1 陽花

木村が事態打開模索へG

◆キムタク 京都で映画撮影 車のカーテンを開けてファンに手振る

 木村拓哉(43)は16日、来年公開の主演時代劇映画「無限の住人」の撮影のため、京都市内で行われたロケで撮影に臨んだ。

 東映京都撮影所出入り口近くにはひと目姿を見ようと足を運んだファン約50人、報道陣が集まった。カーテンを閉めた車で撮影所を出たが、数十メートル離れた道路では、後部座席のカーテンを開けてファンに手を振って帰途に就いた。

◆さんま SMAP騒動に持論「マネジャーと事務所双方正しい」

 タレントの明石家さんま(60)が16日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。分裂騒動にあるSMAPについて2カ月ほど前から事情を知っていたことを明かしたうえで「マネジャーと事務所双方正しい」と持論を展開した。

 昨年の12月22日に日本テレビで放送された生番組「さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマス」では「1人がしゃべったらばーっとかぶせてくるのに、今回はかぶせが少ない」と普段との微妙な違いがあったと説明。「空気が世間には伝わらないだろうけど、俺には伝わる」「とんでもなくやりにくかった。早く時よ過ぎてくれと思った」と振り返った。

 「まだ結論は世間も知らんし、私もどうなっていくことやら本当に知らない」としつつ「国民的アイドルがこういうことになるとは夢にも思わなかった。ただ、マネジャーと事務所双方正しい。だからこれはたちが悪いですね。悪いとか何かしよったとか裏切ったとか、そういうのじゃないんですね」と問題の難しさを語った。

 「マネジャーの言い分もものすごいわかるんですよ。ただ会社の言い分はもっとわかる」とそれぞれの立場を理解。ここまでは真面目に語ったが、「年末にメリーさんに食事おごってもらっているから。おごってもらった手前僕はジャニーズ側の考え方に」とジョークを飛ばした。

◆松岡充 SMAP信じろ「ファンが悲しむことはしない」

 歌手で俳優の松岡充(44)が16日、大阪・朝日放送「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)に出演。分裂危機の渦中にあるSMAPに言及した。

 松岡は「育てのマネジャーさん、事務所に恩義を感じた上の問題じゃないですか。でも、これ、忘れてはいけないのは一番彼らが大切にしているのはメンバーであり、ファンなんですよ。ファンが悲しむようなことを、この5人が結果的にすることはないと思うんで。いろんなことに惑わされず、ファンは信じるべきやと思うんです。いい形になって、SMAP、戻ってきてくれますよ。間違いないと思います」と語った。

つづく