ビストロ最終回のスマスマの視聴率は16.3％

■「ビストロＳＭＡＰ」最終回のスマスマ、平均視聴率１６・３％

　大みそかで解散するＳＭＡＰの冠番組で１９日放送のフジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（月曜後１０・０）の平均視聴率が１６・３％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが２０日、分かった。

　人気コーナー「ビストロＳＭＡＰ」の最終回で、メンバーと親交の深いタレント、タモリ（７１）が出演。瞬間最高視聴率は１８・６％だった。前週は９・８％だったが、２６日放送の最終回を前に、世間の関心の高さをうかがわせた。

　この日、文化放送は定例会見で稲垣吾郎（４３）がパーソナリティーを務める「稲垣吾郎のＳＴＯＰ　ＴＨＥ　ＳＭＡＰ」をリニューアルする形で、来年１月９日に始まる「編集長　稲垣吾郎」（木曜後９・０）について言及。４月以降の継続を未定とした。

（16/12/21(水)サンスポ）


■スマスマ生謝罪以来の高視聴率　関東地区平均１６・３％

　１９日に放送されたフジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ　９０分スペシャル！」の平均視聴率が１６・３％だったことが２０日、分かった。

　タモリ（７１）が「ビストロＳＭＡＰ」最後のゲストとして登場。１６・３％は５人が生謝罪した１月１８日放送分の３１・２％に次ぐ今年２位で、米歌手レディー・ガガ（３０）がゲスト出演した１２日の９・８％から６・５％上昇と関心の高さを伺わせた。

　瞬間最高は１８・６％。タモリが草なぎ剛（４２）、香取慎吾（３９）チームの料理を食べるシーンだった。（数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区）

◆稲垣のラジオ４月以降は未定　文化放送明言避ける

　３１日で解散するＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）がパーソナリティーを務める文化放送「稲垣吾郎のＳＴＯＰ　ＴＨＥ　ＳＭＡＰ」の後番組「編集長　稲垣吾郎」（来年１月５日スタート）について、同局は２０日、都内で開いた定例会見で、来年４月以降について「現状は未定。４月の編成をしている最中です」と明言を避けた。

　新番組名については「スタッフがいくつかのプランを挙げた中から、ご本人が選ばれた」と明かした。

（16/12/21(水)デイリースポーツ）