1 イレイザー健
ハーフノンフィクションノベル『イレギュラー後編』
「ぐはぁ!!マオデウム様・・」
神龍会との混戦の末、ついに猛将まらこが倒れる。
「くそが!雑魚がぁ!役立たずめ!この!きしょい!」
マオデウムは取り乱した様子でまらこの屍を何度も踏み付け罵倒する。
「マオデウム、観念しろ、もはや今の神龍会にかなう者はいない」
「マオデウムを狙え!」
神龍会全員の攻撃がマオデウムを襲う。
「ぎゃあ!!マオデウム様・・何故・・」
しかしマオデウムはひろみを盾に取り全ての攻撃をかわす。
神龍会との混戦の末、ついに猛将まらこが倒れる。
「くそが!雑魚がぁ!役立たずめ!この!きしょい!」
マオデウムは取り乱した様子でまらこの屍を何度も踏み付け罵倒する。
「マオデウム、観念しろ、もはや今の神龍会にかなう者はいない」
「マオデウムを狙え!」
神龍会全員の攻撃がマオデウムを襲う。
「ぎゃあ!!マオデウム様・・何故・・」
しかしマオデウムはひろみを盾に取り全ての攻撃をかわす。
2 イレイザー健◆X0GH
「八頭身よ、仲間など所詮こんなものだ。我には仲間など必要無い!我は一人でスキマニを圧倒する!!」マオデウムは北斗で八頭身めがけ突進する、しかしその攻撃は横から放たれたヴァイパーの波動拳によって阻止される。
「ぐう、貴様らぁ!!」
今のマオデウムにはもはや以前の冷静さは欠けらも無かった。
「おあああぁ!!」
マオデウムは神龍会めがけドレイクショットをやみくもに撃ちまくる。
「これが・・皇帝?」
なんなく間合いを詰めたヴァイパーはマオデウムのどてっ腹にカンフーを撃ちこむ。
「げぼぉ!」
マオデウムの攻撃が止まる、神龍会はその隙を見逃さない。
「リボルバー!」
「メラゾーマ!」
レッズ、白マ茶の攻撃が同時にマオデウムを捉える。「がはぁ!!」
さらに背後から八頭身のドレイク。
「いっけー!ドッレイク!」吹き飛ぶマオデウムを待っていたのはメカ鱒男の昇神龍拳。
「せいや!!」
「ぶべらっ!!」
宙に舞い上がるマオデウム。
「お祈りは済んだかいマオデウム。極星!十字拳!!」
「ぐべばっ!!」
落ちてきたマオデウムを地面に触れさせることなく神の極星十字神拳が皇帝を直撃する。
「ぐう、貴様らぁ!!」
今のマオデウムにはもはや以前の冷静さは欠けらも無かった。
「おあああぁ!!」
マオデウムは神龍会めがけドレイクショットをやみくもに撃ちまくる。
「これが・・皇帝?」
なんなく間合いを詰めたヴァイパーはマオデウムのどてっ腹にカンフーを撃ちこむ。
「げぼぉ!」
マオデウムの攻撃が止まる、神龍会はその隙を見逃さない。
「リボルバー!」
「メラゾーマ!」
レッズ、白マ茶の攻撃が同時にマオデウムを捉える。「がはぁ!!」
さらに背後から八頭身のドレイク。
「いっけー!ドッレイク!」吹き飛ぶマオデウムを待っていたのはメカ鱒男の昇神龍拳。
「せいや!!」
「ぶべらっ!!」
宙に舞い上がるマオデウム。
「お祈りは済んだかいマオデウム。極星!十字拳!!」
「ぐべばっ!!」
落ちてきたマオデウムを地面に触れさせることなく神の極星十字神拳が皇帝を直撃する。
3 イレイザー健◆X0GH
「ま、まさか我が貴様等劣等種に負けようとはな・・」
「マオデウム、仲間は仲間だ、兵隊では無い」
