1 陽花
【サンスポ】SMAPファンが3900万円集め新聞広告掲載A
◆SMAP質問禁止!紅白リハ“ピリピリムード”、関係者「活気ない」
紅白も“スマロス”−。大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。31日をもって解散するSMAPは出場を辞退しており、「活気がない」と話すレコード会社関係者も。出場歌手のリハ後の会見では、SMAPに関する質問を同局関係者がシャットアウトするなど“ピリピリムード”に包まれた。
“スマロス”は、やはり紅白にも及んでいた。
SMAP不在の中、リハーサルの初日がスタート。例年、国民的グループである彼らのリハや、リハ後の写真撮影&会見に多くの報道陣が殺到していたが、この日はその光景はなかった。
毎年リハに参加しているレコード会社関係者は、その“異変”をすぐに察知。「しんみりしていて活気がないね」と漏らせば、別の関係者も「ただ淡々とリハが進んでいるだけで、盛り上がりに欠けている」。これまで23回出場し大トリを5度務めるなど、紅白を彩ってきたSMAPの存在感の大きさが改めて浮き彫りとなった。
NHKから出演オファーを受けていたSMAPは、19日に所属のジャニーズ事務所を通じて正式に辞退を申し入れた。その際に渡した連名の書面では、26日に最終回を迎えたフジテレビ系「SMAP×SMAP」を「ラストステージとさせて頂きたい」と5人の意向がつづられており、NHKは「大変残念ではありますが、SMAPの皆さんの意思を尊重する」とコメント。SMAPに関する演出について「一切ない」と宣言していた。
“SMAP色”を消すためか、現場に緊張感が走る場面もあった。この日は計9組が音合わせを行ったが、リハ後の会見でSMAPの質問が飛ぶと、NHK関係者が「他のアーティストに関する質問はやめてください!」とシャットアウト。後輩のV6、関ジャニ∞も参加したが、取材対応はなかった。
それでも「スマスマ」終了後にツイッターで「大好きでした。憧れでした」とつぶやいていたAAAの宇野実彩子(30)は「ずっと大きな幸せをもらっていたので、28年の活躍に心から感謝しています」と解散を惜しむように吐露。
サプライズ演出を匂わせたオリラジの中田敦彦(34)は、報道陣から「バックダンサーにSMAPがいることは?」という“変化球”の質問に「それは絶対ない。重すぎます」と恐縮。出場歌手46組で“スマロス”を埋めるパフォーマンスができるか−。
◆CODE−V、SMAP曲をアカペラで披露!ラップ交えながら熱唱
韓国アイドル6人組、CODE−Vが28日、東京・豊洲PITで開催された男性ダンスボーカルフェス「きみだけLIVE presents BURN−UP 2016 winter」に登場し、SMAPの曲をアカペラで披露した。
兵役中の1人を除くメンバー5人は、冬をイメージした純白の衣装で登場。「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」をラップを交えながら歌い、「ぼくたちの大好きなSMAPさんの曲をアカペラで歌いました。どうでしたか」と呼びかけ、自身の最新シングル「Loving you, Love me」なども熱唱した。
続く→
紅白も“スマロス”−。大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。31日をもって解散するSMAPは出場を辞退しており、「活気がない」と話すレコード会社関係者も。出場歌手のリハ後の会見では、SMAPに関する質問を同局関係者がシャットアウトするなど“ピリピリムード”に包まれた。
“スマロス”は、やはり紅白にも及んでいた。
SMAP不在の中、リハーサルの初日がスタート。例年、国民的グループである彼らのリハや、リハ後の写真撮影&会見に多くの報道陣が殺到していたが、この日はその光景はなかった。
毎年リハに参加しているレコード会社関係者は、その“異変”をすぐに察知。「しんみりしていて活気がないね」と漏らせば、別の関係者も「ただ淡々とリハが進んでいるだけで、盛り上がりに欠けている」。これまで23回出場し大トリを5度務めるなど、紅白を彩ってきたSMAPの存在感の大きさが改めて浮き彫りとなった。
NHKから出演オファーを受けていたSMAPは、19日に所属のジャニーズ事務所を通じて正式に辞退を申し入れた。その際に渡した連名の書面では、26日に最終回を迎えたフジテレビ系「SMAP×SMAP」を「ラストステージとさせて頂きたい」と5人の意向がつづられており、NHKは「大変残念ではありますが、SMAPの皆さんの意思を尊重する」とコメント。SMAPに関する演出について「一切ない」と宣言していた。
“SMAP色”を消すためか、現場に緊張感が走る場面もあった。この日は計9組が音合わせを行ったが、リハ後の会見でSMAPの質問が飛ぶと、NHK関係者が「他のアーティストに関する質問はやめてください!」とシャットアウト。後輩のV6、関ジャニ∞も参加したが、取材対応はなかった。
それでも「スマスマ」終了後にツイッターで「大好きでした。憧れでした」とつぶやいていたAAAの宇野実彩子(30)は「ずっと大きな幸せをもらっていたので、28年の活躍に心から感謝しています」と解散を惜しむように吐露。
サプライズ演出を匂わせたオリラジの中田敦彦(34)は、報道陣から「バックダンサーにSMAPがいることは?」という“変化球”の質問に「それは絶対ない。重すぎます」と恐縮。出場歌手46組で“スマロス”を埋めるパフォーマンスができるか−。
◆CODE−V、SMAP曲をアカペラで披露!ラップ交えながら熱唱
韓国アイドル6人組、CODE−Vが28日、東京・豊洲PITで開催された男性ダンスボーカルフェス「きみだけLIVE presents BURN−UP 2016 winter」に登場し、SMAPの曲をアカペラで披露した。
兵役中の1人を除くメンバー5人は、冬をイメージした純白の衣装で登場。「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」をラップを交えながら歌い、「ぼくたちの大好きなSMAPさんの曲をアカペラで歌いました。どうでしたか」と呼びかけ、自身の最新シングル「Loving you, Love me」なども熱唱した。
続く→