10 (`o´)日研社員は全員死ね
カタカタ・・・
シンジ「見つけた! いきなりヒットしたな!」
シンジ「えーっと・・・」
シンジ「あ!」
そこには今まで見たこともない超絶神イケメンの画像があった。たしかにアスカが
心酔するほどのことはあるフェイスだ。しかし、どことなくゴリラっぽさを感じる。
赤パンを履いてポーズを撮っているのも気になる。
一体、どういう奴なんだ? なかよしとは?
ブログにはなかよしが書いた文章がずらりと並んでいる。なかよしが体験したらしい
日常や些細な出来事が見事な文才で綴られている。
シンジ「文章も面白い・・・。そして超イケメン・・・。なるほどね」
アスカや綾波が惚れるのも理解はできた。
しかし・・・
強烈なデジャヴを感じる
シンジ「この顔どっかで見たことがあるような・・・。
しかも、最近見た気がする。
どこだったかな・・・」
シンジはノートパソコンを閉じた。
シンジ「綾波!」
レイ「終わったの?」
シンジ「ああ。『なかよし』がどんな奴か一応は理解できたよ。
アスカが惚れるのも納得できるほどのイケメンだった」
レイ「でしょ?」
シンジ(何だその自慢げな顔は。綾波、やっぱり君も「なかよし」のことを・・・?)
シンジ「・・・ああ」
シンジ「だけど、どこかで僕はなかよしの顔を見たことがある。リアルでね」
レイ「まさか」
シンジ「本当なんだ。これは絶対に気のせいじゃない。しかも、見たのがごく最近なんだ」
レイ「どこで見たの? 思い出して!」
シンジ(その媚びるような目はなんだ!? 君はそんなキャラだったのかい?
神秘な無口クールキャラのはずだろ。綾波レイという女性は!
自分の役割は忘れちゃいけないよ!)
シンジ「・・・僕も気になるからさ、思い出すよう努力してみるよ」
レイ「絶対に思い出してよ! さもないと・・・」
シンジ(違う・・・ これはもはや別人だ・・・)
キーンコーンカーンコーン
トウジ「碇!一緒に昼飯食べへんか〜?」
ケンスケ「よう碇! 食べようぜ〜。」
ケンスケ「どうした? 元気なさそうだな。何かあったのか?」
シンジ「ちょっとね・・・。」
トウジ「どうしたんや? 悩んでるんか? ワイらにいうてみぃ!
特に、エッチな悩み相談なら大歓迎やで!」
シンジ「はは・・・ 実は、アスカと綾波に関することなんだ?」
トウジ「あの二人と何かあったんか? エッチぃことか?」
ケンスケ「トウジ! しつこいよ!」
トウジ「わるいわるい(笑) で、それがどうしたんや?」
シンジ「見つけた! いきなりヒットしたな!」
シンジ「えーっと・・・」
シンジ「あ!」
そこには今まで見たこともない超絶神イケメンの画像があった。たしかにアスカが
心酔するほどのことはあるフェイスだ。しかし、どことなくゴリラっぽさを感じる。
赤パンを履いてポーズを撮っているのも気になる。
一体、どういう奴なんだ? なかよしとは?
ブログにはなかよしが書いた文章がずらりと並んでいる。なかよしが体験したらしい
日常や些細な出来事が見事な文才で綴られている。
シンジ「文章も面白い・・・。そして超イケメン・・・。なるほどね」
アスカや綾波が惚れるのも理解はできた。
しかし・・・
強烈なデジャヴを感じる
シンジ「この顔どっかで見たことがあるような・・・。
しかも、最近見た気がする。
どこだったかな・・・」
シンジはノートパソコンを閉じた。
シンジ「綾波!」
レイ「終わったの?」
シンジ「ああ。『なかよし』がどんな奴か一応は理解できたよ。
アスカが惚れるのも納得できるほどのイケメンだった」
レイ「でしょ?」
シンジ(何だその自慢げな顔は。綾波、やっぱり君も「なかよし」のことを・・・?)
シンジ「・・・ああ」
シンジ「だけど、どこかで僕はなかよしの顔を見たことがある。リアルでね」
レイ「まさか」
シンジ「本当なんだ。これは絶対に気のせいじゃない。しかも、見たのがごく最近なんだ」
レイ「どこで見たの? 思い出して!」
シンジ(その媚びるような目はなんだ!? 君はそんなキャラだったのかい?
神秘な無口クールキャラのはずだろ。綾波レイという女性は!
自分の役割は忘れちゃいけないよ!)
シンジ「・・・僕も気になるからさ、思い出すよう努力してみるよ」
レイ「絶対に思い出してよ! さもないと・・・」
シンジ(違う・・・ これはもはや別人だ・・・)
キーンコーンカーンコーン
トウジ「碇!一緒に昼飯食べへんか〜?」
ケンスケ「よう碇! 食べようぜ〜。」
ケンスケ「どうした? 元気なさそうだな。何かあったのか?」
シンジ「ちょっとね・・・。」
トウジ「どうしたんや? 悩んでるんか? ワイらにいうてみぃ!
特に、エッチな悩み相談なら大歓迎やで!」
シンジ「はは・・・ 実は、アスカと綾波に関することなんだ?」
トウジ「あの二人と何かあったんか? エッチぃことか?」
ケンスケ「トウジ! しつこいよ!」
トウジ「わるいわるい(笑) で、それがどうしたんや?」