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タッキーがSMAPアホ発言報道に反論A

■タッキー「大先輩に言うはずない」“SMAPアホ”報道に反論

 タッキー&翼の滝沢秀明(34)が25日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京でディナーショーを行い、公演前の取材対応で大みそかをもって解散するSMAPについて語った。

 96年のジャニーズ?時代にバックダンサーを務めたこともあるSMAPの解散が間近に迫り「残念です。もっと見たいです」と寂しげな表情。「(解散の)話が変わってくれと思っていた」といい「今もそれを願っている人もいる。でも先輩が決めたことなので」と受け止めた。

 また、週刊誌の直撃取材に「(育ててくれた事務所に)感謝するのは当たり前。それが分からないのはアホ」と話したことが、一部夕刊紙で木村拓哉(44)以外のメンバー4人を「アホ」と批判したと報じられた件にも言及。「大先輩にそんなことを言うはずがない」と報道を否定し「感謝の気持ちを持つのは当たり前」という発言が曲解されたと主張した。

 この日は22、23日に帝国ホテル大阪で開催した初ディナーショーに続く公演。一席4万円の会場は550人で満席。大人の雰囲気が漂う中、滝沢はスローナンバーを中心に構成した11曲を熱唱。近藤真彦(52)の人気曲「夕焼けの歌」をカバーし、電飾衣装やけん玉、エアギターなど遊び心に富んだ演出も盛り込んだ。滝沢は「コンサートとも舞台とも違う大人な空間。こういうことができる年齢になった」と感慨深げに語り「手応えを感じている。来年もぜひやりたい」と熱望。自分以外のジャニーズアイドルの持ち歌を毎年1曲ずつ歌う構想を明かし「上の先輩から順番に歌っていきたい。来年は少年隊さん」と話した。

 ディナーショーは26日の昼夜2公演と合わせて、計5公演で2650人を動員する。

(16/12/26(月)スポニチ)


■タッキー、ディナーショーでSMAPへの思い語る「何をやってもSMAP」

 「タッキー&翼」の滝沢秀明(34)が25日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で自身初のディナーショーを行った。大阪2公演を終え、この日が東京2日間の初日。「今まで経験したことのない空間。すでに手応えを感じている。せっかく頂いたチャンス。来年以降も続けていきたい」とライフワークに意欲を見せた。

 昨年まで近藤真彦(52)が開催していた場所。530人を前に今回のために制作した新曲2曲のほか、近藤の「夕焼けの歌」も披露。「今年はマッチさん。来年は『少年隊』と先輩の曲を歌い、自分たちの曲にたどり着くのが夢」

 順番に歌えば、再来年にはSMAPに。96年のアリーナツアーなどでバックダンサーを務め、最初に目指した背中だった。「(解散は)残念だけど、最終的には先輩たちが決めたこと。SMAPにはSMAPの人生がある。個性があって、一人ひとりがSMAP。いい意味でバラバラでもSMAP。何をやってもSMAP」と、あふれる思いを言葉に並べた。

(16/12/26(月)スポーツ報知)