1 陽花
木村、熊本合同炊き出し3日目は老人ホームへ@
■キムタク連日の炊き出し「必ず前に!」
熊本地震の発生から2カ月となった14日、石原軍団とSMAPの木村拓哉(43)、TOKIOの長瀬智也(37)、V6の岡田准一(35)が熊本県南阿蘇村などで炊き出しを行った。11日から前日までは益城町で炊き出ししていたが、この日は南阿蘇村の特別養護老人ホームと西原村の山西小学校に出張。陣頭指揮を執る舘ひろし(66)らと共に黙とうした木村は、被災者のTシャツに「必ず前に!」と書き込み、エールを送った。炊き出しは15日まで行われる。
木村や舘が帽子や手ぬぐいを頭から外す。1分間の黙とう。さまざまな思いを脳裏で反すうし、南阿蘇での炊き出しを始めた。
石原軍団が11日に開始し、木村らジャニーズの3人が12日から参加している益城町の炊き出しはオープンスペースの競技場だったため、写真撮影などに応じることが気軽ではなかった。
この日は施設の敷地内。木村が顔をくっつけるようにして2ショット撮影を繰り返し、舘や長瀬らもおどけた表情でカメラに収まった。泣き出す職員、拝むおばあちゃん。「元気食堂」の名前そのままの熱気だった。
前震から2カ月。国道とつながる阿蘇大橋が崩落し、老人ホームの職員たちは以前の3倍の通勤時間を強いられている。総合施設長の吉村浩介さん(55)は「いただきたかったのは元気。ご利用している方もそうですが、職員も被災して気持ちがいつ切れてもおかしくなかった。どんよりしたものがパッとなった」と感謝した。
炊き出し終了後、木村は1人の男性にサインを求められ、Tシャツに「必ず前に!」とメッセージを書き込んだ。キムタク流のエールだった。
前日には、熊本入りする際の飛行機から見た光景をこう語っていた。「最初に目に飛びこんできた感じは、どこなのか誤解してしまうような…ブルーシート(の掛けられた住宅)や崩壊した建物…どう理解していいのか言葉を失う感があった」
2カ所目となった西原村を含め、600人への出張炊き出し。「必要性をすごく感じた」と、思いは日に日に強くなっている。
(16/6/15(水)デイリースポーツ)
■石原軍団&ジャニーズ、南阿蘇の老人ホームで炊き出し「長生きしてね」
熊本地震で被災した熊本・益城町に滞在中の芸能事務所、石原プロモーションが14日、熊本・南阿蘇村、西原村で出張炊き出しを行った。
舘ひろし(66)、神田正輝(65)ら石原軍団は、12日から炊き出しに合流したSMAPの木村拓哉(43)、TOKIOの長瀬智也(37)、V6の岡田准一(35)と南阿蘇村の特別養護老人ホーム陽ノ丘荘、西原村の山西小学校を訪問。カレー、豚汁など計600食を振る舞った。
この日は熊本地震発生から2カ月となり、阿蘇大橋の崩落でライフラインが全滅した同ホームで、舘らは犠牲者に黙祷(もくとう)をささげ、炊き出しを開始した。
写真撮影など被災者との交流も楽しんだ木村は、仮設住宅で生活する久永操さん(35)からサインを求められ、「必ず前に!!」と力強いメッセージを記した。また、嶋田清子さん(90)は「木村さんに『奥さんの工藤静香さんはおきれいだし、お子さんも大きくなった?』と聞いたら、『上の子(長女)は15歳です』と答えてくれました」と笑顔。「木村さんは腰が低くて優しい。舘さんからは『長生きしてね』と言ってもらえた」と大感激した。
4日目の炊き出しを終えた神田は「熊本の人は辛抱強い。とにかく大変だと思うけど、元気を出してもらいたい」とエール。15日の最終日まで全力を尽くす。
(16/6/15(水)サンスポ)
■キムタク「必ず前に!」熊本炊き出し、被災者Tシャツにメッセージ
SMAPの木村拓哉(43)が14日、石原プロとともに熊本地震の被災地で行っている炊き出し「熊本元気食堂」で南阿蘇村の特別養護老人ホーム「陽ノ丘荘」を訪れた。TOKIOの長瀬智也(37)とV6の岡田准一(35)と一緒に高齢者と交流。また被災者のTシャツに「必ず前に!!」とメッセージを書き込んだ。
メッセージをもらったのは同村近くでケーキ店を開く久永操さん(35)。自宅は地割れがひどく、今も帰宅のめどは立っていない。サインの求めに快諾した木村のメッセージに「頑張っていかないといけないなと思いました。感謝しかないですね」と語った。
老人ホームでは、ファンの写真撮影に3人も快く応じ、にこやかな笑顔を見せた。木村は近隣に住む島田清子さん(80)に妻の工藤静香(46)や娘のことも話すなどサービス満点。直後に記者が島田さんに話を聞きにいくと「何を取材してんの?」と背中を押し、柔和な表情を浮かべた。また帽子にはさりげなく「くまモン」のバッジが光っていた。
この日で熊本地震発生から2カ月。老人ホームでは俳優・舘ひろし(66)が先頭に立ち、1分間の黙とうが行われた。その後、一行は西原村の山西小学校を訪れた。この日は2カ所で各300人分の食事を振る舞った。俳優の神田正輝(65)は「熊本の人は本当に心が強いと感じました。これが少しでも気分転換になってくれたら」と話した。
