1 陽花

『ギャラクシー街道』初日舞台挨拶@

■遠藤憲一“出産”シーンにご満悦 香取慎吾もうらやむ

 人気グループ・SMAPの香取慎吾、女優の綾瀬はるか、俳優の遠藤憲一らが24日、都内で行われた映画『ギャラクシー街道』の初日舞台あいさつに出席。「宇宙人」がテーマの作品なぞらえて主演の香取は「地球人の皆さんこんにちは。宇宙人の香取慎吾です! いよいよ公開ということでうれしく思っています」とあいさつして、会場を沸かせた。

 同作は、西暦2265年の宇宙にある“ギャラクシー街道”の片隅の小さなハンバーガーショップを舞台に、そこで働く店員と客、すべて宇宙人たちが織りなすスペースロマンティックコメディー。

 両性具有の宇宙人という“異色”な役柄に挑み、出産シーンまで演じた遠藤は、オファーを受けて「出産できると聞いて、即飛び込みました」と明かして笑わせた。「無事に出産できてうれしかったです。とても可愛い子どもたちです」とご満悦な様子で語り、“母”の顔をのぞかせていた。

 現場に立ち会った香取は「うらやましいですよ。遠藤さんも一生に一度あるかないか、いや一度もない出産シーンをできて」と意外な感想を語りつつ「ひどかったですね。あんなに吹いちゃいそうになることはない。流石に(笑いを堪えるのが)つらかったですね、あの格好で股を広げて…」と笑いながら撮影時を振り返った。

 舞台あいさつにはそのほか、小栗旬、優香、西川貴教、段田安則、石丸幹二、大竹しのぶ、西田敏行、三谷幸喜監督が出席。大勢の観客を前に綾瀬は「宇宙ワールドに何度も遊びに来てください!」と呼びかけていた。

(15/10/24(土)ORICON STYLE)


■香取慎吾、綾瀬はるかの子供を出産した遠藤憲一にヤキモチ「うらやましい」

 SMAP・香取慎吾(38)と女優・綾瀬はるか(30)が宇宙人夫婦役の映画「ギャラクシー街道」(三谷幸喜監督)が24日、東京・TOHOシネマズ日劇で初日を迎え、舞台あいさつが全国126劇場に生中継されて行われた。

 香取は「地球人のみなさん、こんにちは! 宇宙人の香取慎吾です。見てますか〜」と第一声。上映後の観客を前に「直接触れることはできませんが、みなさん、指の方を出して下さい」と人さし指を前に突き出し、同じポーズを求めると「ア〜」と軽く身もだえし、笑いを呼んだ。実は劇中で石丸幹二(50)演じるスペースドクターが出会うスペースコールガール(田村梨果=ミラクルひかる)の性行為が指と指を合わせること。香取は「今後、街で僕と会ったら『握手してください』ではなく『指を合わせてもらえますか』って言ってもらえたらと思っております」とわざと真面目に丁寧口調で呼びかけてニヤニヤ。

 また、香取演じる主人公の妻役の綾瀬に言い寄る、両性具有のスペースリフォーム業者役の遠藤憲一(54)は「綾瀬はるかちゃんの子供を無事出産できてほんとに幸せでした」と、バニーガールのような衣装での出産シーンを振り返った。香取は「うらやましいですよ。一生に一度あるかないか、イヤ、ないでしょう」と持ち上げつつ「でもひどかったですね。あんなに(笑って)噴いちゃいそうになることないですもん。あの格好で股を広げて…」と笑い出していた。

 この日の舞台あいさつには小栗旬(32)、優香(35)、西川貴教(45)、段田安則(58)、大竹しのぶ(58)、西田敏行(67)も出席した。

(15/10/25(日)スポーツ報知)