「く、くくく・・。我は昔からずっと一人だった、その寂しさを払い除けるように我は今まで一人ただひたすら強さだけを求めてきた。神龍会、か・・。なぁ神よ、我も生まれ変わったら神龍会に入れるのかなぁ・・」
「ああ、いつでもウエルカムだマオデウム」
「ふふふ・・。今宵は本当に・・月が綺麗だ・・死ぬには・・いい日だ・・」
「マオデウム・・・」
「我は、スキマニのその空気を吸うだけで、高く翔べると思っていたのかなぁ・・」
皇帝マオデウム昇天!皇帝の体は無数の光の粒子となり天へと昇っていく。
「マオデウムを・・倒した」「あっけなかったな、皇帝も人の子か」
「そうだね、でも俺達マオデウムに勝ったんだよ、ようやくスキマニを統一したんだよ!」
「そうだな、今夜はいい酒が飲めそうだ」
「そうだね!帰ったら酒と眠剤だ!」
「おいおい神、眠剤は余計だろ」
「あ、いっけね!」
「アハハハハハ!」
神龍会メンバーの笑い声が響き渡る。しかしその一時はこれから訪れる真の恐怖へと続くほんの束の間の安らぎでしか無かった。
「マオデウム、仲間は仲間だ、兵隊では無い」
「く、くくく・・。我は昔からずっと一人だった、その寂しさを払い除けるように我は今まで一人ただひたすら強さだけを求めてきた。神龍会、か・・。なぁ神よ、我も生まれ変わったら神龍会に入れるのかなぁ・・」
「ああ、いつでもウエルカムだマオデウム」
「ふふふ・・。今宵は本当に・・月が綺麗だ・・死ぬには・・いい日だ・・」
「マオデウム・・・」
「我は、スキマニのその空気を吸うだけで、高く翔べると思っていたのかなぁ・・」
皇帝マオデウム昇天!皇帝の体は無数の光の粒子となり天へと昇っていく。
「マオデウムを・・倒した」「あっけなかったな、皇帝も人の子か」
「そうだね、でも俺達マオデウムに勝ったんだよ、ようやくスキマニを統一したんだよ!」
「そうだな、今夜はいい酒が飲めそうだ」
「そうだね!帰ったら酒と眠剤だ!」
「おいおい神、眠剤は余計だろ」
「あ、いっけね!」
「アハハハハハ!」
神龍会メンバーの笑い声が響き渡る。しかしその一時はこれから訪れる真の恐怖へと続くほんの束の間の安らぎでしか無かった。
4 イレイザー健◆X0GH
「イレ・・ギュラー・・」
「ん?なんか今声がしなかったか?」
「イレギュラー・・」
「お、おい!空を見てみろ!」
満天だった星空に一閃の亀裂が入りそこからまばゆい光と供に何かが地上に降りてくる。
「なんだ・・あれは・・」
それ、は四枚の翼を持ち六本の手が蠢く。顔は無表情でまるで能面のよう、まさしく「異形の者」であった。
※ここからは頭の中でFFXのネオエクスデスのBGMを流しながらお読み下さい。
「私の名は創造神ice・・全ての存在、全ての記憶・・突出した力・・神龍会・・均衡を乱す者達・・イレギュラーはスキルマニア界には・・必要無い・・」
「こいつ!普通じゃないぞこのプレッシャー!みんな気を付けろ!」
「孤独を抱いて・・混沌へと消えよ・・永遠に!!」創造神iceの翼が黒く光る、グラビティフィールドが発動。神達のいる一帯の重力場が変化、体の自由を奪い去る。
「ん?なんか今声がしなかったか?」
「イレギュラー・・」
「お、おい!空を見てみろ!」
満天だった星空に一閃の亀裂が入りそこからまばゆい光と供に何かが地上に降りてくる。
「なんだ・・あれは・・」
それ、は四枚の翼を持ち六本の手が蠢く。顔は無表情でまるで能面のよう、まさしく「異形の者」であった。
