1 陽花

木村が震災直後の中居の行動力を絶賛B

■キムタク、熊本支援 中居に続いた!

 SMAPの木村拓哉(43)、TOKIOの長瀬智也(37)、V6の岡田准一(35)が13日、前日12日に続き、石原プロモーションが熊本地震の被災者を支援するため、熊本県益城町総合体育館で行っている炊き出しに参加。木村は「このシステムを自分たちも持ちたい」と“ジャニーズ炊き出し”の構想を披露。避難者の子供に投げキッスするなどして触れ合い、1200人に牛丼やショウガ焼きを振る舞った。

 「木村拓“み”〜!!」と男児が豪快に名前を間違うと、木村は「惜しい!!」と笑った。隣にやってきた長瀬が「どっちが木村君かな?」とクイズを出し、横に並んだ舘ひろし(66)は「木村ひろしです」とニヤリ。「元気食堂」と銘打って石原軍団とジャニーズがタッグを組んだ炊き出しは、前日以上に笑いと熱気にあふれた。

 正午から2時間。石原プロの代名詞を初体験している木村は“ジャニーズ炊き出し”の構想を披露。「舘さんにハウツーを教えていただいた。石原プロさんがお持ちのこういうシステムを、どこか自分たちも持ってもいいのかな、持ちたいなという部分があった」と、以前から関心があったことを明かした。

 神田正輝(65)は「大きい鉄板や釜はあるから貸し出すよ」と約束。舘も「木村君の男気を見ましたね。お芝居は教えられないので、焼きそばの作り方を。そのときは私たちが助っ人に行きます」と白い歯をこぼし、再タッグを誓った。

 既に中居正広(43)らSMAPのメンバーが熊本で支援活動を行っており、木村は「(自分もという思いは)すごくありました。(中居らが)ああやって自分の気持ちで行ったことは素晴らしいと思う」と、中居の行動に続きたい気持ちがあったことも明かした。

 東日本大震災の復興支援プロジェクト「マーチングJ」のイベントではジャニーズ所属タレントが勢ぞろいし、募金イベントを行ったこともある。炊き出しが実現すれば、より多くの元気を届けられるのは間違いない。

(16/6/14(火)デイリースポーツ)


■キムタク、ジャニーズ軍団炊き出しプラン!舘ら石原軍団からノウハウ学んだ

 SMAPの木村拓哉(43)、TOKIOの長瀬智也(37)、V6の岡田准一(35)は12日に続いて避難所の益城町総合体育館で石原プロモーションの炊き出しに参加した。

 石原軍団とジャニーズが合体した炊き出しの2日目。木村、長瀬、岡田の3人は台所に立ち、カレー、牛丼などを2時間にわたって振る舞った。木村は、ちびっ子から「大好き〜」との声がかかると、投げキッスの大サービス。現場は終始笑顔に包まれた。

 今回の飛び入り参加について、木村は「被災者を元気づける」ことと、もう一つ理由を説明。「石原プロさんのお持ちのこういうシステムを、自分たちも持ってもいいのかな、したいなという部分がありまして」と話し、自らの旗振りのもと“ジャニーズ軍団炊き出し”プランを温めていることを明かした。「まず参加させていただかないと勉強できない。きょうは舘(ひろし)さんをはじめ皆様にはハウ・トゥーを教えていただきました」と語った。

 また、中居正広(43)らSMAPのメンバーらが、先ごろお忍びで被災地入りしたことに「自分も行きたい気持ちはすごくありました」と心中を吐露。「ああやって自分の気持ちで行ったことは素晴らしいと思います」と仲間を絶賛した。熊本では12日夜、震度5弱の余震があった。神田正輝(65)は「自分たちは揺れを感じなかったけど、予断を許さない状況」と表情を引き締めていた。

(16/6/14(火)スポーツ報知)