(16/6/15(水)スポニチ)
熊本地震の発生から2カ月となった14日、石原軍団とSMAPの木村拓哉(43)、TOKIOの長瀬智也(37)、V6の岡田准一(35)が熊本県南阿蘇村などで炊き出しを行った。11日から前日までは益城町で炊き出ししていたが、この日は南阿蘇村の特別養護老人ホームと西原村の山西小学校に出張。陣頭指揮を執る舘ひろし(66)らと共に黙とうした木村は、被災者のTシャツに「必ず前に!」と書き込み、エールを送った。炊き出しは15日まで行われる。
木村や舘が帽子や手ぬぐいを頭から外す。1分間の黙とう。さまざまな思いを脳裏で反すうし、南阿蘇での炊き出しを始めた。
石原軍団が11日に開始し、木村らジャニーズの3人が12日から参加している益城町の炊き出しはオープンスペースの競技場だったため、写真撮影などに応じることが気軽ではなかった。
この日は施設の敷地内。木村が顔をくっつけるようにして2ショット撮影を繰り返し、舘や長瀬らもおどけた表情でカメラに収まった。泣き出す職員、拝むおばあちゃん。「元気食堂」の名前そのままの熱気だった。
前震から2カ月。国道とつながる阿蘇大橋が崩落し、老人ホームの職員たちは以前の3倍の通勤時間を強いられている。総合施設長の吉村浩介さん(55)は「いただきたかったのは元気。ご利用している方もそうですが、職員も被災して気持ちがいつ切れてもおかしくなかった。どんよりしたものがパッとなった」と感謝した。
炊き出し終了後、木村は1人の男性にサインを求められ、Tシャツに「必ず前に!」とメッセージを書き込んだ。キムタク流のエールだった。
前日には、熊本入りする際の飛行機から見た光景をこう語っていた。「最初に目に飛びこんできた感じは、どこなのか誤解してしまうような…ブルーシート(の掛けられた住宅)や崩壊した建物…どう理解していいのか言葉を失う感があった」
2カ所目となった西原村を含め、600人への出張炊き出し。「必要性をすごく感じた」と、思いは日に日に強くなっている。
(16/6/15(水)デイリースポーツ)
■石原軍団&ジャニーズ、南阿蘇の老人ホームで炊き出し「長生きしてね」
熊本地震で被災した熊本・益城町に滞在中の芸能事務所、石原プロモーションが14日、熊本・南阿蘇村、西原村で出張炊き出しを行った。
舘ひろし(66)、神田正輝(65)ら石原軍団は、12日から炊き出しに合流したSMAPの木村拓哉(43)、TOKIOの長瀬智也(37)、V6の岡田准一(35)と南阿蘇村の特別養護老人ホーム陽ノ丘荘、西原村の山西小学校を訪問。カレー、豚汁など計600食を振る舞った。
この日は熊本地震発生から2カ月となり、阿蘇大橋の崩落でライフラインが全滅した同ホームで、舘らは犠牲者に黙祷(もくとう)をささげ、炊き出しを開始した。
写真撮影など被災者との交流も楽しんだ木村は、仮設住宅で生活する久永操さん(35)からサインを求められ、「必ず前に!!」と力強いメッセージを記した。また、嶋田清子さん(90)は「木村さんに『奥さんの工藤静香さんはおきれいだし、お子さんも大きくなった?』と聞いたら、『上の子(長女)は15歳です』と答えてくれました」と笑顔。「木村さんは腰が低くて優しい。舘さんからは『長生きしてね』と言ってもらえた」と大感激した。
4日目の炊き出しを終えた神田は「熊本の人は辛抱強い。とにかく大変だと思うけど、元気を出してもらいたい」とエール。15日の最終日まで全力を尽くす。
(16/6/15(水)サンスポ)
■キムタク「必ず前に!」熊本炊き出し、被災者Tシャツにメッセージ
SMAPの木村拓哉(43)が14日、石原プロとともに熊本地震の被災地で行っている炊き出し「熊本元気食堂」で南阿蘇村の特別養護老人ホーム「陽ノ丘荘」を訪れた。TOKIOの長瀬智也(37)とV6の岡田准一(35)と一緒に高齢者と交流。また被災者のTシャツに「必ず前に!!」とメッセージを書き込んだ。
メッセージをもらったのは同村近くでケーキ店を開く久永操さん(35)。自宅は地割れがひどく、今も帰宅のめどは立っていない。サインの求めに快諾した木村のメッセージに「頑張っていかないといけないなと思いました。感謝しかないですね」と語った。
老人ホームでは、ファンの写真撮影に3人も快く応じ、にこやかな笑顔を見せた。木村は近隣に住む島田清子さん(80)に妻の工藤静香(46)や娘のことも話すなどサービス満点。直後に記者が島田さんに話を聞きにいくと「何を取材してんの?」と背中を押し、柔和な表情を浮かべた。また帽子にはさりげなく「くまモン」のバッジが光っていた。
この日で熊本地震発生から2カ月。老人ホームでは俳優・舘ひろし(66)が先頭に立ち、1分間の黙とうが行われた。その後、一行は西原村の山西小学校を訪れた。この日は2カ所で各300人分の食事を振る舞った。俳優の神田正輝(65)は「熊本の人は本当に心が強いと感じました。これが少しでも気分転換になってくれたら」と話した。
(16/6/15(水)スポニチ)