※ここからは頭の中でFFXのネオエクスデスのBGMを流しながらお読み下さい。
「私の名は創造神ice・・全ての存在、全ての記憶・・突出した力・・神龍会・・均衡を乱す者達・・イレギュラーはスキルマニア界には・・必要無い・・」
「こいつ!普通じゃないぞこのプレッシャー!みんな気を付けろ!」
「孤独を抱いて・・混沌へと消えよ・・永遠に!!」創造神iceの翼が黒く光る、グラビティフィールドが発動。神達のいる一帯の重力場が変化、体の自由を奪い去る。
5 イレイザー健◆X0GH
「ぐ、動けない!!」
「なんだこのスキルは!こんなの見たことねえぞ!」さらにiceは六本の手を使い虹色の球体を作り出す。「滅せよ」
球体はゆっくりとiecの手を離れ神の方へと飛んでゆく。
「神!よけろ!あれはヤバい!!」
「無理だよ!動けない!!」「もうダメだ!!」
「バシュュゥ!!」
「・・?お前は!?」
なんと神の目の前に飛び出したξ゜∪゜)ξが神の身代わりとなりその体で球体を受けとめていたのだ。
「な、何故・・」
「か、勘違いしないでよね!別に助けたわけじゃないんだから!」
「おい!それよりお前!」
ξ゜∪゜)ξの体が序々に消えてゆく。
「ああ、マオデウム様・・これで私もあなたのもとへ・・」
ξの体は髪の毛一本残すことなくいずこかへと消え去った。
「なんだこのスキルは!こんなの見たことねえぞ!」さらにiceは六本の手を使い虹色の球体を作り出す。「滅せよ」
球体はゆっくりとiecの手を離れ神の方へと飛んでゆく。
「神!よけろ!あれはヤバい!!」
「無理だよ!動けない!!」「もうダメだ!!」
「バシュュゥ!!」
「・・?お前は!?」
なんと神の目の前に飛び出したξ゜∪゜)ξが神の身代わりとなりその体で球体を受けとめていたのだ。
「な、何故・・」
「か、勘違いしないでよね!別に助けたわけじゃないんだから!」
「おい!それよりお前!」
ξ゜∪゜)ξの体が序々に消えてゆく。
「ああ、マオデウム様・・これで私もあなたのもとへ・・」
ξの体は髪の毛一本残すことなくいずこかへと消え去った。
6 イレイザー健◆X0GH
「気を付けろ!あれに当たれば一発であの世(リアル)逝きだぞ!」
「でも体が!!」
iceは再び虹色の球体を作り始める。
「パシィパシィ!」
だがその作業は二発のリモートアタックによって遮られる。
それと同時に神達は重力の束縛からも解放される。
「神龍会のみんな!無事か!?」
「ケロロ!VIP!」
スキマニ界の異常にいち早く気付いた一番隊が神龍会の元に駆け付けたのであった。
「なるほど、あいつは攻撃をされると自動的にバリアを展開するようだな。あのバリアはだいぶエナジーを食うみたいだ。バリアを常に発動させればあの球体や重力場は作れない!」
メカ鱒男は叫ぶ。
「ケロロ!VIP!あの化け物にリモアタを撃ち続けてくれないか!?」
「分かったよメカ!」
「でも体が!!」
iceは再び虹色の球体を作り始める。
「パシィパシィ!」
だがその作業は二発のリモートアタックによって遮られる。
それと同時に神達は重力の束縛からも解放される。
「神龍会のみんな!無事か!?」
「ケロロ!VIP!」
スキマニ界の異常にいち早く気付いた一番隊が神龍会の元に駆け付けたのであった。
