、同じように影の薄い影山守(手塚とおる=52)が座っていることに気付いて意気投合。自分たちの存在感のなさを実感した上で、影山に「生きた証しを残すため」と提案され、2人で銀行強盗を決意する設定だ。透明人間のような影の薄さを利用。行員の目を逃れて、札束をバッグに詰め込むシーンもあり、石川雅之氏の漫画「自分を信じた男2」が原作になる。

 「世にも−」に、12年ぶり4度目出演の稲垣は、初体験の銀行強盗役に「予想外でぶっ飛んだ感じの展開が『世にも−』らしい」。自身の存在感に絡め、「(存在感が)ありすぎる僕がやるから面白い」とニヤリ。

(15/3/28(土)日刊スポーツ)


■“影の薄い男”稲垣吾郎、12年ぶり「世にも奇妙な物語」主演!

 SMAPの稲垣吾郎(41)が、12年ぶりにフジテレビ系「世にも奇妙な物語」に主演することが27日、分かった。

 4月11日放送の「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春〜人気マンガ家競演編〜」(後9・0)のオムニバスドラマの一編で「自分を信じた男」で“影の薄い男”を演じる。

 影が薄い薄井次郎(稲垣)が、さらに存在感のない影山守(手塚とおる=52)と出会い、2人の生きた証しを残すために銀行強盗を企てようとするストーリー。4度目となる「世にも−」の主演に稲垣は「存在感がありすぎない僕だからできる役。コミカルな役も久々で楽しかった」とハマリ役をアピールした。

(15/3/28(土)サンスポ)