54 あぎ
レポートで院内感染を一般の人にもわかるように、かつ正しく説明するってのがあるんだけど、チェックしてほしす。一読してわからないとこあります?


病院の中にいる細菌が原因になって起こる感染症をまとめて院内感染と呼びます。

病院内で抗生物質などによる治療が行われています。
抗生物質は細菌が細胞壁(人間で例えるなら皮膚にあたります)をつくるのを邪魔するなどして殺菌を行います。
抗生物質が効く細菌をまとめて感受性菌、逆に効かない細菌を非感受性菌とそれぞれ呼びます。
抗生物質による治療が行われたとき、殺菌されるのは感受性菌だけです。
このとき非感受性菌はそれまで共存していた感受性菌がいなくなったため、栄養を奪い合うことがなくなり、安定して増殖できるようになります。
このようにして抗生物質に強い菌が増殖し、それに感染する可能性が高まります。

また、普段から体の中にいる菌が、宿主が手術などで弱ったために増殖し、感染症を呈する場合もあります。
これは日和見感染といって、他に移植手術を受けられた患者、高齢の方などでみられます。

院内感染の多くは診断や介護などの接触により患者から菌を受け取った医師や看護士が、他の患者に接触することで起こります。
そのため、医療に携わる人間は特に手指の消毒などに注意を払う必要があります。
(N901iS/FOMA)