「なるほど、あいつは攻撃をされると自動的にバリアを展開するようだな。あのバリアはだいぶエナジーを食うみたいだ。バリアを常に発動させればあの球体や重力場は作れない!」
メカ鱒男は叫ぶ。
「ケロロ!VIP!あの化け物にリモアタを撃ち続けてくれないか!?」
「分かったよメカ!」
7 イレイザー健◆X0GH
一番隊はすぐさまiceに対しリモートアタックを連打する。
「行くぞ!全力で反撃だ!」神龍会は持てる全ての技を出し切り攻撃を仕掛けるもiceのバリアはそれらをことごとく弾き返す。
「愚かな・・無駄なこと・・」
「まだまだ!うぉら!」
ヴァイパーの渾身の一撃。「パシィ!」
しかしバリアを打ち破ることは出来ず逆にiceに首ねっこを捕まれ宙に持ち上げられる。
「く、放せ!」
iceの千住観音。六本の腕が光速の拳を炸裂させる。「ぐごごごががぶべらっ!!」
「ヴァイパー!!」
iceはヴァイパーの体を投げ捨てる。
「行くぞ!全力で反撃だ!」神龍会は持てる全ての技を出し切り攻撃を仕掛けるもiceのバリアはそれらをことごとく弾き返す。
「愚かな・・無駄なこと・・」
「まだまだ!うぉら!」
ヴァイパーの渾身の一撃。「パシィ!」
しかしバリアを打ち破ることは出来ず逆にiceに首ねっこを捕まれ宙に持ち上げられる。
「く、放せ!」
iceの千住観音。六本の腕が光速の拳を炸裂させる。「ぐごごごががぶべらっ!!」
「ヴァイパー!!」
iceはヴァイパーの体を投げ捨てる。
9 イレイザー健◆X0GH
「す、すまねぇ・・みんな、ちと先に、休ませてもらう・・ぜ・・」
「ヴァイパー!くそ!」
「神はヴァイパーを頼む!レッズ!白マ茶!八頭身!近距離は危険だ!遠距離から一斉に攻撃するぞ!」
四人はタイミングを合わせ遠距離から攻撃を放つ。
「パシィ!」
「くそ、やはり無理か」
「大人しく・・無へと還れ・・」
iceは六本の手で六芒星を描く。するとその六芒星は閃光を放ち放射状に広がり四人を飲み込む。
「ぐぁぁああ!!」
「みんな!!」
「神・・すまない後は頼む・・」
「へへへ、どうやら俺はもう駄目みたいだ・・」
「ヴァイパー!くそ!」
「神はヴァイパーを頼む!レッズ!白マ茶!八頭身!近距離は危険だ!遠距離から一斉に攻撃するぞ!」
四人はタイミングを合わせ遠距離から攻撃を放つ。
「パシィ!」
「くそ、やはり無理か」
「大人しく・・無へと還れ・・」
iceは六本の手で六芒星を描く。するとその六芒星は閃光を放ち放射状に広がり四人を飲み込む。
「ぐぁぁああ!!」
「みんな!!」
「神・・すまない後は頼む・・」
「へへへ、どうやら俺はもう駄目みたいだ・・」
10 イレイザー健◆X0GH
もはや一番隊を除けば戦えるものは神一人のみとなっていた。
「よくもみんなを・・」
「さあ・・あなたにも死の安らぎを・・」
「貴様ぁあぁぁぁ!!」
神の怒声が天地を揺らす。それと同時に神の右拳が青白く輝きはじめる。
「いにしえに私が封印したはずの・・アルティメットの輝き・・何故お前が・・」
「うあぁあぁぁぁ!!」
神のアルティメットアタックがiceのバリアと激突。
「バシィィ!!」
激しい音と閃光が辺りを包み込み神の拳がバリアを突き破る。ついに神龍会の攻撃がiceを捉えた。
「や、やったか・・?」
「まさか・・私のバリアが・・」
「くそ!駄目か!」
iceの傷ついた体が時間とともに癒えてくる。
「よくもみんなを・・」
