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SMAP、パラ駅伝に感動@

■SMAP、パラ駅伝に感動「僕らを笑顔にしてくれた」

 人気グループ・SMAPが29日、東京・駒沢オリンピック公園で行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2015』に登場。インタビュアーとして選手との交流や、最後はメドレーを披露して会場を盛り上げた。

 さまざまな障がいのあるランナーや健常者のランナー8人がチームをつくり、ゴールを目指してたすきをつなぐパラ駅伝。同所の1周約2.5キロのコースを8人で8周、合計20キロ走り、初開催となる今回は11都県19チーム、152人のランナーが参加。会場には約2万人が訪れた。

 SMAPは、2020年東京パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的とした日本財団パラリンピックサポートセンターの応援を務めており、ブラインドサッカー体験、車いすバスケットボール講座を行ったほか、インタビュアーや表彰式でプレゼンターとして登場した。

 区間賞を受賞した選手にハグをして祝福していた木村拓哉は「体を最大限に使う皆さんの姿勢にきょうは学ばせていただいた。参加したからこそわかったことがたくさんあった」とコメントし、稲垣吾郎は選手の姿を目の当たりにして「感動をもたらしてくれて、僕らを笑顔にしてくれた」と感激している様子。中居正広は「僕らができることは限られていますが、少しでも協力したい」と今後のサポート継続を誓い、2020年に向けて「一丸となって頑張りたい」と話していた。

 そのほか、舛添要一都知事、宝塚歌劇団らが出席した。

(15/11/29(日)ORICON STYLE)


■SMAPが障がい者スポーツ体験 駒沢公園で「パラ駅伝」初開催

 障がい者と健常者がたすきをつなぐ「パラ駅伝 in TOKYO2015」が29日、東京・駒沢オリンピック公園で初開催された。2020年東京パラリンピックに向けたキックオフという位置づけで、メーン会場の陸上競技場には約1万4200人の大観衆。国内の障がい者競技では前例のない規模で、5年後の本番へ弾みをつけた。

 「凄い!速い!」。車椅子走者によるデッドヒートに、客席から新鮮な驚きの声が飛び交う。1チーム障がい者と健常者8人で11都県19チームが参加。義足のランナー、視覚、聴覚などに障がいを抱える人たちが1本のたすきをつなぐたびに大声援が送られた。

 主催した日本財団パラリンピックサポートセンターの応援を務めるSMAPや、宝塚歌劇団の星組トップスター北翔海莉らが盛り上げに一役買った。特にSMAPの5人は、走者へエールを送り続けたほか、ブラインドサッカーや車椅子バスケを体験。表彰式では代表曲「世界に一つだけの花」を歌い、選手も一緒に口ずさんだ。

 稲垣吾郎(41)は「パラスポーツがこんなに感動を与えてくれるとは」と語り、中居正広(43)は「2020年に向けて一丸となって頑張りたい」と誓った。走者として参加したパラリンピック陸上短距離の高桑早生(23)は「義足や車椅子で走る姿を選手自身がアピールできて凄くいい時間だった。ぜひ今回のイベントが東京大会につながれば」と期待した。

(15/11/30(月)スポニチ)


■キムタク&草なぎ、車いすバスケ挑戦!香取「つよぽん全然入らない」

 人気グループ、SMAPが29日、東京・駒沢オリンピック公園で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2015」で障害者スポーツを初体験した。障害者と健常者がたすきをつなぐイベントで、2020年の東京大会に向けて、パラリンピック競技を広く知ってもらうために5人が登場した。

 体験講座では、木村拓哉(43)と草なぎ剛(41)が車いすバスケットボールに挑戦。シュートが決まらない草なぎは、香取慎吾(38)から「つよぽん、全然入らないよ!!」とつっこまれるなど四苦八苦…。香取と稲垣吾郎(41)はブラインドサッカーに挑戦。目隠ししてボールを蹴ろうとするも、香取は「動けない…」とこちらも悪戦苦闘だった。

 木村は「やってみないと分からないことがたくさんあった」と振り返り、最後は「世界に一つだけの花」など3曲を披露して、来場者1万4000人を沸かせた。

(15/11/30(月)サンスポ)