1 陽花
木村が事態打開模索へ⑤
◆香取慎吾、いつもと変わらない様子で都内でのドラマロケ参加
グループ独立騒動の渦中で揺れているＳＭＡＰ・香取慎吾（３８）が１６日、ＴＢＳ系「王様のブランチ」（前９時半）に生出演した。発言に注目が集まったが騒動については触れず、同局系主演ドラマ「家族ノカタチ」（１７日スタート、日曜・後９時）のＰＲに力を注いだ。
騒動が報じられてから初のテレビ生出演となった香取は、ブランチＭＣ・谷原章介（４３）から「今のお気持ちは」と尋ねられ「いよいよなんで、ついに始まりますね」と笑顔。結婚や家族がテーマのホームドラマであることから「人生で一番結婚について考えた」などと語り、共演の上野樹里（２９）、西田敏行（６８）らと和やかな掛け合いを見せた。放送後はそのまま都内でドラマのロケに参加。関係者によると、「いつもと変わらない様子だった」と、淡々と仕事をこなしたという。
ブランチ出演前には、収録済みだった同局系「サワコの朝」（前７時半）もオンエア。オリコン１位を獲得するまでにデビューから３年、１２作を費やしたＳＭＡＰ草創期の苦労を振り返った。ＭＣの阿川佐和子さん（６２）から冗談交じりに「解散って話が（初期に）よく出ませんでしたね？」と水を向けられると「僕が会社の人間だったら、もう（ＳＭＡＰを）終わらせてるでしょうね」とサバサバと答えた。また、去就についてともに揺れている中居正広（４３）についても触れ「優しい人です。優しすぎるぐらい」とメンバーへの愛を口にしていた。
◆稲垣吾郎、主演舞台稽古も報道陣の質問には語らず
ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４２）は１６日、都内のスタジオで主演舞台「恋と音楽ＦＩＮＡＬ～時間劇場の奇跡～」（２月１３日～３月８日、東京・パルコ劇場）の稽古に参加した。
午後７時半ごろ、黒いニット帽、黒いメガネにマスクをつけ、黒いコート姿で出口に現れたが、スタッフ数人が周囲を取り囲むように徹底ガード。稲垣は出口に横付けされた車に小走りで乗り込んだ。集まった報道陣から「稲垣さん、ファンが悲しんでますが、真相は？」と質問が飛んだが、無言でスタジオを後にした。
◆三池崇史監督、足骨折全治２か月の重傷…キムタク映画撮影中に転倒
ＳＭＡＰ・木村拓哉（４３）が主演する映画「無限の住人」（１７年公開）のメガホンを取る三池崇史監督（５５）が、昨年末に足首を骨折する重傷を負っていたことが１６日、分かった。
関係者によると、三池監督は同作のロケで訪れた山中でのシーンの撮影準備中に誤って転倒。足首を負傷し、骨折と診断された。全治２か月程度の重傷とみられる。現在はある程度は歩くことができるまでには回復したというが、負傷直後は車椅子に乗りながら、出演者に演出をつけていたという。
「無限―」は不死の肉体を持つ剣客・万次の戦いを描く時代劇。激しい殺陣のシーンもあることから、木村も１月に入ってから足を負傷するアクシデントもあった。監督も主演俳優も満身創痍（そうい）という壮絶な現場だが、ともにスケジュールに追われる売れっ子同士。お互い弱音を吐くことはなく撮影に臨んでいる。昨年１１月から始まった撮影は佳境に入っている。
つづく
グループ独立騒動の渦中で揺れているＳＭＡＰ・香取慎吾（３８）が１６日、ＴＢＳ系「王様のブランチ」（前９時半）に生出演した。発言に注目が集まったが騒動については触れず、同局系主演ドラマ「家族ノカタチ」（１７日スタート、日曜・後９時）のＰＲに力を注いだ。
騒動が報じられてから初のテレビ生出演となった香取は、ブランチＭＣ・谷原章介（４３）から「今のお気持ちは」と尋ねられ「いよいよなんで、ついに始まりますね」と笑顔。結婚や家族がテーマのホームドラマであることから「人生で一番結婚について考えた」などと語り、共演の上野樹里（２９）、西田敏行（６８）らと和やかな掛け合いを見せた。放送後はそのまま都内でドラマのロケに参加。関係者によると、「いつもと変わらない様子だった」と、淡々と仕事をこなしたという。
ブランチ出演前には、収録済みだった同局系「サワコの朝」（前７時半）もオンエア。オリコン１位を獲得するまでにデビューから３年、１２作を費やしたＳＭＡＰ草創期の苦労を振り返った。ＭＣの阿川佐和子さん（６２）から冗談交じりに「解散って話が（初期に）よく出ませんでしたね？」と水を向けられると「僕が会社の人間だったら、もう（ＳＭＡＰを）終わらせてるでしょうね」とサバサバと答えた。また、去就についてともに揺れている中居正広（４３）についても触れ「優しい人です。優しすぎるぐらい」とメンバーへの愛を口にしていた。
◆稲垣吾郎、主演舞台稽古も報道陣の質問には語らず
ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４２）は１６日、都内のスタジオで主演舞台「恋と音楽ＦＩＮＡＬ～時間劇場の奇跡～」（２月１３日～３月８日、東京・パルコ劇場）の稽古に参加した。
午後７時半ごろ、黒いニット帽、黒いメガネにマスクをつけ、黒いコート姿で出口に現れたが、スタッフ数人が周囲を取り囲むように徹底ガード。稲垣は出口に横付けされた車に小走りで乗り込んだ。集まった報道陣から「稲垣さん、ファンが悲しんでますが、真相は？」と質問が飛んだが、無言でスタジオを後にした。
◆三池崇史監督、足骨折全治２か月の重傷…キムタク映画撮影中に転倒
ＳＭＡＰ・木村拓哉（４３）が主演する映画「無限の住人」（１７年公開）のメガホンを取る三池崇史監督（５５）が、昨年末に足首を骨折する重傷を負っていたことが１６日、分かった。
関係者によると、三池監督は同作のロケで訪れた山中でのシーンの撮影準備中に誤って転倒。足首を負傷し、骨折と診断された。全治２か月程度の重傷とみられる。現在はある程度は歩くことができるまでには回復したというが、負傷直後は車椅子に乗りながら、出演者に演出をつけていたという。
「無限―」は不死の肉体を持つ剣客・万次の戦いを描く時代劇。激しい殺陣のシーンもあることから、木村も１月に入ってから足を負傷するアクシデントもあった。監督も主演俳優も満身創痍（そうい）という壮絶な現場だが、ともにスケジュールに追われる売れっ子同士。お互い弱音を吐くことはなく撮影に臨んでいる。昨年１１月から始まった撮影は佳境に入っている。
つづく