「さあ・・あなたにも死の安らぎを・・」
「貴様ぁあぁぁぁ!!」
神の怒声が天地を揺らす。それと同時に神の右拳が青白く輝きはじめる。
「いにしえに私が封印したはずの・・アルティメットの輝き・・何故お前が・・」
「うあぁあぁぁぁ!!」
神のアルティメットアタックがiceのバリアと激突。
「バシィィ!!」
激しい音と閃光が辺りを包み込み神の拳がバリアを突き破る。ついに神龍会の攻撃がiceを捉えた。
「や、やったか・・?」
「まさか・・私のバリアが・・」
「くそ!駄目か!」
iceの傷ついた体が時間とともに癒えてくる。
11 イレイザー健◆X0GH
「ごめん、みんな・・駄目だったよ・・」
もはやICEの体は完全に癒え何事も無かったように立っている。
「神・・まだだ、神龍会スピリットは決して砕かれることは無いんだろ?」
「ヴァイパー!大丈夫なのか!」
「鋼鉄の八頭身・・この程度では死ねないとも・・」
「八頭身!」
ヴァイパー八頭身に続きメカ、レッズ、白マ茶もよろよろと立ち上がる。
「みんな!良かった・・」
「さあ神、今こそ神龍会スピリットを一つに!」
「うん!俺の奇跡の力を!」神は右拳を天に向かって突き上げる、すると神の拳は再びアルティメットの輝きを放つ。
「俺の勇敢さを!」
続いてヴァイパーも右拳を突き上げ、その拳にアルティメットの輝きを宿す。
もはやICEの体は完全に癒え何事も無かったように立っている。
「神・・まだだ、神龍会スピリットは決して砕かれることは無いんだろ?」
「ヴァイパー!大丈夫なのか!」
「鋼鉄の八頭身・・この程度では死ねないとも・・」
「八頭身!」
ヴァイパー八頭身に続きメカ、レッズ、白マ茶もよろよろと立ち上がる。
「みんな!良かった・・」
「さあ神、今こそ神龍会スピリットを一つに!」
「うん!俺の奇跡の力を!」神は右拳を天に向かって突き上げる、すると神の拳は再びアルティメットの輝きを放つ。
「俺の勇敢さを!」
続いてヴァイパーも右拳を突き上げ、その拳にアルティメットの輝きを宿す。
12 イレイザー健◆X0GH
「俺の知恵を!」
「僕の思いやりを!」
「俺の執念を!」
「俺の鋼鉄さを!」
メカ、白マ茶、レッズ、八頭身もアルティメットの輝きを纏う。
「今!神龍会スピリットを一つに!行くぞ!」
「うあぁぁあ!!」
六つの輝きは一斉に創造神iceを叩く。
「馬鹿な・・こんなことが・・!」
「ズガガーン!!」
「今度こそ・・やったか?」「・・・・・」
「イレ・・ギュラー・・イレギュラァァー!!!」
「馬鹿な!これでも駄目なのか!」
深手は負ったものの致命傷には至らずiceは感情をあらわにし怒り狂う。
「イレギュラーァァ!!消し去る!全てを無に!あああぁ!!」
iceは全エナジーを放出、オールデリートの呪文を唱え始める。
「あいつ、このスキマニ界ごと全部消すつもりだ!」
「僕の思いやりを!」
「俺の執念を!」
「俺の鋼鉄さを!」
メカ、白マ茶、レッズ、八頭身もアルティメットの輝きを纏う。
「今!神龍会スピリットを一つに!行くぞ!」
「うあぁぁあ!!」
六つの輝きは一斉に創造神iceを叩く。
「馬鹿な・・こんなことが・・!」
「ズガガーン!!」
「今度こそ・・やったか?」「・・・・・」
「イレ・・ギュラー・・イレギュラァァー!!!」
「馬鹿な!これでも駄目なのか!」
深手は負ったものの致命傷には至らずiceは感情をあらわにし怒り狂う。
「イレギュラーァァ!!消し去る!全てを無に!あああぁ!!」
iceは全エナジーを放出、オールデリートの呪文を唱え始める。
「あいつ、このスキマニ界ごと全部消すつもりだ!」
13 イレイザー健◆X0GH
「くそ!今なら弱ってる!後一撃あれば!」
しかしアルティメットを放った神龍会にもはや力は残されていなかった。
「俺達が!!行くよVIP!」
一番隊の二人が北斗を放つもバリアがその攻撃を遮る。
「ちくしょう!!ここまで来てもうどうしようも無いのか・・!」
しかしその時、諦めかけた神達の前に突如一人の人物が現われる。
しかしアルティメットを放った神龍会にもはや力は残されていなかった。
「俺達が!!行くよVIP!」
一番隊の二人が北斗を放つもバリアがその攻撃を遮る。
「ちくしょう!!ここまで来てもうどうしようも無いのか・・!」
しかしその時、諦めかけた神達の前に突如一人の人物が現われる。
14 イレイザー健◆X0GH
「誰かを、忘れてないでゲスか?」
「も、もりそば!!」
「みんなよくやったでゲス、後は私に任せるでゲス」もりそばは拳を天に突き上げる、するともりそばの拳にもアルティメットの輝きが。
「さあ!いくでゲスよ化け物!これがもりそばの神秘、でゲス!!」
七つ目の輝きがiceに突き刺さり辺り一帯は激しい光に包まれる・・。
「も、もりそば!!」
「みんなよくやったでゲス、後は私に任せるでゲス」もりそばは拳を天に突き上げる、するともりそばの拳にもアルティメットの輝きが。
「さあ!いくでゲスよ化け物!これがもりそばの神秘、でゲス!!」
七つ目の輝きがiceに突き刺さり辺り一帯は激しい光に包まれる・・。
15 イレイザー健◆X0GH
「それで!?それから神達はどうなったのおばあちゃん!?iceは倒せたの!?」子供は興奮した様子で老婆に話の続きを催促する。
「それがねぇ、話はここで終わりなんだよ」
「え!なんで!?続きが知りたいよ!」
「残念だけどこの後神達やiceがどうなったのかは誰にも分からないのさ・・知ってるとすればそれは神達だけだろうねぇ・・」
そこへタバコをふかしながら優しそうな老人が部屋へと入ってくる。
「こらこら、もう遅いぞ、話はそのくらいにしてもう寝なさい」
「はぁーい・・ちぇ、つまんないの」
子供は少しふてくされながら部屋を後にし自分の部屋へと帰っていった。
「さてさて、ばあさん、わしらもそろそろ寝ようかね、わしの眠剤はどこいったかね」
「相変わらず眠剤ですかおじいさん、昔からそれだけは辞められないでゲ、ですねぇ・・」
「眠剤が無いと眠れないんじゃよ、ばあさんこそまだその口癖なおらんのか」
「ふふふ・・さあ、寝ましょうか」
優しくほほ笑みあう老夫婦の後ろで、棚の上に飾ってある六人の男達が写った古い写真が暖炉の炎に照らされゆらゆらとゆらいで見えた・・。
「それがねぇ、話はここで終わりなんだよ」
「え!なんで!?続きが知りたいよ!」
「残念だけどこの後神達やiceがどうなったのかは誰にも分からないのさ・・知ってるとすればそれは神達だけだろうねぇ・・」
そこへタバコをふかしながら優しそうな老人が部屋へと入ってくる。
「こらこら、もう遅いぞ、話はそのくらいにしてもう寝なさい」
「はぁーい・・ちぇ、つまんないの」
子供は少しふてくされながら部屋を後にし自分の部屋へと帰っていった。
「さてさて、ばあさん、わしらもそろそろ寝ようかね、わしの眠剤はどこいったかね」
「相変わらず眠剤ですかおじいさん、昔からそれだけは辞められないでゲ、ですねぇ・・」
「眠剤が無いと眠れないんじゃよ、ばあさんこそまだその口癖なおらんのか」
「ふふふ・・さあ、寝ましょうか」
優しくほほ笑みあう老夫婦の後ろで、棚の上に飾ってある六人の男達が写った古い写真が暖炉の炎に照らされゆらゆらとゆらいで見えた・・。
18 イレイザー健◆X0GH
(いくつの街を、越えてゆくのだろう♪明日へと続くこの道は♪)
〔出演〕五十音順
〈神龍会〉
ヴァイパー 神 白マ茶八頭身 メカ鱒男 レッズ(友情出演)もりそば
(行くあてもない、迷い子のようさ♪人ごみにたたずむ、君は今♪)
〈マオデウム軍〉
狼のみなさん うん床
小野や カリィ ゴンズラVIPてまんちょー ひろみ
(恋することさえ恐れてた昨日に♪無くした涙を探してる♪)
ブヒヒ マオデウム
まらこ 未公開
(音読不可)ξ゜∪゜)ξ
(夢を信じて生きていけばいいさと♪君は叫んだだろう♪)
〈一番隊〉
ケロロだブーン VIP
(明日へ走れ破れた翼を胸に♪抱き締めて♪)
〈他〉
ice グロッキーワイロ
(うぉおーうぉおーうぉおおおーうぉおーおーおおーおおーおーおおーおおーうぉおーうぉおー♪)
2006 Eraser Ken
Fin 神龍会に入れ。
〔出演〕五十音順
〈神龍会〉
ヴァイパー 神 白マ茶八頭身 メカ鱒男 レッズ(友情出演)もりそば
(行くあてもない、迷い子のようさ♪人ごみにたたずむ、君は今♪)
〈マオデウム軍〉
狼のみなさん うん床
小野や カリィ ゴンズラVIPてまんちょー ひろみ
(恋することさえ恐れてた昨日に♪無くした涙を探してる♪)
ブヒヒ マオデウム
まらこ 未公開
(音読不可)ξ゜∪゜)ξ
(夢を信じて生きていけばいいさと♪君は叫んだだろう♪)
〈一番隊〉
ケロロだブーン VIP
(明日へ走れ破れた翼を胸に♪抱き締めて♪)
〈他〉
ice グロッキーワイロ
(うぉおーうぉおーうぉおおおーうぉおーおーおおーおおーおーおおーおおーうぉおーうぉおー♪)
2006 Eraser Ken
Fin 神龍会に入れ。
63 ◆UaGH
男A『お嬢ちゃん、ここは君みたいな娘の来る所じゃないよ?』
…よけいなお世話
男B『だれかミルクでもご馳走してやれよ!』
…下品…は考え過ぎね
老人『ん?儂に何か用かね?』
…じゃなきゃ居酒屋くんだりまで来やしないわ
老人『ふむ、まずは名を名乗りなさい。話はそれからだ』
「…■■■■■■」
老人『いきなり無礼な娘じゃな』
「…名前よ。あたしの」
老人『それは失れ…まさか君は…!?』
【前大戦から数十年。一人の少女が居酒屋に現れた。彼女の名は】「ですが断るっ」
[こうご期待]
…よけいなお世話
男B『だれかミルクでもご馳走してやれよ!』
…下品…は考え過ぎね
老人『ん?儂に何か用かね?』
…じゃなきゃ居酒屋くんだりまで来やしないわ
老人『ふむ、まずは名を名乗りなさい。話はそれからだ』
「…■■■■■■」
老人『いきなり無礼な娘じゃな』
「…名前よ。あたしの」
老人『それは失れ…まさか君は…!?』
【前大戦から数十年。一人の少女が居酒屋に現れた。彼女の名は】「ですが断るっ」
[こうご期待]